教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2013年6月

年々英語に対する意識や熱が上がってきている昨今ですが、

小学生の低学年のうちから英会話教室などに通われている方も多いようです。

 

しかしながら、中学に上がって英語の授業が本格的にスタートすると、

早くから準備していたのにもかかわらず、「思ったよりもできなかった」、「成績が悪い」などがしばしば起こります

 

それは中学の英語の7割が文法や単語などの読み書きだからです。

 

英会話ではOKなことが、テストだとNGとなる場合があります。

 

社会に出ると英文法よりむしろ英会話の方が実用的ですが、中高の英語を視野に入れるのであれば、

小学生の段階では、英文法(主語+動詞など)を学習しておくことをおすすめします。

 

英語のテキストで『中学準備』という位置づけのテキストもあります。

内容はアルファベット~中1の2学期までの単元です。

小学生はまずはそれを使って、中学上がる前に中1の2学期くらいまでの単元を習得しておくと、

中学では好スタートが切れると思います。

 

また、周りができないで自分ができると得意気になるので、英語自体を好きになり得意教科にできます。

 

逆に全く英語をやらずに、中学に上がると、

「アルファベットがなかなか覚えられない」→「テストで点が取れない」→「英語難しい、英語は嫌い」

となってしまいます。

 

中学生になった途端にそのようなことになると、高校卒業までの6年間英語で苦しむことになります。

そうならないように小学生のうちから中学の英語を見据えた学習をおすすめします。

 

 

≪小学生の英語の進め方≫

 

小4~小5:中学準備のテキストで学習

 

小6:中1用のテキストで学習

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6月23日に東京にて【医学部セミナー】を開催いたしました。

 

セミナーには多数の群馬県の親御様やお子様にもご来場いただき、誠にありがとうございました。

群馬県内でも医学部受験者は多く、改めて医学部受験の熱の熱さを実感しました。

 

県内唯一医学部のある【群馬大学】では、

これまで個別入試では『英語』と『数学』のみだったのが、

昨年度から、『物理』と『化学』が必修となりました。

 

これを受けて入試の対策が大幅に変わり、

物理が必須のため一般的に女子が不利になったとも言われています。

 

医学部受験の特徴は志望大学により受験対策が全く異なることですが、

共通して必要とされることも多くあります。

医学部セミナーではそんな『医学部に受かる勉強方法』について、

医学受験の専門家である『和田秀樹先生』が講演をおこなっております。

 

そして大好評につき、7月15日(月祝)、東京にて医学部セミナーが開催されることになりました。

今回参加できなかった方もぜひこの機にお越しください。

 

詳しくはこちらをご覧ください。

http://www.trygroup.co.jp/med/seminar/

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中学生の皆さん、高校入試において“内申点”の重要度をどの程度ご存知でしょうか?

高校入試において前期入試は勿論、後期入試において内申点が評価の対象となります。

 

まずは、内申点(=調査書)の主な要素をご確認ください。

 

 

≪調査書の内容≫

 

A.評定

①定期テスト

中間テスト、期末テストの成績で評価されます。

 

②授業態度

まず授業中に私語をせず、きちんと席について授業をうけることが大前提です。

そのうえで積極的な挙手や発表は評価され、逆に授業の妨害などをおこすと低評価になります。

 

③提出物

提出物は内容よりも「提出をするかしないか」です。

提出回数で評価するケースが多いので、分からない場合でも提出は必ずしましょう。

 

 

B.特別活動

①部活

県で準優勝以上、全国大会出場などの実績は評価がされます。

 

②委員会

課外活動やボランティア活動などはプラスに働きます。

 

③生徒会

会長や副会長などの実績は非常に評価されます。

 

 

C.出欠

欠席が多いと、いくらテストの成績が多くても評価が1になり、公立入試に大きく影響が出ます。

 

 

 

上記のA、B、Cを総合したものが調査書(内申点)となります。

 

群馬県公立入試では【学力:調査書】の合計で合否判定されます。

 

前橋高校や高崎高校、太田高校などの普通科進学高校は学力重視(9:1や8:2など)ですが、

商業高校や工業高校などの専門科高校は5:5の比率が多く、内申点を重視しています。

 

内申点は学力点数と違って、意識や努力で結果を出せる要素が多くあります。

A評定を上げるために必要な「授業態度」や「提出物」などには

生まれながらの能力やセンスなどは関係ありません。

『やる気と努力』次第です。

 

内申点が上げられるように頑張りましょう!

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部活をされている方も多くいらっしゃると思いますが、今回は『部活と勉強の両立』についてです。

 

勉強と部活に励む中高生の皆様は、日々の学校生活に悪戦苦闘されているのではないでしょうか。

特に運動部の学生は部活から帰ったら自由な時間もなく疲れてしまっているので、

結局ほとんど勉強をしないでそのまま寝てしまう日もあると思います。

 

 

<両立できない悪い例>

 

A.帰宅したらそのまま寝てしまい、深夜に起きて勉強するも集中してできない。

 ⇒結果的に寝る時間が遅くなり、まとまった睡眠時間が確保できません。

 

B.部活の疲れが取れず、授業中も睡魔に襲われて寝てしまう。

 ⇒AによりBのようなことが起こり、どんどん負のスパイラルに陥ってしまいます。

 

