教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2014年11月

群馬県高校入試の入試傾向をまとめました。

これからの受験勉強にお役立てください。

 

 

【英語】

 

①リスニング問題が出題され、配点は全体の約3割を占めます。

②会話文における適文選択問題が出題されます。

③300~400語の長文問題が大問で出題され、物語の文章が多い。

④最後に英作文が出題されます。普段から40語前後で練習をしておきましょう。

 

 

【数学】

 

①計算問題は得点源です。

 数・式と方程式の分野は何回も繰り返し練習し、ケアレスミスをしないことが重要。

②図形の証明問題は頻出単元で、配点も11点と高い。

③関数の問題では難易度の高い問題が頻出されます。

 

 

【国語】

 

①文章読解の配点が高い。説明文が約30点、小説が約20点の配点。

②漢字(書き取り)は4問。

③古文と漢文も頻出単元ですが、配点はそれぞれ10点程度。

④最後に作文問題が出題される。

 

 

【理科】

 

①物理、化学、生物、地学の各分野から偏りなく出題される。

②実験や観察が重視されており、結果から考察を書く問題やグラフを書く問題が頻出。

③記述問題が増えており、用語や結果を暗記しているだけでは対応できない問題が多い。

④実験・観察が関わる単元は特に重点的に学習しておく。

 

 

【社会】

 

①地理、歴史、公民の各分野から偏りなく出題される。

②地図、資料、グラフを読み取った上で、記述問題を解くことが求められるため、

 年代や用語の暗記だけでなく、日頃から資料を読み解く練習をしておく。

③時事問題は出題されないため、教科書と資料集に書かれていることを

 徹底的に覚え、説明できるようにしておきましょう。

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中学受験生の皆様へ

『家庭教師のトライ群馬校』では、志望校別で受験対策をおこなっております。

 

 

【公立中高一貫校】

 

中央中等中:『適性検査対策』 『小論文対策』

四ツ葉学園中:『適性検査対策』 『プレゼンテーション対策』

太田市立中:『適性検査対策』 『作文』

 

上記のように受験生は入試傾向に合わせて入試対策をおこないます。

 

非受験生は、適性検査基礎練習と合わせて、

入試の選抜における調査書(内申書)の比重も高いため(約4割)、

学校のテストや通知表を上げる対策も並行して行いましょう。

 

 

【私立中高一貫校】

 

新島学園中:『算数 文章問題対策』

樹徳中:『国語 文章読解対策』

共愛学園中:『算数 基礎問題対策』

 

群馬県内の私立中学は、首都圏難関中の受験に出るような発展問題は出題されません。

学校で習う基礎をしっかりと身につけ、応用問題の練習をおこなえば十分対応できます。

 

 

『家庭教師のトライ群馬校』では、無料で受験相談や受験情報の提供をおこなっております。

中学受験をお考えの方はどうぞお気軽にご相談ください。

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群馬県は平成29年度高校入試(現中学1年生)から、【前期選抜】が大幅に変わります。

 

 

『学力検査の導入』

 

これまでの【前期選抜】は学力検査は行わず、調査書・面接・作文での評価でしたが、

平成29年度入試より、「英語」「数学」「国語」の学力検査が実施されることになりました。

 

これにより「理科」「社会」よりも、「英語」「数学」「国語」がより重視されることが予想されます。

特に「英語」「数学」は苦手な子が多く、できる子とできない子の差が大きい教科です。

 

 

中学1年生のお子様は、英語と数学だけは苦手にしないように学習しましょう。

これから中学を迎える小学生のお子様は、小学生の内から中学単元の予習をおすすめします。

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センター試験2ヶ月前となりました。

この2ヶ月間で得意な分野はもっと伸ばせるし、苦手がある人は十分挽回できます!

 

今回は、センター試験まであと2ヶ月の

今からやるべき3つのことについてまとめてみました!

