教育プランナーブログ

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2011年11月

センター試験まで残り一ヶ月半程度になり、大学受験生もそろそろ佳境に入ってきた頃と思います。
よって今回は大学受験をされる皆様が冬休み前にすべき内容についてお話し致します。

 

センター試験を受けられる方に必要なのは、当然、センター試験対策になります。
ただ2科目受験の中学受験や、多くても5科目受験の高校受験と違い、

国公立を受ける場合は5教科7科の受験が必要になります。
そのため幅広く勉強をしていく必要がありますので、効率良く苦手科目を埋めていく必要があります
 

ポイントとしては、苦手科目の中でも点数の取りやすい科目・単元を中心に勉強していくことです。
志望校合格に必要な点数を逆算し、その点が取れればいいわけですので、

無理に応用問題で頭を悩ませるより、暗記科目や基本問題を確実に取れるようにした方が賢明です。

 
よって冬休み前までに、目標点と現状の過去問やセンター模試での自分の実力差分

教科・単元ごとに分析をし、点数の取りやすい所から勉強をしていく計画を立案しましょう。

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今回は高校受験生の皆さまに冬休み前に勉強すべき内容をアドバイスできればと思います。

 

まず基本となるのは過去問対策です。

ほぼすべての中学で、来週には定期テストが終わり、調査書に必要なテストが全て終わることになります。

今後は、自分の今のレベルと、目指す学校のレベルの差分を埋める戦いになります。

 

そうなれば、学校や塾の宿題も大事かもしれませんが、私立を受けるのであれば、

受験する高校の過去問を入試までに最低でも3年分は解いておきたいところです。

各高校の入試傾向や時間配分等を分析したうえで、自分が合格点まであと何点必要かを知らなければいけません。

それから合格点を稼ぐために自分の苦手分野を穴埋めしていく必要性があります。

なるべく過去問は冬休み前までに解いておくようにしましょう。

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群馬もいよいよ寒くなってきておりますが、体調は大丈夫でしょうか?

中学入試は11月12月1月に試験日が集中しており、冬休み前に終わってしまう方もいらっしゃるとは思いますが、
今回はこれから入試がある方に向けて、冬休み前の勉強法をお伝えできればと思います。

 

①まずは過去問対策が重要となります。
過去問は受験校の入試の傾向を知る上で一番重要な材料になりますので、
最低でも過去3年分、また揃えば6年分は過去問を解き、
傾向と時間配分の感覚を掴んでください

 

②またその上で過去問の中でできなかった問題を把握し、
同じ分野の問題が出ても解けるよう、弱点の分析と穴埋めも重要となります。
過去に出来なかった問題と似たような問題が本番出てきたときに、泣くか笑うかを分けるポイントになりますので、
ぜひ苦手は放置しておかない様にしてください。

 

また入試において最大の敵は体調不良です
これからどんどん寒くなってきますので、体調管理にはより気をつけていただければと思います。

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今回は大学受験の受験校選びについてお話しできればと思います。

高校受験とは違い、大学受験は県外の受験をされる方が多いかと思いますが、その分選択肢が多く、

大学の中でも多くの学部があり、逆に学部が同じでも大学ごとに特徴があります。

自分に合った大学・学部選びが重要です。

 

大学選びのポイントは、

・国立か私立か (入試形態の違い)
・学部はどこか (入試科目の違い)

の2点です。

国立と私立の違いとしては、授業料の違いもありますが、センター試験が必須かどうかが大きいです。

一般的な国立大学ではセンター入試で5教科7科目が必要になりますので、マークシート形式とは言え、

必要な科目は広く勉強しなければなりません。また私立でも理系・文系の学部によって入試科目が異なるので、

ある程度必要な科目が決まっている高校入試と異なり、早い段階でどのような大学の学部に進みたいかを決め、

その受験に必要な科目を見極めて勉強を進めていく必要性があります。

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今回は高校受験の受験校選びについてお話しできればと思います。
基本的な受験校の選び方は、「滑り止め校+本命校」ですが、今回は本命が公立高校の場合についてお話しします。

 

≪公立が本命の場合≫

1月上旬:私立(特待・特進)×数校
1月下旬:私立(一般)×数校
2月16日:公立前期入試
3月8・9日:公立後期入試

がセオリーになると思います。

 

ポイントとしては、群馬の前期入試は合格の予測が難しく運勝負になりやすいため、滑り止めとなる私立に合格しておかないと、公立入試の後期の本番一発勝負になってしまう可能性があるということです。

万が一、本命の公立高校に落ちてしまった場合でも、通うのに後悔しない私立高校を選ぶために、事前に必ず学校の下調べをすることが重要です。

 
また、特待・特進等の入試は、落ちても一般で受け直すことができます。特待・特進等は奨学金等の優遇措置も大きいです。偏差値的には一般より上がりますが、試験慣れも含め、受けて損はないと思います。

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中学入試まで残り一ヶ月を切ったご家庭もあると思いますが、
今回は中学受験校選び、特に併願校選択のパターンについてお伝えしていきます。