C.自分の時間(自由時間)が取れず、ストレスを抱えてしまう。

 ⇒一番よくないことです。勉強、部活、全てが負担になり、学校生活に悪影響を与えます。

 

 

上記のような両立できない悪いパターンを対策する方法として一つの結論に至ります。

 

『夜は早く就寝し、朝早くて起きて勉強する!』

 

いわゆる早寝早起きです。

どうしても眠かったり疲れているのであれば、中途半端に勉強をしようとせず

いっそ寝てしまった方がいいです。

22時に寝て5時に起きれば7時間の睡眠が確保できます。

 

 

<早寝早起きのメリット>

 

・体調が安定し、一日をリフレッシュした状態で過ごせる。

・朝は脳が新鮮な状態なので集中して効率良く勉強できる。

・バラエティ番組やドラマなど放送していないのでテレビに誘惑されない。

・脳細胞を活性化させた状態で1時限目の授業から始めることができる。

 

ご覧のとおり早寝早起きはメリットばかりです。

まだ先ですが入試本番のことを考えても、今のうちから生活リズムを作っておいた方がいいでしょう。

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中学生の皆さま、もう志望校は決まりましたでしょうか。

 

先々の目標を早めに決める事がモチベーションアップにもつながり、

勉強にも目的を持って取り組めるようになります。

また目的意識を持つことで学生生活を充実して送ることができます。

 

そこで志望校や目標を決める方法の一つとして、自分のやりたい『部活』で決めるのもアリです。

 

中学生、高校生にとって部活は青春そのものです。

『部活命』で生活しているお子さまも多くいらっしゃるのではないかと思います。

 

そんな部活が目標とする志望校につながれば、部活においても勉強においても、

日々高い目的意識を持って生活できるようになるでしょう。

 

群馬県内の高校で、部活で志望校を決める例をいくつか挙げてみましたので、

参考にしてみてください。

 

 

≪具体例≫

 

*  サッカー部で高校では国立まで行きたい! ⇒ 前橋育英高校、前橋商業高校

 

*  野球部で甲子園に行きたい! ⇒ 前橋育英高校、高崎商業高校

 

*  バレー部で春高バレーで活躍したい! ⇒ 県立伊勢崎高校(男子)、健康福祉大学高崎高校(女子)

 

* 剣道部の強い普通科高校に行きたい! ⇒ 渋川女子高校

 

 

上記のように中学の部活の経験から高校を選ぶことは、充実した高校生活を具体的に想像でき、

困難な受験勉強にも打ち勝てるだけのモチベーションを得ることができます。

 

 

次回のブログは部活と勉強との両立方法についてです。

両立できなくて悩んでいる人はぜひご覧ください。

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群馬県にお住まいの皆さまにお知らせです。

この夏トライの夏期講座は30%OFFになります。

(受付期間:7月31日まで/ご利用期間:8月31日まで)

 

夏休みは一年間で最も『自分のため勉強』ができるタイミングです。

特に受験生はこの夏休みにどれだけ成果を上げられるかで

合格が決まる言っても過言ではありません。

 

夏休み中に、

『苦手単元を克服したい』

『志望校の受験対策をしたい』

『学校の先取り予習をしたい』

『学校の宿題を終わらせたい』

『塾の夏期講習をフォローしてほしい』

という方、

 

この夏休みを有意義にするのも、無為に過ごすのも自分次第です。

 

家庭教師のトライ群馬校は、お子さま一人ひとりの夏を成功させるためにバックアップいたします。 

 

キャンペーンの詳細は以下のページをご覧ください。

http://www.trygroup.co.jp/campaign/

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これから夏休みの過ごし方も考え始める時期になりました。

 

家庭教師のトライでも、塾と同様に夏期講習を実施しております。

 

そこで今回は、夏期講習を選ぶポイントをお伝えします。

 

 

(1)総復習型講習

 

過去の単元に戻ってこれまでの取りこぼしを復習するタイプです。

 

特に英語・数学の基礎が抜けてしまっている方は、

この学校の授業が止まっている間に取り戻す必要があります。

塾でも一番多いスタンダードなタイプですが、

塾では復習のペースが早く、結局分からないまま進んでしまう場合も少なくありません。

 

 

(2)予習・先取り型講習

 

学校の授業が止まっている間に2学期以降の単元を先に予習してしまうタイプです。

基礎を復習する必要のない成績上位層向けです。

 

これまでの学習範囲をしっかり習得できているのに、(1)のタイプの講習に時間を費やすのは

勿体ないです。予習を一気に進めてしまえば2学期以降も好調を維持できるでしょう。

 

 

(3)応用強化型講習

 

先の入試に向けて入試に出題されるような応用問題を演習し強化するタイプです。

 

学校の授業は基礎中心で、応用に対してまで時間が取れないのが実状です。

普段はまだ部活動があり、入試対策の時間が取れていない受験生は、

夏休み中に受験対策をするのがおすすめです。

 

 

家庭教師のトライでは、上記のようなコースも用意しておりますが、

お子さまの状況や目標に合わせて、個別に夏期講習のプランを立てていきます。

 

夏期講習はただ学習時間を増やすことが目的ではありません。

夏休みという普段にはない自由な時間を使って、「何を目的に何をやるか」が大切です。

 

無料の学習相談も実施しておりますので夏休みを迎える前にどうぞご相談ください。

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