教育プランナーブログ

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2015年1月

受験生の皆さん、出願校は決まりましたか?

 

前回の記事では群馬大学の教育学部に焦点を絞ってまとめてみましたが、

今回はその第二弾として理工学部についてまとめてみました。

 

 

≪理工学部≫

 

まずは理工学部のセンター試験と二次試験の配点の割合についてです。

理工学部では、どの学科においてもセンター:二次が900:500と、

センター試験の占める割合が高くなっています。

 

二次試験では、数学・理科・英語の3教科の筆記試験が行われます。

各教科の出題範囲は以下の通りです。

 

  数学:数Ⅰ・Ⅱ・Ⅲ・A・B

 

  理科

   化学・生物化学科⇒物理・物理基礎、化学・化学基礎、生物・生物基礎の3科目から1科目選択

   その他の学科⇒物理・物理基礎、化学・化学基礎の2科目から1科目選択

 

  英語:英Ⅰ・Ⅱ、リーディング

 

学科によって理科の選択科目が変わるので、事前によく確認しておきましょう。

 

 

また、代々木ゼミナールのデータによると、

理工学部各学科を平均したセンター試験得点率の合格水準は66%、

2次試験の偏差値は51となっています。

 

センター試験が終わった今、自分の結果と比較してみて

合格するために二次試験ではどれくらい点数をとればいいのか分析してみてください。

 

ちなみに理工学部の中で一番センター試験の合格水準が高いのが化学・生物化学科で、

センター得点率が68%、二次試験の偏差値は53です。

 

 

センター試験でつまづいてしまった人も、二次試験で挽回可能です!

試験当日まで実力は伸びます!

自分の目標をしっかりと定めて受験勉強を進めていきましょう。

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大学受験生の皆さん、センター試験お疲れさまでした。

 

今回は、群馬大学教育学部に焦点を絞ってまとめてみます。

 

 

≪教育学部≫

 

教育学部では、センター試験と二次試験の割合が学科ごとに変わります。

以下に配点の比率をまとめてみました。

 

  学科                      センター:二次

  国語・社会・英語                 800:400

  数学・技術・教育・教育心理・障害児教育      800:300

  理科                      1100:300

  家政・保健体育                  900:500

 

上から見て分かる通り、全体的にセンター試験の割合が高くなっています。

 

二次試験では、数学・技術以外の全ての学科で小論文が課されています。

それに加え、英語科は外国語保健体育・音楽・美術科では実技試験があります。

 

この入試でカギとなるのは、やはり小論文だと思います。

しかし、普段の授業の中で小論文を書く機会はなかなかないので、不安に思う人は多です。

そこをうまく攻略できれば合格への大きな1歩となると思います。

 

小論文は多くの場合、各学科に関連した課題文であることが多いです。

過去問をよく分析して、自分の受ける学科はどのようなテーマの課題文が多いのか把握しましょう。

 

小論文を書くときのポイントとして、まず小論文と作文は違ことを頭に入れておきましょう。

小論文は自分の意見とその根拠を論理的に述べるものです。

大切なのは「いかにして自分の意見を相手に納得させるか」ということです。

自分の意見を述べるときは必ず自分と反対意見も述べるようにしましょう。

 

小論文対策としてどんどん書く練習をしましょう。

そして書いたら学校の先生などに添削をしてもらってください。

 

前期試験まであと約1カ月程。まだまだ挽回することができます!

何をすべきかしっかり考えて、計画的に志望校対策を進めてください!

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大学受験生の皆さん、センター試験お疲れ様でした。

結果はいかがだったでしょうか?

 

うまくいった人はその調子でがんばりましょう!

思うようにいかなかった人、まだ逆転は可能です。

気を落とさずがんばりましょう!

 

 今回は、二次試験の出願校で迷っている皆さんに、出願校選択のポイントをお話します。

 

 

①センター試験:二次試験の得点比率

 

まず、センター試験と二次試験の比重の置き方が、学校によって異なります。

 

・群馬大学 教育学部(前期)

センター試験:二次試験 = 800:400 (=2:1)

 

・高崎経済大学 経済学部(前期)

センター試験:二次試験 = 400:400 (=1:1)

 

・群馬県立女子大学 文学部国文学科(前期)

センター試験:二次試験 = 500:100 (=5:1)

 

・前橋工科大学 工学部社会環境工学科(前期)

センター試験:二次試験 = 600:200 (=3:1)

 

 

他の学校に比べて、群馬県立女子大学はセンター試験の比率が高く、

二次試験での逆転はそう簡単ではありません。

そのため、センター試験で高得点をとれた人にとっては、二次試験は非常に楽になります。

 

一方、高崎経済大学は、センター試験と二次試験の比率が同じなので、

センター試験が思うようにいかなかった人も、二次試験で十分逆転可能です!