 

以前こちらのブログで挙げた中学のうち、公立中高一貫校以外は入試日程が被らないので、

極端な話、私立は全校受けることが可能です。

しかし、通学のことを考えると、併願のパターンとしては

 
・佐野日本大学中学校&白鴎大学足利中学校&樹徳中学校
・共愛学園中学校&新島学園中学校

 

が多いです。

 

上記に加えて、公立中高一貫校も視野に入れているご家庭もあるとは思いますが、
公立中高一貫校は試験が特殊で、特別な勉強をしなければ合格は難しいので注意が必要です。
私立と同じ分だけ本格的な対策をしようと思うと、時間的にも内容的にもお子様の負担が大きいかと思います。
 

受験校を選ぶ際には、各学校の特色を学校見学等から把握したうえで、
まず私立か公立中高一貫校かを絞るのが良いかと思います。

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今回は塾と家庭教師を併用されているご家庭が多いことから、その併用方法についてお話できればと思います。

  

トライをご利用いただいている中学生で 塾との併用パターンでは、、
・心水塾
・早稲田ゼミ
・うすい学園
と言った大手集団進学塾を併用されているパターンが多いです。

 

また併用のきっかけとしては、
・塾の指導について行けない
・塾でわからないところが聞けない
・自分の志望校に合った指導ができていない
という理由が多いです。

  

大手集団進学塾のデメリットは、学力や目標別にクラス編成がされていても、授業の性質上

教師の決めたペースで授業が進んでしまうため、誰か一人がつまづいても授業が進行してしまう点です。
そこで挙手をしたり授業の前後に教師に質問ができればいいのですが、
恥ずかしいとか、早く帰りたいという理由で質問できないままの生徒が多くいます。

わからないところがそのままで、受け身の学習になり、勉強した気になって終わってしまうケースが非常に多いです。

   

そのため塾や予備校と家庭教師の併用パターンとしては
・塾でわからなかったところを聞きたい
・志望校に合わせてより具体的な自分に合った勉強法を教わりたい
という、マンツーマン指導でしかできない部分を補う
ケースがほとんどです。

  
特に受験生は、これから自分の志望校に向けた勉強をしていく上で、
自分がどこが苦手で、志望校に合格するためにはどこまで理解しなければいけないのかを正確に把握する必要があります。

これは個人差が非常に大きいので、ピンポイントで解決できる家庭教師が非常にご好評をいただいております。

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本日は公立私立の中高一貫校での中3生から高校生になる際のポイントをお伝えできればと思います。

すべての学校はエスカレーター式でそのまま高校に行けますが、
高校受験がない分、メリット・デメリットが存在します。

 

メリット
・受験がない分部活や習い事に集中できる
・同じ学友と6年間学校生活が送れる
・大学受験に目標を絞って勉強ができる
・高校の範囲を先取りして勉強ができる

 

デメリット
・受験がない分大学受験で受験勉強の仕方がわからなくなりがち
・高校からの外部生との学力的な差が生まれやすい

 

デメリットで挙げましたが、やはり高校受験の経験の有無は大きい要素です。
受験を否が応でも経験する一般の中学から来た外部生と、
そのまま高校に上がれる内部生では、勉強や受験に対するモチベーションの違いが顕著になりがちです。

ただ、メリットも非常に大きいので、
メリットを活かしつつ、いかに大学受験を早くから意識できるかが、大学受験時に大きな差になります。

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今回は公立中高一貫校の中で四ツ葉学園中等教育学校が取り入れている

プレゼンテーションについて説明できればと思います。

 

中央中等教育学校太田市立太田中学校は適性検査Ⅱという名で作文の試験があるのですが、
四ツ葉学園中等教育学校ではその代わりにプレゼンテーションの試験があります。

 

プレゼンテーションは、あらかじめ試験前に決められた事前テーマと、本番で課されるテーマの二つがあります。
事前テーマについては、あらかじめ考えて練習することが出来ますが、

本番のテーマは、志望理由等の一般的な質問ではなく、
「あなたの身の回りにいる人間への感謝の想いを述べなさい」
など、予想しづらい質問がされます。事前テーマを語る時とペースが極端に変わらないよう、

自然に受け答えができるようなコミュニケーションスキルが必要となります。

 

プレゼンテーションの対策としては、ペーパーワークではなく、第三者とひたすらいろいろな質問の受け答えを練習していく他ありません。家族の方が相手ですと緊張感が生まれにくいので、学校や塾の先生や家庭教師と練習するのが効果的です。

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前回、公立中高一貫校の対策として過去問をより多く解くことが大事と書きました。
しかし、過去問だけでは問題量が少ないので、今回は過去問以外で活用できる問題集をお伝えします。

 

◎スフィンクス(教育開発出版)
◎アインストーン(好学出版)

 

どちらもトライでも利用している問題集で、大きめの書店であれば取り扱っておりますので、
ぜひご活用していただければと思います。

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