2020年12月10日
おすそわけ(お裾分け)、シェア(share)の話
岐阜県の皆さん、こんにちは。
家庭教師のトライ岐阜本部です。
今回はいつものような情報系の”お堅い話”から離れて、「おすそわけ」についてお話しようと思います。
私(トライさん)は、岐阜に住む歴が20年を超えました。
生粋の岐阜県民です。
岐阜に住んでいて、こういったことはありませんか?
・帰宅したら、玄関先に野菜が置いてあった
・家から出ようとすると、玄関ドアの持ち手?ドアノブ?の部分にものが引っ掛けてあった
街の中心部ではあまり無いかもしれませんが、私の住む地域ではたまにあります。
一体これは何なのか……
「おすそわけ(お裾分け)」です。
自分たちでは食べきれないから、実家から野菜がたくさん送られてきたから、あなたのところこれ足りないでしょ? などというような理由で分け合っているのです。
今は「お裾分け」という言葉より「share(シェア)」の方がよく使われるかもしれません。
「お裾分け」とは、他人から受けた物品や利益の一部をさらに分け与えること です。
◎言い換えた言葉として「お福分け」とも言います。
なんと良い言葉なのでしょうか!
思いませんか?
「福を分け与える」、お互いが幸せになる。最高ですね。
つまり、今回の話で何が言いたいのか。
〇良いことは、どんどん「お裾分け」してほしい
→どんなささいな報告でもいいので、トライの先生やプランナー、保護者の方に伝えよう!
例)
・英語の単語の覚え方、〇〇にしてから単語テストで満点取れるようになった!
・前の単元テストより点数が少し上がった!嬉しい!頑張ってよかったぁ! など
〇良いことが続かないとき、元気がでないときは、どんどん人に意見を求めてほしい
→周りの人のなかには、「ちょっとだけあなたより良い調子の人」が必ずいます。
その人から、ちょっとだけ「お裾分け」「お福分け」してもらいましょう!
今回は、勉強の息抜きに「おすそわけ」「share」についてのお話をしました。
これからの時期は、受験生は受験シーズンに突入したり、非受験生も学年末テストや実力テスト、各学年のまとめと、あわただしくなってきます。
こころの余裕も徐々になくなってくるかもしれません。
そんな時には、ぜひ、この記事を読み返してみてください。
「ちょっとおすそわけ」。良い言葉だと思います。
トライの先生、教育プランナー(教室長)は、たくさんの情報や経験から、皆さんにたくさん「おすそわけ」していきますから、どんどん相談してください!