教育プランナーブログ

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2011年4月

ゴールデンウィークいかがお過ごしでしょうか?

今回はゴールデンウィーク中の勉強方法についてお話しいたします。

 

中高生は、ゴールデンウィーク中も部活があって休みがないという話もよく聞きますが、

授業がストップしているこの期間を、効率的に活用したいところです。

 

前回の【部活動と勉強の両立方法】で、勉強には理解定着が重要ということを書きましたが、

ゴールデンウィークは授業がストップしている中、復習をして定着を進めていくのに最適な期間といえます。

特に3学期制の中高では、5月中旬から下旬にかけて最初の中間テストが行われる学校も多いかと思います。

今から中間テストの勉強を先に進めていけば、試験前に慌てて勉強せずに済みますよ。

 

ゴールデンウィーク中の勉強のポイントをまとめると、

・4月に勉強した部分に穴がないかを確認 ⇒ 自分で理解できないとところがあれば休み明けに教師や友人に聞く準備をしておく

・4月に勉強した部分を問題集で復習&定着 ⇒ 4月に習った内容はゴールデンウィーク中に定着させ、中間テストに備える

です。

 

次回は、中学校1年生にとって最初の定期テストである中間テストをどう乗り切るべきかをテーマにお話します。

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今回は引き続き、部活動と勉強の両立方法に関して、具体的な勉強方法についてお話します。
日々の勉強のポイントとしては、短時間に、効率よく、勉強をすることになります。
勉強時間を長くしても、勉強をした気になってしまうだけで、身にならないパターンが多いです。

ただ、前回のご家庭の例を取ってみても、部活動から帰ってきて寝るまでの時間は4~5時間程度です。
その間に夕食、休憩時間、入浴、明日の準備などをすることを考えると、勉強時間は2~3時間が限界かと思います。
その時間を上手に活かすためには、以下のポイントを基に勉強をする必要があります。

 
・理解
⇒ その日学校で教わったことが理解できているか
・定着
⇒ その日、その週に理解したことが定着できているか

 

部活動の練習と同じですが、ルールややり方を理解しないまま練習をしても意味が薄いように、
きちんと理解しないまま、教科書や問題集を眺めていても時間がもったいないだけです。
まずは、その日授業で教わったことを、他人に教えられるくらいに理解できているかを振り返る必要があります。
もしそこで理解が足りないのであれば問題集や参考書で復習し、それでも納得できないところがあれば、
一旦潔く置いておき、翌日友人や先生に聞いたほうが効率的です。
部活動も先輩から手取り足取りやり方を教わって進むように、勉強も他人に聞く努力と勇気が持てるかが鍵になります。
そして、部活動と同じように、日々の練習(勉強)で一度理解したことを、いつやってもできるように、
問題集で類題や応用問題を解いていけば、効率よく多くの問題が解けるようになります。

簡単にまとめると、
・わからない問題は他人に聞く
・わかった問題を繰り返す
が基本的な土台となり、これらをこなした上で、余裕があれば予習をする、という形が望ましいと思います。
 

一番難しいポイントは、これらを計画を立てて毎日効率よくこなせるかということです。これができるか否かが成績の上下を左右すると言っても過言ではありません。
 

トライであれば、家庭教師から日割りの宿題という形で学習計画を支えることができ、なおかつマンツーマン指導で分からない問題の理解も深めることができます。不安な方は是非ご相談頂ければと思います。

次回は、ゴールデンウィークの勉強の仕方についてお伝えできればと思います。
 

家庭教師のトライの前橋校はゴールデンウィーク中、
4/29、5/1、5/3~5
は店休日となっておりますので、ゴールデンウィーク中のお問い合わせは4/30か5/2、もしくは5/6以降で頂ければと思います。

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前回に引き続き、今回は部活動と勉強の両立方法をお伝えします。

今回は、実際にトライをご利用いただき、部活に励みながら今年第一志望に合格された生徒さんを例にお話します。

 

・A君(中3)6月のスケジュール
野球部所属(月曜~土曜練習、日曜は月に2回程度試合)
帰宅時間は夏は20時前後
週1回90分家庭教師(部活引退後8月以降は週2回90分に変更)

帰ってきて家庭教師のない日はすぐ食事

21時~23時:学校の宿題と家庭教師の宿題

23時就寝

6時頃起床、朝練に
【勉強時間:平均2時間】

 
・Bさん(中3)6月のスケジュール
吹奏楽部所属(月曜~土曜練習、日曜は不定期に練習あり)
帰宅時間は19時~20時
週1回90分家庭教師(部活引退後10月以降は週1回120分に変更)

帰ってきて家庭教師のない日はすぐ食事

21時~23時:学校の復習と家庭教師の宿題

23時~24時:自由時間

24時就寝

6時半頃起床:朝ご飯まで学校の宿題等
【勉強時間:平均3時間】
 

どちらも部活動が夜まであり、勉強をする時間がなかなか取れないご家庭でした。
A君は毎朝部活の朝練があり、体力的にも23時までが限界とのことでしたので、
毎日2時間は必ず集中して勉強する習慣をつけて頂きました。
Bさんは吹奏楽部ということで、他の部活と比べて引退時期が遅く、早い段階から勉強時間確保が課題でした。

本人は趣味の時間も大切にしたいとのことで、
夜に自由時間を設ける代わりに、朝早めに起きて朝食まで勉強する習慣をつけて頂きました。

 

ポイントとしては
・勉強時間は必ず毎日取る ⇒ 習慣づけ
・集中して勉強をする ⇒ 何時間と決めず、決められた量を必ずこなすようにする

勉強を何時間やったから偉い・凄いということではなく、短時間に集中して、必要な内容を効率よくこなすのがポイントです。
計画の立案とそれを毎日成し遂げるだけのモチベーションの維持を、早い段階から習慣づけることができれば、後々受験勉強が本格化したときにも、楽にシフトしていけると思います。

