教育プランナーブログ

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2013年12月

いよいよ、冬休みがスタート!!

イベントや行事が盛り沢山な「冬休み」の約2週間。

この2週間を遊びだけでなく、勉強面でも充実したものに出来るように・・・

本日はお話したいと思います。

 

この高校生活における「冬休み」は、意外にも、

新年度・新学年での勉強で大きな飛躍をするきっかけになるのです。

 

 

【冬休みの勉強方法・過ごし方】

 

①勉強 と 遊び。 メリハリのつけた過ごし方をする。

 

遊ぶことに夢中になってしまい、中々勉強に集中できない「冬休み」。

だからこそ、「○時~○時は、とことん遊ぶ」「△時~△時は、しっかり集中して勉強する」

というように具体的に時間を決めて、『オン』と『オフ』を自分なりに切り替えましょう!

 

 

②自分の理解度を振り替えり、苦手科目・単元を克服する!

 

「苦手だから・・・」と食わず嫌いでいるのは、もったいない。

大学受験や期末テストとう、重要なテストまで時間の猶予がある「今」こそ、苦手単元・科目を克服しましょう。

【苦手・・・の克服の仕方】

 

(1)なぜ、自分がその科目・単元が苦手であるのか、自分の勉強方法を振り返り『自己分析』してみる

 

(2)苦手と感じ、出来ない問題に対して、 

  解答の説明の熟読 ・ 今までの教科書、ノートを振り返る ・ 家庭教師の先生に質問

  することで、「あいまい ⇒ 確実な理解」に繋げましょう。

 

(3)苦手だからこそ、『自分なりにまとめる』ことが大切。

  教科書・ワーク・参考書を使って、自分だけの『my参考書』を作るような意気込みで、

  まとめノートを作ってみましょう。

 

 

③学校で出された宿題を早めに全て終わらせる!

 

各学校で出された宿題は、1月始めの「期始めテスト」に出される可能性がとても高いです。

つまり!宿題をしっかりと消化し、自分のものと出来れば、

「期始めテスト」の点数にも大きく影響するはずです。

宿題を冬休み序盤に全て終わらせ、「繰り返し暗記」「繰り返し問題を解く」ことが出来るようにしましょう!

 

 

いかがでしたか・・・?

 

1年生。高校生活初めての「冬休み」。それは、2年生に向けて、1年生で学んだ勉強を定着させる

良い機会です。

 

2年生。センター試験に向けて残り約1年。

この「冬休み」を通して、高校において学んだ勉強全体を振り返り、定着させることこそが、

受験生になる約3カ月後にとって、とても重要なことです。

 

 

それぞれの学年にとっても、多くの意味がある「冬休み」。

この貴重な2週間が、勉強において「要」であることをしっかり意識して生活を送ってください!

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いよいよ、イベント・行事盛りだくさんの、「冬休み」。

約2週間の冬休みが、遊びだけでなく、勉強面でも、みなさんにとって有意義なものになるように・・・

本日は大切なポイントをお話出来たらと思います!

 

意外にも、この「冬休み」は、みなさんが新年、最高のスタートを切るために、

一番の「ターニングポイント」なのです!

 

冬休みの勉強に対する姿勢が、新学年での勉強・新学期の理解度の底上げをしてくれるはずです。

 

 

【冬休みの勉強法・生活の仕方】

 

1、学校の宿題を早いうちに仕上げる!

 

何事も後回しにすることは厳禁。

宿題を早めに仕上げれば、気持ちに余裕を持った状態で

1月始めの「期始めテスト勉強」に備えられるはず。

 

 

2、期始めテストに向けて、宿題のワークを繰り返し行う

 

ほとんどの中学校は、「期始めテスト」の内容は、宿題で出されるワークから出題されます。

つまり!「期始めテスト」は、ワークを自分のものに出来た人が、

点数を獲得できるチャンスなのです!

 

詳しく言うと・・・

 

☆「期始めテスト」の勉強にワークを活用する方法☆

 

① ワークを全て自力で解く

 

② 間違った問題・わからない所があった時は・・・

  ・今までの教科書の内容やノートを振り返る

  ・解答の説明を熟読

  ・家庭教師の先生に積極的に聞く

 

③ ②で理解出来たら、もう一度、自力で問題をやってみる。【自分の理解度を確認!】

  ※自主的に『ワークの間違った問題直しノート』を作れるといいですね。

 

④ 中々出来ない問題・何度解いても頭に入ってこない問題があった時は・・・

  ノートにその問題を解くために必要な「言葉・図・情報」を書き出し、自分なりにまとめてみる

 

 

この①~④を繰り返し行うことで、ワークを使って、自然に「期始めテスト」の勉強が出来るはずです!