 

もちろん、ここに挙げた学校は、文系理系、学部学科、すべて異なるものですが

あなたの進みたい学部で、他の学校の得点比率を調べてみてはいかがでしょうか?

 

 

②二次試験の科目

 

同じような専攻でも、学校によって二次試験の科目が違うことはご存知ですか?

 

・群馬大学 理工学部化学・生物化学科(前期)

数: 数Ⅰ, 数Ⅱ, 数Ⅲ, 数A, 数B

理:「物基・物」「化基・化」「生基・生」から1科目

外: 英語(英Ⅰ, 英Ⅱ, リーディング)

 

・前橋工科大学 工学部生命工学科(前期)

「化基・化」「生基・生」から1科目

 

 

このように、群馬大学は3科目必要であるのに対し、

前橋工科大学は1科目のみを勉強すればよいわけです。

 

あなたが数学・英語が得意ならば、群馬大学を受けた方が合格しやすいといえます。

 

また、同じ科目の試験でも、問題によって皆さんに得手不得手があると思います。

過去問をよく見てその学校の傾向を見究め、自分の得意な問題が出題される学校を探してみましょう!

 

このように、今後は学力のみならず情報を集める能力も必要となります。

自分の志望する学部をよく調べたうえで、自分に有利な条件で入試を迎えられるといいですね。

 

二次試験まであと少し、皆さんの健闘を心より祈っております。

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いよいよセンター試験が今週末に行われます。

受験生の皆さん、心の準備は出来ているでしょうか?

 

今回はセンター試験前日の過ごし方についてまとめてみました!

 

 

①生活リズムを本番と合わせる

 

 前日は、試験当日と同じ起床・就寝時間にしましょう。

 できれば前日ではなくもっと早い段階からリズムを整えたほうが良いです。

 毎日遅い時間まで勉強している人にとって、いつもより早く寝てしまうのは不安かもしれませんが、

 当日眠気に襲われたり頭がうまく働かなければ元も子もありません。

 

 疲れは体調を崩す原因にもなります。

 しっかり体を休めて万全の体調で本番に臨みましょう。

 

 

②持ち物の準備をする

 

 試験会場に持っていくものは、当日の朝ではなく前日のうちに準備してしまいましょう。

 前日の寝る直前に準備することは、時間がかかって就寝時間が遅くなる可能性もあるので

 なるべく避けてください。

 

 鉛筆や消しゴムはいつもより多めに持っていくことをおすすめします。

 芯が折れてしまったことも考えて、鉛筆削りも忘れずに。

 

 また絶対に忘れないで欲しいのが時計です。

 会場によっては、部屋に時計が設置されていないこともあります。

 自分の時間配分が確認できるように、必ず時計を持っていきましょう。

 

 

③覚えている事を確認

 

 前日は何の勉強をすればいいのかわからない人は多いと思います。

 新しい事には手をつけずに、今まで使い古した参考書や問題集をもう一度復習してみましょう。

 

 単に知識を再確認できるだけでなく、

 「自分はこれだけやったんだ」という自信にも繋がります。

 

 

 

前日だからといって気負うことはありません。

体調や生活リズムに気をつけて、いつも通り生活すればいいと思います。

 

皆さんが当日、実力を最大限発揮できるよう祈っております。

頑張って下さい!!

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受験生の皆様へ

入試まで残りわずかとなりました。

 

現時点で志望校合格が厳しい方は、ぜひ一度トライの教育プランナーまでご相談ください。

 

家庭教師のトライではマンツーマン指導を最大限に生かし、

『短期間で最大効果をもたらす学習』を実践しております。

それによって逆転合格も可能です。

 

 

≪逆転合格のポイント≫

 

①合格できるカリキュラムを立てる。

②実践する準備をする。

③カリキュラムを実践する。

 

 

≪マンツーマン指導がなぜ逆転合格に強いか≫

 

・スタートレベルが一人ひとり違うから

・志望校が一人ひとり違うから

・必要な対策のパターンが一人ひとり違うから

・生徒の動機づけが一人ひとり違うから

・生徒への精神的フォローが一人ひとり違うから

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いよいよ2015年がスタートしました。

 

今週末にはもう私立の高校入試が始まります。

また、センター試験まではあと10日間を切りました!

受験生は『志望校合格』に向けて、ラストスパートをかけて頑張りましょう。

 

今年もブログでさまざまな学習情報や教育情報をお伝えしていきたいと思います。

特に、群馬県の中学受験や高校受験など地域独自の情報に力を入れてお届けしてまいります。

 

群馬県の皆さま、今年もどうぞよろしくお願いいたします。

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