教育プランナーブログ

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岐阜県の皆さん、こんにちは。

家庭教師のトライ岐阜本部です。


大学入学共通テストの概況分析その2。今回は「数学Ⅰ・A」!


〇数学Ⅰ・A

問題文長かったですね。

解きましたが、初めからすべて丁寧に読みながら進めると時間が足りなくなります。

よって、計算のスピードも必要ですが、状況理解と判断の速さ(問題を読む速さ)がカギとなります!

【問題構成】(必答2問・選択問題2/3問選択)

大問1:数と式/図形と計量

大問2:2次関数/データの分析

大問3*:場合の数と確率

大問4*:整数の性質

大問5*:図形の性質

(*印の中から2題選択)

【全体の特徴】

試験時間は10分増えたが、その分7~8ページ分量が増加したため、完答するにはスピーディーに読む必要がある。

日常の事象や会話形式の問題が出題され、計算よりも読解や考察に必要な時間が増加した。難易度は昨年並み。

【出題のポイント】

分量の多い読解型問題や、前問の解法を活用するという新傾向の問題が出題された。

状況を理解し、与えられたヒントを利用する思考力・判断力・活用力が必要。

【来年に向けた対策】

数と式/整数の性質:複数の解法を習得し、状況に合わせて最適な解法を選べるようにしよう。

2次関数/データの分析:情報を自在に変換できるように、数式・グラフの形・説明文をリンクさせて覚えよう。

図形と計量/図形の性質:重要な情報に印をつけるなど、先を考えながら問題文を読む習慣をつけよう。

場合の数と確率:解いて終わりではなく、過去の情報を次の問題に活用する意識づけをしよう。

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