 

 

3、遊びと勉強をしっかり分ける。メリハリのある生活を!

 

冬休みは、楽しい行事やイベントがたくさん。

しかし、みなさんは中学生。遊びと勉強・部活を両立しなくてはいけません。

 

遊ぶ時は遊び、勉強する時は勉強する、という心構えを持って、

「○時~○時は遊ぶ、△時~△時は勉強」と具体的な時間を決めて生活をしましょう。

 

 

いかがでしたか・・・?

新年2014年を迎え、新たな気持ちで最高のスタートダッシュを切れるか否かは、

この「冬休み」の過ごし方にかかっています。

 

中学生活の貴重な約2週間。

上にあげたことを常に意識して、充実した「冬休み」をぜひ!過ごして下さい

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いよいよ、寒さも本格的になってきました。

 

私立受験、公立受験するみなさん。

焦りや不安、時に希望と期待・・・複雑な心境の受験生が多いのではないでしょうか。

しかし、そんな複雑な心境を打破するのは、あなた自身の『積み重ねの努力を、自信に変えること』です。

 

受験目前と言われる今、『努力を自信に変える』為に、冬休みを誰よりも活用しましょう!

 

 

☆志望校合格に向けて ~この冬休みにしておくべき、3つのこと~

 

1、早寝早起き朝ご飯を心がける

 

受験当日は、朝8時半~9:00位から、ほとんどの高校が試験開始されます。

朝に効率よく勉強するなど、朝の時間を有効活用することが大切です。

冬休みのうちから「朝型」に切り替えることで、テスト当日朝の「頭の回転」が違います!

 

 

2、効率よく勉強する。ダラダラ勉強は厳禁!

 

勉強時間が長ければ良いというものではありません。

『この時間にこの教科の、この単元をする』『○分で、問題を△問解く!』というように、

具体的な勉強内容を把握して、時間を気にするクセをつけましょう。

 

 

3、今までの勉強を振り返り、足りていなかった単元や苦手科目に挑戦する!

 

自分に足りていなかった単元・苦手科目に対して、食わず嫌いにならず、とことん向き合ってやりましょう。

苦手単元(点数を落としている単元)をできるようにすることが、点数を爆発的に伸ばす効果的な方法です。

 

 

以上を踏まえて、ぜひとも冬休みを有意義なものにしてください。

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12月も中旬です。

学校では、そろそろ【冬休みの宿題】の話が、担任の先生から出てくる頃でしょうか。

 

そんな時期にお送りする今回のブログは・・・

間近に迫っ【冬休み】をどのように過ごすべきかについてお話いたします。

 

夏休みに比べ期間も短い為、軽視されがちな【冬休み】

しかし、【冬休み】は、今後の学習習慣づけや、来年度新学年に向けたステップアップとして

大切な時間なのです。

 

 

☆冬休みの勉強法(小学生編)~ポイント押さえて充実した冬休みを~

 

【ポイント1】

冬休みの宿題を丁寧に、じっくり解く。

 

【ポイント2】

わからない問題や、疑問に思った事は、見過ごさない。

 

辞書、学校で配られたワークシート・テスト、教科書、資料集で確認!

解答解説を隅から隅まで、しっかり読む!

それでも分からなかったら、家庭教師の先生や、お母さんお父さんに質問してみましょう。

 

【ポイント3】

限られた期間だからこそ、毎日のスケジュールをたてる。

 

・行う教科

・ワークで進めるページ数

・確認する単元

 

など、1日1日、何を勉強するのかを明確にする為に『勉強計画』を練りましょう。

 

【ポイント4】

宿題を全て早めに終わらせる事を目標にする。

 

宿題を何度も復習した人は、今まで学んできたことが、より自分の「知識・学び・自信」

繋がります。ぎりぎりに終わらせるのではなく、余裕を持った計画を立てましょう。

 

 

☆冬休みの生活習慣~楽しい行事満載!だけどダラダラ禁止!

 

【ポイント1】

早寝・早起き・朝ごはん!

 

クリスマスや、大晦日、お正月・・・。楽しい行事がたくさんあって夜中まで起きていたり、

生活習慣も乱れがち。だからこそ!

 

早寝早起き朝ごはん+「遊ぶ時はとことん遊ぶ」「勉強する時は集中する」

というサイクルを大切にしましょう。

 

【ポイント2】

新年の目標を、具体的に決める!