 

 

①対策が必要な単元と優先順位を決める

 

 まず今までの勉強を振り返ってみてください。

 すべての科目が完璧!という人はなかなかいないと思います。

 

 今の時点でどの科目の何の単元が苦手なのか

 対策が足りていないのか考えてみましょう。

 そして勉強の優先順位をつけてみてください。

 

 しかし、得意な科目はやらなくてもいいというわけではありません。

 問題に触れていないと力は落ちてしまいます。

 うまく勉強の割合を調整しながら、苦手を克服できるように進めて下さい。

 

 

②時間を意識する

 

 問題数が多いセンター試験では、スピード正確が求められます。

 当日、解ききれそうになくて焦ってしまい、実力が発揮出来なかったということはよくあります。

 そうならないためにも、普段から時間を意識して問題を解ようにしましょう。

 

 例えば、解き終わったとしても制限時間いっぱいを使ってしまっては見直しができません

 各問題の時間配分をよく考えて、当日何かあっても対応できるように

 余裕を持って解き終わらせることができるように日頃から練習しましょう。

 

 

③規則正しい生活を!

 

 センター試験は、一番早い人だと9時30分から始ります。

 人間の脳は起きてから3時間後から働き始めると言われているので、

 逆算すると6時30分には起床していなければなりません。

 受験生は夜遅くまで勉強しがちですが、

 睡眠時間をしっかり確保するようにして今から朝型の生活に切り替えていきましょう。

 

 

以上のことをふまえて、残り2ヶ月頑張ってください!

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群馬県の中高一貫校の特色をまとめてみました。

 

Ⅰ.公立中高一貫校

 

・群馬県立中央中等教育学校

・伊勢崎市立四ツ葉学園中等教育学校

・太田市立太田中学校

 

【学習面】

①中央中等>②四ツ葉学園>③太田市立の順で、課題が多く、学習進度も早いです。

入試倍率も上記の順に高いため、全体的なレベルも若干差があります。

 

【進学面】

四ツ葉学園(2009年設立)太田市立中(2012年)は新設校のため、まだ大学実績がありません。

中央中等東大国立医学部の実績があり、

前橋高校や高崎高校などの公立トップ校と同等のレベルです。

 

 

Ⅱ.私立中高一貫校

 

・共愛学園中学校

・新島学園中学校

・樹徳中学校

 

【学習面】

一般的な中高一貫校と同じで先取り学習で、中学で高校単元にも入ります。

入試倍率はほぼ変わりません。

 

【進学面】

公立高校よりも指定校推薦が充実しています。

新島学園同志社大学の推薦枠が多くあることが有名です。

共愛学園留学制度が充実しており、英語科国際科などの進路に適しています。

 

 

中高一貫校でも公立と私立とでそれぞれ特色が違うので、

お子様の将来や特性に合わせて選択するとよいでしょう。

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中間テストや期末テストの復習はしていますか?

テストは受ける前よりも受けた後のほうがとても大切です!

 

今回は、テストの復習のポイントについてまとめました!

 

 

①自己分析

 

 テストが返ってきたら、自分の得意・不得意を知るために結果を分析してみましょう。

 間違えた問題については、知識が足りなかったのか、単なるケアレスミスなのかを確認しましょう。

 

 

②解き直す

 

 間違えた問題は必ず解き直ことが重要です。

 まずは解説をじっくり読んで、答えを導くまでの流れを理解しましょう。

 理解出来たら何も見ずに解き直てみましょう。

 

 もしつまづいてしまったら、答えを見ても構いません。

 いったん答えを見て方針がわかったら、答えを閉じて進めていきましょう。

 最終的に自力ですべて解ききることができるようになるまで、繰り返し復習することが大切です。

 

 問題を解き直すとき、ノートにまとめながら復習することをオススメします。

 例えば数学の問題だったら、ノートの左側に間違えた問題を貼り付けて、

 右側にその問題の解法や自分が間違えた点、使う公式などをまとめるなどです。

 

 このノートは自分の苦手を中心とした参考書になり、繰り返し復習しやすくなります!

