教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



過去の記事を見る

2013年8月

小学校低学年の皆様へ、宿題をする際に気を付けるポイントです。
 
1)書いているだけで身についていない。

2)分からないところを飛ばしてしまう。

3)わかったつもりになってしまう。
 
小学生低学年のうちは、まだ宿題をする目的や必要性などはまだ分かりません。

それにより上記のような状況に陥ってしまうがちです。
 
それではどうすればいいのか。
 
 
1)書いているだけで身についていない。

宿題がインプット(読む、書く)しかない場合は、必ずアウトプットをしてください。

例えば漢字練習で10回書いた漢字を、何も見ないで書けるかを試してください。

これがアウトプットです。

テスト同様に思い出して書くことにより、暗記の定着がはかれます。
 
 
2)分からないところが分からないまま。

分からないところを飛ばすことが悪いのでなく、そのまま分からないままにしておくことが問題です。

結局それが次の単元のできない原因になります。

まだまだ先が長いですので、今は時間をかけてでも取りこぼしがないように進めてください。
 
 
3)わかったつもりになってしまう。

一番危険です。いざやってみると、全くできないようなこがありませんか。
 
 
家庭教師のトライでは『ダイアログ式(対話式)』で授業をおこなっております。

「なぜそうなるのか?」をお子さまに質問し、自分の口で説明させるようにしています。
 
きちんと理解ができていないと人に説明できませんし、

また説明することにより、わかったつもりなどを防ぐことができます。
 
このような小学校低学年こそ完全マンツーマンの家庭教師は有効です。
 
家庭教師のトライ群馬校では上記に述べたダイアログ式を取り入れた

『小学校低学年コース』をご用意しておりますので、

ぜひご興味のある方は一度お問い合わせください。

このページのトップに戻る

群馬県高校入試対策、最後は【国語】です。
 
まずは昨年度の高校入試の配点をご確認ください。
 
平成25年度群馬県高校入試問題【国語】
 
〔1〕説明文       33点

〔2〕小説        21点

〔3〕古文        10点

〔4〕漢文        10点

〔5〕漢字(4問)・文法 14点

〔6〕作文        15点
 
入試配点から分かるように最重要なのは『文章読解』です。

配点の約半分を占めています。
 
ありがちなのは、文章は何が出るかわからないからといって、「国語の勉強=漢字練習」しかやらないパターンです。

上記から分かるように漢字の配点は低い(10点未満)ため、漢字だけを何十時間もやるのは非効率です。
 
それよりも『文章読解』です。
 
たしかに同じ文章問題は出題されませんが、出題の仕方や読解のポイントは共通しています。

それは練習を重ねて、「なぜそうなるのか」を1問1問紐解くように取り組めば身につけられます。
 
家庭教師のトライ群馬校でも、短期間で国語の文章読解を強くするプロ家庭教師コースがあります。

国語のプロ教師が入試の問題傾向に合わせた対策をおこないます。
 
一般的に不透明で、塾でもあまりやらない『国語の勉強の仕方』をレクチャーします。
 
ご興味のある方は家庭教師のトライ群馬校までお問い合わせください。

このページのトップに戻る

群馬県高校入試の社会についてです。
 
まずは昨年度の入試の配点をご覧ください。
 
 
平成25年度群馬県高校入試問題(社会)
 
〔1〕総合         15点
 
〔2〕地理(日本)     15点
 
〔3〕地理(世界)     14点
 
〔4〕歴史(古代~近世)  16点
 
〔5〕歴史(近代~現代)  14点
 
〔6〕公民(経済)     13点
 
〔7〕公民(政治)     13点
 
 
上記のように、問題の傾向として各分野から偏りなく出題されます。

得点を取るポイントとしては、難問は出ないので、広い分野にわたって基礎知識を身につけることです。

『深く狭く』ではなく、『浅く広く』です。
 
出題の形式は、地図・年表・グラフを元にした問題で出題されます。

ある程度基礎知識を身につけたら、上記のような総合問題で練習をしましょう。
 
理科(前回のブログ参照)と同様に記述問題も出題されますので、

対応できるように、5W1Hで覚えるようにしましょう。

このページのトップに戻る

群馬県にお住まいの方にお知らせです。
 
ただいま通常入会(3か月以上コース)された方に

『60分4回の無料授業』をサービスさせていただいております。
 
夏休みの復習や夏休み明けテストの対策に最適です。
 
また、中学3年生の皆様には、群馬県高校入試合格カリキュラム』も無料でお渡ししております。
 
どちらも群馬県の方だけの特典になりますので、ぜひこの機会にご利用ください。
 
なお、受付期間は8月31日までとなっております。

お早目にご相談ください!