 

2013年を振り返って、もう少し頑張りたいこと・今後改善したいことを考えてみて下さい。

2014年という新しい年に、2013年をバネに何事も頑張れるよう

『~を~できるようにする!』という詳しい目標を決めましょう。

 

 

いかがでしたか?

期間が短いからこそ、一日一日が貴重な【冬休み】

後悔のない、楽しく充実した時間に出来ることを願っています!

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センター試験まで残すところを約1ヶ月です。

今回はセンター試験直前対策をお伝えします。

 

【数学】

①二次試験の筆記と比べてマーク試験のため誘導がついている。そのため解法が解りやすく解きやすい。

 →計算力勝負になるためスピードと正確さをつける。

センター数学の解き方(誘導がある、解き方、導き方、使う公式)が決まっている)があるので、

 二次試験の勉強だけせず、センターの練習もする。

③練習で余裕をもって終わらせることができるようにする。

④問題を飛ばすことを覚える。諦めて次の問題へいく。全問正解を目指して一問にこだわるのは時間の無駄。

⑤解答解説を読んだあとにもう一回解きなおす。

 

※「数学I・数学A」の試験は、配点が20点から30点である次のような分野の4題でほぼ決まっている。

第1問〔1〕「方程式・不等式」、〔2〕「集合・論理」、第2問「2次関数」、

第3問「図形と計量・平面図形」、第4問「場合の数・確率」である。

                                                                                        

【英語】

第1問:発音問題

・アクセント問題は日本語化されたカタカナ語に注意。

第2問:文法語法問題

・早く正確に。解答時間を短くできるようにする

・対話文補充問題:どんな場面どんな話なのかを想像する

・語句整序問題:空所の前後に繋がる文に注意

第3問:意味類推問題

・意見要約問題

・文補充問題

第4問:図表問題

・内容を理解

第5問:ビジュアル読解問題

・矛盾を見つける(矛盾のある絵や説明文を消しながら)

第6問:長文内容把握問題

①Aの5問は、普通は文脈に沿って設定されているので、設問と本文中の対応箇所を比較対照して読む。

②その際には、先に設問に目を通して「どの段落を参照すべきか」がわかる設問をチェックし、

 その後で本文を読む作業を行う。

③その段落を読み終えたらすぐに、該当する設問を解く。

 

※ポイント:設問によっては、参照すべき段落番号は示していないが、特定の表現の参照を求めているものがあるので、

そのような表現が本文を読み進めるうちに見つかったら、やはりその表現を含む段落を読み終えたらすぐに、

その設問を解いてみるとよい。いずれにせよ、本文をすべて読んでから設問を解くのではなく、

1段落読み終わるごとに、その読み終えた段落に関する設問があればすぐに解くのがコツである。 

                                                                                     

【英語(リスニング)】

・聞くことになれる。後回しにしない。配点が50点と高いから。

・発音・アクセント・文法語法・対話文・語句整序は教科書によく出てくるものを覚える。

・正確に早く読む力を身につける。長文や論文・図を使った問題は特に確実に正確に読み取れるように。

・時間配分、大問の解く順番を自分なりの方法を見つける。どの大問から解くと自分がやりやすく、

 効果的であるかを各自で把握、実施する。

・第6問にいかに解答時間を確保できるのか。80分のうち、20分くらいは必要。

・過去問や予想問題集を解けば自分なりの時間配分を見つけることができるから自分に合った時間配分を見つける。

                                                                                     

【全教科】

全教科に言えることは過去問と予想問題集を解くことと以下の2点。

①毎日問題に触れる。

②演習を繰り返す。

 

センター試験の問題のレベルが年によって違う=人生を左右する試験のため不公平で、

批判→毎年レベルを一定にしようとする。

 

そのため、センター試験の平均点は毎年60点前後。

これは、適当に問題をだした結果、たまたま平均点が60点になったわけではなく、

問題作成者が、難易度を一定であるようにという公平性のために調整して出している。

⇒「センター試験レベルの問題なら簡単に解ける」というところまで勉強すれば、

 問題のレベルは似たり寄ったりなので、センター試験は安定して点が取れる。

                                                                                                          

以上、センター試験直前対策でした。健闘を祈ります。

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群馬県公立高校入試の攻略シリーズの3回目は数学『図形』です。

 

まずは昨年度入試の数学の配点表をご覧ください。

 

 

【昨年度高校入試 数学配点】

 

〔1〕計算・確率・図形 48点(図形8点)

