2022年8月1日
①【農大二高】群馬県 私立高校学校情報【高校受験】
\東京農業大学第二高等学校 受験予定の受験生必見/
偏差値トップの高崎高校や高崎女子高校、前橋高校、前橋女子高校など
群馬県公立高校上位校を目指す生徒の約8~9割が受験する
と言われている東京農業大学第二高等学校。その魅力は何か。
また、私立高校ならではの手厚い学習サポート体制と進路相談窓口の充実。
さらに、グローバルを視野に入れた新しいコースの併設など、
常に時代の先へ先へと行く東京農業大学第二高等学校に迫る。
◆ 東京農業大学第二高等学校 学校紹介 ◆
ココに注目!
(1)併設大学への優先入試
東京農業大学(令和3年度現役生 58名進学)や東京情報大学が併設大学としてあります。東京農業大学第二高等学校からは優先入試で受験が可能。
(2)ICT教育の推進がすごい!
全員にキーボード付きiPadを導入、全館にWi-Fi設備を完備、その他、電子黒板やオンラインによる面談などICT教育をフル活用している学校です。
(3)進学サポートの手厚さ
昨年度を学校ニュースを見てみると、リモートによる大学・企業見学や出前講義、大学・進路探求、併設大学の東京農業大学の説明会、冬には、1年生の生徒を対象としてマイナビ主催による進路講演などが行われていました。どの学部学科においても、それぞれの進路を丁寧にサポートしてくれている様子がうかがえます。
部活動
(1)運動部
硬式野球部/ラグビー部/男子ソフトテニス部/女子ソフトテニス部/空手道部/陸上競技部(中長距離・短距離)/水泳部/男子バレーボール部/女子バレーボール部/バドミントン部/男子バスケットボール部/女子バスケットボール部/サッカー部/弓道部/柔道部/卓球部/剣道部/軟式野球部
(2)文化部
応援団/美術部/茶道部/書道部/演劇部/華道部/音楽部/写真部/箏曲部/吹奏楽部/ギター部/映画研究部/競技かるた部/放送部/化学部/英語部/生物部/物理部/新聞部/文芸愛好会/郷土愛好会/パソコン愛好会/JRC
東京農業大学第二高等学校の部活動に関するNEWS
・2022年7月 関東カラーガードコンテスト2022 金賞受賞
・2022年7月 吹奏楽部 テレビ出演のお知らせ
国立競技場で開催される「リポビタンDチャレンジカップ2022 日本代表対フランス代表」の試合前セレモニーにて演奏、群馬テレビにて出演ととても貴重な経験ができる【東京農業大学第二高等学校の吹奏楽部】。魅力的ですね。
その他にも、
・県高校総体【空手道】男子団体形 関東大会出場
・県高校総体【陸上】男子総合優勝
・県高校総体【剣道】関東大会出場
・県高校総体【ソフトテニス】関東大会出場
・県高校総体【弓道】男子団体4位入賞、県高校弓道春季大会 男子個人2位、団体5位
強化指定クラブ、運動部、文化部、放課後講習、英会話中国語、プログラミングと選択肢が多彩です。
土曜日の授業有無
◆リベラルアーツ – Iコース (特別進学コース)・ジュネラルアーツ – IIコース (発展/標準コース)・海外留学 – グローバルコース (2020年度設置)
⇒毎週4時間授業
◆スペシャルアーツ – IIIコース (クラブ選抜コース)のみ
⇒隔週4時間授業
\2022年度入学性からの変更点 0限授業がなくなりました/
月曜から金曜日の平日は、全コース共通で1~6限となっています。
学部学科コース紹介
東京農業大学第二高等学校は4つのコース制です。
①リベラルアーツ – Iコース (特別進学コース)
高校3年間の主軸を「学習」におき、日々、学力向上を目指す生徒を対象にしています。コースの特徴としては、3年間での難関大現役合格に向けて、「授業・放課後講習・自学習」をしっかりと組み合わせて指導を行います。
特に2022年度入学生より新カリキュラムとなり、大学入試の科目・内容が変わっていきます。本校としては「変化する大学入試」に対して、3年間での現役合格に向けて計画的かつ段階的な指導を展開していきます。Ⅱコース、Ⅲコースと比較すると授業の進度は速く、扱う問題の難易度も高くなりますが、生徒の学習状況なども把握しながらきめ細かく対応していきます。
さらに授業以外においてもさまざまな総合探究学習を実施しています。1年次の7月に行うエンパワーメントプログラムにおいては、海外の大学生と1週間交流し、英語でディスカッションを行います。また、大学見学や企業見学、発表学習なども頻繁に実施して、さまざまな力を身につけます。
Iコース 進学選抜コース | 東京農業大学第二高等学校 (nodai-2-h.ed.jp)
②ジュネラルアーツ – IIコース (発展/標準コース)
Ⅱコースの特徴は、勉強と部活、勉強と生徒会活動など、生徒一人ひとりが3年間で頑張りたいと感じたことを両立できる環境を整ています。
実際に強化指定クラブ、運動部、文化部、生徒会などに約85%(2021年5月現在)所属しています。朝練や放課後の部活動、自学習など、通常授業以外の時間は生徒自身が主体的に決定します。1年次から、「発展」「標準」にクラス分けをしますが、より高い学習環境を求める場合は、2年進級時からⅠコースに移動することも可能です。