このページのトップに戻る

群馬県公立高校入試の理科の傾向と対策です。
 
群馬県高校入試では、

『物理(1分野)』『化学(1分野)』『生物(2分野)』『地学(2分野)』の各分野から偏りなく出題されます。
 
そして特徴としては、1問1答の形式ではなく「実験」や「図」や「グラフ」を用いた総合問題です。
 
それらをきちんと読み取り、根拠を持って表現できるかを問うための記述の問題が多く出題されるため、

教科書やワークを覚えるだけでなく、普段から総合問題記述問題の練習が必要です。
 
中間テストや期末テストでは高得点が取れているが、模試や入試問題になると極端に落ち込む

お子さまがいらっしゃいますが、

これはただ単に範囲が広いからではなく、総合問題や記述問題に対応できていないのが原因です。
 
分野別に対策をする順番をつけるとしたら以下の順がおすすめです。
 
1)物理

2)化学

3)地学

4)生物
 
上記の理由は、物理単元のような理論を習得し、それを活用できるようにするのは時間がかかるためです。

逆に、生物のような暗記単元は直前に暗記することが可能ですし、早めにやっても忘れてしまうからです。
 
つまり暗記より理論や計算が多い順に並んでいます。
 
この夏休み中に物理や化学の計算単元を習得できれば、秋以降は暗記をしていくだけです。

頑張りましょう。

このページのトップに戻る

群馬県公立高校入試の英語では、長文読解』が出題されます。

300語前後のかなり長い長文問題です。しかも長文読解の配点は約3割を占めます。

しかしご存知のとおり学校ではあまり長文練習をしません

今のうちから自分の受験勉強として長文読解の練習をしていきましょう。

 

≪長文問題を解くために必要なこと≫

(1) 単語力(読み・書き)

単語が分からなければ問題に答えることもできません。

                                                                                               

(2) 文法力

穴埋め問題は必須です。

また英作文の問題も出題されるため、文法を理解していないとほとんど問題に対応できません。

                                                                                              

(3) 読解力

単語が分かり、訳もできたとして、文章読解ができないと「内容把握」の問題で間違えてしまいます。

また、読解するスピードも必要です。

訳するのに時間がかかってしまうと他の問題をやる時間が無くなったり、見直しする時間がなくなります。

 

単語や文法の基礎がまだ身についていない方は、まずは(1)(2)を並行して行ってください。

基礎があれば長文問題に対応できるようになるので、

普段から長文問題を練習して、(3)読解力をさらに強化していきましょう。

このページのトップに戻る

群馬県高校入試の数学で毎年出題されるのが『図形の証明問題』です。
 
しかしながら、「証明は難しい」と言って初めから捨ててしまっている受験生が多くいらっしゃいます。

図形の証明ができないのは、難しいからではなく、やらないからです。
 
普段勉強していも図形の証明は全くやっていないお子さまを多く見かけます。
 
≪図形の証明問題を勉強しない理由≫

「解くのに時間がかかる」

「数学なのに記述で答えるが嫌」

「なんとなく難しそう」
 
お子さまたちにヒヤリングをすると、このような理由を挙げます。
 
入試問題の多くは何が出題されるか分かりません。

その中であらかじめ出題されると分かっている問題を諦めてしまうことはナンセンスです。
 
まずは向き合って問題を練習するところから始めましょう。
 
図形の証明問題を1日1題解けば、1ヶ月後は見違えるように出来るようになっているかもしれません。
 
万が一、練習してもなかなかできないという場合にはトライまでご相談ください。

トライ式の図形の証明攻略法があります。
 
お困りの受験生は家庭教師のトライ群馬校までお問い合わせください。

このページのトップに戻る

夏休みの三大宿題と言えば、『読書感想文』『工作』、そして『自由研究』です。
 
今回は自由研究の進め方についてです。
 
 
①分野(テーマ)を決める

自由研究の主な分野は以下の4つです。
 
・物理(光・音、力、電流、運動)

・化学(水溶液、化学変化、原子・分子)

・生物(植物動物、細胞)

・地学(火山、地層、天気天体
 
特に青色は身近なことなので研究がしやすいのでおすすめです。
 
 
②動機や目的を確認する

調べたいと思ったことや目的を持たないとゴールが見えません。

ゴールがないと何をどうしたらいいのかアイデアが出てきませんので、

この自由研究で何をしたいのかをきちんと決めましょう。
 
 
③実験とそのデータを取る

研究ですので実験をし、そのデータを取る必要があります。

実験の検証により結論を出すのが理科です。

データが多ければ多いほどより良い結論を出すことができます。
 
 
④感想

最後に研究をしてどのような感想や意見を持ったかを伝えられるようにしましょう。
 
 
実験は2~3日の短期間で実施できるものと、2~3週間かかるものなど様々です。

取りかかりは早めにおこないましょう。

このページのトップに戻る

群馬県のブログトップページへ

全国のブログ一覧ページへ

授業料・資料請求など各種お問い合わせ

お電話でのお問い合わせ

0120-555-202 受付時間:9:00~23:00(土日・祝日も受付しております)

ホームページからのお問い合わせ

資料請求はこちら