〔2〕数量・規則性 8点

〔3〕関数 13点 

〔4〕図形 14点

〔5〕図形 17点

 

 

図形の単元が約4割占めております。

 

しかしながら数学の勉強は計算問題しかやらない子を多く見受けられます。

計算問題だけでは最高でも30点にしかなりません。

60点以上取るには図形攻略は必要不可欠です。

 

図形の問題種類は大きく4つありますので、まずは攻略のしやすいものから取り組んでいくといいでしょう。

 

 

≪図形攻略≫

 

STEP1.角度

 

角度の問題は大問1で出題されます。

対頂角や錯角などを押さえれば比較的解きやすい問題です。

 

 

STEP2.作図

 

作図問題は必ず1題出題される傾向があります。

手間は取りますが、問題自体は決して応用力など必要のない問題です。

パターンも限られているので一通り練習をしておきましょう。

 

 

STEP3.証明

 

図形の証明問題は大問で1題出題されます。

証明問題は初めから諦めてしまっている子もいますが、部分点などもあるので、

必ず練習をして1点でも取れるように頑張りましょう。

 

 

STEP4.体積・面積

 

図形の応用問題が大問で1題されます。面積や体積などを求める難問です。

公立トップ高校や数学で80点以上を目標にしている方は、ここを乗り切れるかがポイントです。

日頃から上記のような問題が充実しているワンランク上の応用・発展レベルの問題集を使って

練習しましょう。

 

 

以上、公立高校入試攻略シリーズでした。

皆様の幸運を祈っております。

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群馬県公立高校入試の攻略シリーズの2回目は国語『文章読解です。

 

まずは昨年度入試の国語の配点表をご覧ください。

 

 

【昨年度高校入試 国語配点】

 

〔1〕説明文 33点

〔2〕小説 21点

〔3〕古文 10点

〔4〕漢文 10点

〔5〕漢字(4問)・文法 14点

〔6〕作文 15点

 

ご覧のとおり、赤字になっているのが文章読解の問題で、全体の約半分を占めます

 

勉強が苦手で嫌いな子やあまり勉強しない子が、国語だけは他の教科より高い傾向にあります。

その理由がここにあります。

 

文章読解は事前に暗記したり、公式を覚えておく必要がないため、文章さえ分かれば、

勉強を全くしなくても対応ができるからです。

 

青字で書いた作文も入れると約7割近くが、暗記をしないでも対応できる問題となります。

他の4教科ではありえないことです。

 

だからと言って勉強ゼロでいいかというと、そうではありません。

 

文章読解の練習をすればするほど、読解力は養われて得点アップにつながります。

 

また、同じ文章は二度と出ませんが、問題の出し方は、指示語や接続詞など類似していますので、

練習をした方が問題に慣れることができます。

 

 

ちなみに漢字は書き取りは4問しか出題されず、配点は10点以下です。

 

配点が低く、何が出るか分からない漢字をひたすら練習するよりも、

文章読解の練習をして、文章力や読解力を少しでも向上させた方が、

群馬県高校入試にとっては効率的です。

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群馬県公立高校入試の攻略シリーズの1回目は英語『リスニング』です。

 

まずは昨年度入試の英語の配点表をご覧ください。

 

 

【昨年度 公立高校入試 英語配点】

 

〔1〕~〔4〕リスニング 31点

〔5〕会話文補充 12点

〔6〕会話文読解 17点

〔7〕長文読解 30点

〔8〕英作文 10点

 

 

大問1~4は全てリスニングで約30点を占めます。

後半は長文問題や英作文など総合的な英語力を問われる問題が多いため、

特に英語が苦手な方はリスニングで得点する必要があります。

 

ここ数年のリスニングの問題傾向は同じです。

まずは過去問に付いているCDで定期的に練習をしましょう。

 

 

ちなみに出題傾向は以下の通りです。

 

大問1(6点) 『2人の対話のあと質問に対して適切な絵を選ぶ問題』 (選択)

大問2(9点) 『2人の対話の中の空欄部分に最もふさわしい表現を選択する問題』 (選択)

大問3(8点) 『2人の対話のあと質問に対する答えを初めの一文字に続けて英語で書く問題』 (記述)

大問4(8点) 『話と質問を聞いてそれに対して自分ではどう答えるかを英語で書く問題』 (記述)

 

大問1、2は選択問題のため得点源です。

大問3、4でどれだけ取れるかがポイントです。

 

出題のされ方は毎年同じなので、練習してまずはリスニングに慣れましょう。

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