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2011年4月21日

部活動のメリット

前回に引き続き、今回は部活動に所属するメリットについて書きます。

いくつかありますが、主な点は、

1) 内申点アップ

2) コミュニケーション能力の発達

3) 集中力の養成

です。

 

1) 内申点アップ

中学生の場合、特に理由のない限り部活動への所属が基本となるため、所属しない場合、内申点に影響を及ぼします。

また部活動で好成績が得られれば、高校受験では推薦や前期試験で、大学受験では指定校推薦等で、有利に働きます。

 

2) コミュニケーション能力の発達

先輩後輩との部活動での交流は、コミュニケーションの場として大変貴重ですし、

上下関係や信頼関係を学ぶ場として、今後受験での面接や、社会に出た後でも大いに役立ちます。

 

3) 集中力の養成

部活動では集中力を鍛えることができ、培った集中力は勉強にも応用できます。

よく部活動で疲れてしまうので勉強の効率が悪くなるのではというご相談がありますが、

メリハリをつけて効率よく短時間で集中する力が勉強にも活かせれば、勉強にも支障はないと考えます。

事実、去年トップ校に受かったトライ前橋校の生徒さんの9割以上は、ハードな運動部を3年間やり通した方々でした。

 

次回は部活動と勉強の両立方法について考えます。

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2011年4月19日

部活動と勉強の両立

中高新1年生のご家庭から、部活動についてのご相談をいただきました。

新1年生の方々は部活選びで仮入部をされて、今月中には正式に所属される方が多いと思います。

ご家庭からいただいた相談というのは、「運動部に入ってしまうと夜が遅くて勉強が大変になってしまう」、「上位校を受験する場合、運動部は避けた方がいいのか」という内容のものです。

部や顧問の先生によっても異なりますが、確かに運動部は、平日は4~5日活動し、土日も練習や試合などで、毎日活動する所も珍しくはありません。部活動に所属されていない方と比べると、勉強に割ける時間が少なくなってしまうのは確かです。

一方、文化部が忙しくないかと言えば、吹奏楽部等は運動部に負けず劣らず忙しい所も多く、一概に文化部だから時間があるとは言えません。

だからと言って部活に所属しないと内申にも響くことにもなりますし、なにより貴重な先輩後輩とのコミュニケーションの場を失ってしまうのは、学校生活において非常にもったいないことだと思います。

 

次回は部活に所属するメリットと、部活をしながら上手に勉強する方法をお伝えできればと思います。

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先日、トライご利用中の小学校6年生のご家庭(太田市在住)から、

太田市内に来年新設される公立中高一貫校についてご質問がありましたので、情報共有できればと思います。 

現在の太田市立商業高校が、平成23年度より「市立太田中学校(仮称)」「市立太田高校(仮称)」の

二校からなる「市立太田(仮称)」になります。

この学校は高崎市の「群馬県立中央中等教育学校」と伊勢崎市の「伊勢崎市立四ツ葉学園」に続く、

群馬県内三校目となる公立中高一貫校となります。

 

公立中高一貫校についてはまた改めてこちらのブログでご説明させて頂く予定ですが、

ご家庭からは、

市立伊勢崎高校が上記の四ツ葉学園になった関係で、市立伊勢崎高校として募集をしなくなったように、

太田市立商業高校も同様に高校生の募集をしなくなるのでは、というご質問が多く寄せられました。

なので、今回はそちらの質問に関して答えさせて頂きます。

 

結論を申し上げますと、商業科は今後も今まで通り高校生の生徒募集を行います。

現在太田市立商業高校は商業科と情報科に分かれており、

この情報科が順次普通科に移行し、事実上中学からの内部進学生枠となります。

しかし、商業科は今後も今まで通り高校からの生徒募集を行う予定とのことなので、

商業科を目指すお子さまはご安心いただければと思います。

ただ情報科がなくなる分、太田市立商業高校としての募集枠は減ることとなります。

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先週、多くの学校で入学式・始業式があり、多くのご家庭から新生活についてのご相談を頂きました。

特に今まで集団塾と家庭教師を併用されていた新高1のご家庭から、

高校生に対応してくれる集団塾が地域に少ないとのご相談を受けています。

たしかに群馬には高校生対応の集団塾が少なく、地域によっては全くないところもございます。

ただ、大学受験を目指す中堅普通高校であれば、学校で補習授業をきっちり行うところが大半です。

集団塾と家庭教師、さらに学校の補習と部活動、これらのバランスを考える必要があります。

まずは焦ることなく学校に慣れていただき、補習や部活動のペースを把握していただければと思います。

その上で勉強に不安がある場合は是非トライ群馬校までご相談ください。

どのような学習手段がお子さまにとって最適かを、生活リズムなども考慮してアドバイスさせていただきます。

 

また、新中3のご家庭から今年度の公立高校入試日についてご質問がありましたので、こちらにも記載いたします。

 

・全日制課程及びフレックススクール前期選抜
入学願書等受付:平成24年2月8日(水)、2月9日(木)
検査(面接等)実施:平成24年2月16日(木)(加えて2月17日(金)に実施することもある)
合格者発表:平成24年2月22日(水)

 

・全日制課程及びフレックススクール後期選抜
入学願書等受付:平成24年2月27日(月)、2月28日(火)
志願先変更:平成24年3月2日(金)
検査(面接等)実施:平成24年3月8日(木)、9日(金)(定時制課程選抜は3月8日(木)のみに実施する)
合格者発表:平成24年3月15日(木)

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