 さっと目を通すだけでもいいので、繰り返し触れることで定着度が高くなります。

 

 

③授業の受け方

 

 次のテストに向けた対策として、普段からテストを意識して授業に取り組みましょう。

 授業中に理解することができれば、その範囲のテスト勉強は復習になります。

 1から勉強するよりも理解を深めることができ、テスト勉強を効率よく進めることができるでしょう。

 

 

 

テストの復習をするときは以上のことを参考にしてみてください。

 

もしテストの復習の仕方や勉強について何をしたらいいのかわからないという方がいらっしゃいましたら、

ぜひ一度トライまでお問い合わせください。

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入試本番が目前に迫っている今、受験生は勉強漬けの毎日を送っているのではないでしょうか。

ずっと勉強をしていると集中力が途切れてしまったり、解けない問題があると行き詰まってしまったり

あるいはどうしてもやる気が出ないなんて日があったりしませんか?

 

今回は、やる気アップのポイントリラックス方法

集中力を高める方法について紹介します!

 

 

やる気アップのポイントの1つとして、目標を設定することがあります。

もちろん受験生の誰もが志望校に合格するという大きな目標を持っていると思います。

 

その目標を達成するために、もっと身近な目標を立ててみましょう。

例えば、「○日までにここまで終わらせる!」「今日中にこの問題を出来るようにする!」などです。

小さな達成感を積み重ねることによってモチベーション向上&維持につながります。

 

 

次に、リラックス方法について紹介します。

 

もし難しい問題にあたって行き詰まってしまったら、一度席から離れてみましょう。

大きく深呼吸をして外の空気を吸ってみるだけでもだいぶ気分転換できます。

好きな音楽を聞いたり、ちょっと散歩に出てみるのも良いかと思います。

 

どんな方法でリラックスできるかは人それぞれですが、

いったん勉強のことを考えない時間を作ことが大切です。

ただし、長時間の休憩はかえって集中力が落ちてしまうので、時間には気をつけましょう。

 

 

最後は、集中力を高める方法です。

 

まず、こまめに休憩時間をとってみましょう

だらだらと2時間勉強するより、休憩をはさんで1時間ずつ勉強をした方が効果的です。

 

また受験生はやってしまいがちですが、睡眠時間を削るのはよくありません。

睡眠時間が少ないと次の日の勉強の効率が下がってしまいます

規則正しい生活を心がけて、睡眠時間はしっかり確保しましょう。

 

集中力が切れそうになったら、科目を変えてみることもオススメです。

 

 

以上を参考に自分なりのベストな方法を見つけてみてください!

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社会では看護師が不足しており、そのニーズは年々高まっています。

そんな中、将来看護師志望の学生も増加傾向にあります。

 

今回は、群馬県の看護学部がある大学の入試の特色についてまとめてみました。

 

 

≪国公立大学≫

 

群馬県内には5つの国公立大学がありますが、その中で看護学科・専攻があるのは

群馬大学群馬県立県民健康科学大学の2つです。

 

群馬大学を受けるためには、まずセンター試験は5教科7科目が必須となります。

また二次試験は小論文になっているので、志望している受験生は今のうちから

最近の医療ニュースや時事問題について関心を持って積極的に触れておいた方がいいかもしれません。

 

一方、県民健康科学大学ではセンター試験はリスニングを含む英語に加え、

国語は近代以降の文章のみ、数学は7科目中1科目、理科は3教科中1科目しか必要ありません。

また二次試験は面接のみとなっています。

 

このように大学によって入試形態や必要な科目がまったく異なるので、

入試本番近くになって慌てないようにあらかじめしっかり調べておきましょう。

 

 

≪私立大学≫

 

群馬県内の私立大学には看護学科や専攻がある大学があります。

私立大学においても入試形態や必要な科目、レベルなど様々です。

 

以下、群馬県内の5つの私立大学についてまとめたので、参考にしてください。

 


 

大学 学部・学科 偏差値 教科数
高崎健康福祉大学 保健医療学部看護科 54 3教科
群馬パース大学 保健学部看護科 53 2教科以下
桐生大学 医療保健学部看護科 51 3教科
群馬医療福祉大学 看護学部看護科 50 2教科以下
上武大学 看護統一科 48 3教科

 

群馬県内の看護学科・専攻を受ける場合、数Ⅲは必要ありません

このように何が必要で何がいらないのか把握することで、

これからの受験勉強を効率良く進めることができます。

 

 

受験本番がだんだんと近づいてきています。

最後まであきらめずに頑張ってください!

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