それぞれの分野で活躍する仲間と切磋琢磨しながら自分自身の「やりたいこと」を見つけて取り組む3年間。進路希望も多岐にわたるため、さまざまな価値観にふれることもできるのが魅力のひとつです。
IIコース 発展・標準コース | 東京農業大学第二高等学校 (nodai-2-h.ed.jp)
③スペシャルアーツ – IIIコース (クラブ選抜コース)
部活動で技術を磨きながら全国の舞台を目指し、
同時に進学への学力も養う。
文武両道を極めます。 中学校で輝いた確かな才能をさらに磨きあげ、部活動で全国大会の活躍を目指すIIIコースは、指定強化クラブに在籍することが条件となります。
全国大会で実績を残すことはもちろん、その先の大学、社会人になっても通用する競技力を身につけるため、確かな指導者のもと練習に励み、高度な技能の獲得を実現します。
同時に、部活動一辺倒にならないよう、大学進学に対応できる、しっかりした基礎学力を養成することも特長です。
2年次からは文系クラスになるため、理系希望者はIIコースに編入することも可能です。
IIIコース クラブ選抜コース | 東京農業大学第二高等学校 (nodai-2-h.ed.jp)
④海外留学 – グローバルコース (2020年度設置)
〇海外への留学や進学を見据え、グローバルに活躍する人材の育成を目指します。
〇世界の異なる文化や環境の中で、相互の高度なコミュニケーションを図るため、様々なテーマを題材としたプレゼンテーションやディスカッションを通じて、個々の自己表現や主張の方法に磨きをかけます。
〇国内外のそれぞれの大学進学に対応する入試対策や様々な語学学習のプログラムを準備しています。
〇異なる文化や習慣、また、それぞれの持つ価値観の違いに触れ、グローバルな視点で物事を捉える力と、社会を生き抜くためのスキルや感性を身につけます。
Gコース グローバルコース | 東京農業大学第二高等学校 (nodai-2-h.ed.jp)
※東京農業大学第二高等学校はすべて「普通科」です。
※Ⅱコースのクラス分けは、校内の実力テストなどの結果などに基づき、2年次、3年次進級時にそれぞれ行われます。
※入試出願時に希望コースを選択し、本人の希望コースを優先して合格発表を行います。
※コース変更は1年から2年生に進級する段階でのみ本人の希望および学業成績等により総合的に判断して決定されます。
受験情報
以下、2022年度入学試験要項より引用(2023年度版は9月ごろの予定)
①リベラルアーツ – Iコース (特別進学コース)
募集定員:120名
②ジュネラルアーツ – IIコース (発展/標準コース)
募集定員:発展160名、標準100名
③スペシャルアーツ – IIIコース (クラブ選抜コース)
募集定員:120名
④海外留学 – グローバルコース (2020年度設置)
募集定員:20名
各コース別の偏差値と定期テストの目安を見てみると次のようになります。
コース名 | 偏差値 | 定期テストの目安 | |
G・Ⅰコース | グローバル・特進 | 64~68 | 445~465点 |
Ⅱコース | 発展・標準 | 56~62 | 385~435点 |
Ⅲコース | クラブ選抜 | 48~52 | 270~325点 |
※株式会社 GSC 発行 2022 年度受験用公立高校・私立高校 ランキング表・塾別説明会資料を参照に群馬県家庭教師のトライ独自分析より算出・引用
※偏差値:合格の目安(左60%、右80%)(例)G・Iコース 合格目安60% 偏差値64、80%合格 偏差値68
定期テストは各学校により難易度が異なるため、あくまでも目安としてお考え下さい。
入試制度
※以下、昨年度情報
※令和5年度入試情報は9月下旬ごろ掲載予定
詳しくは⇒入学案内 | 東京農業大学第二高等学校 (nodai-2-h.ed.jp)
推薦入試
区分:単願受験
募集定員:募集定員の約6割
対象コース: グローバルコース、Ⅰ・Ⅱ(発展・標準)・Ⅲコース
出願資格:合格した場合は必ず入学すること(単願受験)、中学校長が推薦する者 等
※グローバルコース:1年次1月から2年次1月までの1年間の海外留学が可能な者
※クラブ推薦制度利用者:クラブ推薦該当者およびⅢコース希望の場合hあ、クラブ活動の実績が必要。(強化指定クラブ:陸上部、硬式野球部、ラグビー部、ソフトテニス部、空手道部、剣道部、吹奏楽部)
選考方法:調査書、筆記試験(国語・数学・英語)の総合判断
※グローバルコース:英語検定準2級以上取得の場合、総合評価に加味して合否を決定。
学業特待入試
区分:併願受験
募集定員:(一般入試と合わせて) 募集定員の約4割
対象コース: グローバルコース、Ⅰ・Ⅱ(発展・標準)・Ⅲコース
出願資格:卒業見込みの者
※グローバルコース:1年次1月から2年次1月までの1年間の海外留学が可能な者
選考方法:調査書200点満点、筆記試験(国語・数学・英語・理科・社会 各教科100点500点満点)での総合判断
※グローバルコース:英語検定準2級以上取得の場合、総合評価に加味して合否を決定。(15点の加点)
一般入試
区分:併願受験
募集定員:(一般入試と合わせて) 募集定員の約4割
対象コース: グローバルコース、Ⅰ・Ⅱ(発展・標準)コース
↑ Ⅲコースは受けられないので注意!
出願資格:卒業見込みの者 または、中学を卒業した者
※グローバルコース:1年次1月から2年次1月までの1年間の海外留学が可能な者
選考方法:調査書200点満点、筆記試験(国語・数学・英語・理科・社会 各教科100点500点満点)での総合判断
※グローバルコース:英語検定準2級以上取得の場合、総合評価に加味して合否を決定。(15点の加点)
合格区分
推薦入試・学業特待入試では、それぞれのコース合格の区分に奨学生・特特生制度が設けられています。東京農業大学第二高等学校でも奨学生・特特生制度が取り入れられています。
推薦入試で合格した場合(一部を除く)
①学業奨学生:推薦入試受験者の成績上位者で、中学校での学業成績が優秀な者。授業料と同額の奨学金を1年間支給。次年度以降は再審査によって決まる。
②運動選手特特生:推薦入試受験者で、優れた運動能力を有し、学力、人物ともに優秀で、中学校での競技実績が優秀な者(一種~三種特待生)それぞれ入学金や施設設備資金・授業料などが免除となる。
学業特待入試で合格(特典あり)の場合
入試の成績上位者には、授業料と同額の奨学金を1年間支給。次年度以降は再審査によって決まる。
・海外大学(オーストラリア・カナダ・ニュージランド・台湾など)
・国内難関大学
進学状況
東京大学、一橋大学、大阪大学、東北大学、筑波大学等の国立大学への進学をはじめとし、医学部医学科や難関大私立への進学が非常に多い印象です。令和3年度では、国立大学52名、公立大学34名、早慶上智16名、GMARCH・関関同立61名、その他多くの大学への進学をしています。
2021年度入試 合格実績(Ⅰコースのみ)
◇国公立大学 61名 東京大学(理Ⅰ・文Ⅲ)、一橋大学、東北大学、大阪大学
筑波大学、千葉大学、お茶の水女子大学 他◇私立大学
Iコース 進学選抜コース | 東京農業大学第二高等学校 (nodai-2-h.ed.jp)
早稲田大学、慶應義塾大学、獨協医科大学(医学科)、東京理科大学 他
各コース別における目標大学は以下の通りです。
①リベラルアーツ – Iコース (特別進学コース)
- 東大、京大、北大、東北大、名大、阪大、九大(旧帝大)
- 医学部医学科
- 早稲田大学、慶応義塾大学、上智大学、東京理科大学
- 難関私立大学
②ジュネラルアーツ – IIコース (発展/標準コース)
発展
・難関国公立大学
・学習院大学、明治大学、青山学院大学、立教大学、中央大学、法政大学(GMARCH)
・東京農業大学
標準
・地方国公立大学
・GMARCH、日本大学、東洋大学、駒沢大学、専修大学
・東京農業大学
③スペシャルアーツ – IIIコース (クラブ選抜コース)
- 国公立大学
- GMARCHをはじめとする難関私立大学
- 東京農業大学、東京情報大学
- 中堅私立大学
④海外留学 – グローバルコース (2020年度設置)
・海外大学(オーストラリア・カナダ・ニュージランド・台湾など)
・国内難関大学
学校説明会・オープンキャンパス情報
【オープンキャンパス】
日程:2022年8月6日(土)7日(日)20日(土)21日(日)27日(土)28日(日)
内容:学校・コース紹介・施設見学 等
定員:各回300名→350名に変更
※各開催日3日前まで申し込み可
※午前9時~、午後1時30分~の2部制
※グローバルコースを希望する方は、【午後の部】での参加をお勧めします。
(午後の部のみ、全体終了後にグローバルコースの説明会が実施されます)
【入試説明会】
日程:9月23日(金)、10月22日(土)、11月12日(土)
内容:入試概要の説明
定員:各回300名
※午前9時~、午後12時~、午後3時~の3部制
※グローバルコースを希望する方は、【第3部(午後3時~)の部】での参加をお勧めします。
(第3部のみ、全体終了後にグローバルコースの説明会が実施されます)
【個別入試説明】
10月24日(月)~11月25日(金)