教育プランナーブログ

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2015年5月

新しい学年が始まり、少しずつ慣れてきた頃かと思います。

授業を受けるとき、教科書と必ずセットであるノート

 うまくまとめられない、どうやって書けばいいの?と悩んでいる方もいるのではないでしょうか?

今回は、ノートの取り方のポイントについてまとめてみました!

①余白を残して書く

ノートに文字を書くとき、端から端までいっぱいに詰めて書いていませんか?

板書をするときに、余白を残すようにしてみてください。

余白を残すなんてもったいない!と思う人もいるかもしれませんが、

この“余白”がとても大切な役割を果たしてくれるのです。

単にノートが見やすくなるだけでなく、復習したときに新しい情報を書き加えたり、

まとめなおしたりすることができます。

また、授業のときにわからないことを書き留めておくと復習しやすくなります。

もし英語であれば、分からない単語と意味を書いておいたり、

数学であったら使う公式を書いておくなど教科ごとに工夫してみてもいいと思います。

②色を使う

先生が黒板に書くとき、大切な内容は色を変えて書いていませんか?

その色の変化に注目して、自分のノートでも色を変えて書いてみましょう。

大切なことは赤先生の話していたことは青自分の思ったことは緑・・・など、

自分でルールを決めて使い分けるようにしてください。

ただ注意してほしいことは、色を使いすぎないことです。

ぱっと見たときにどこが重要なのかわからなくなってしまうためです。

使う色は3色くらいまでにしておきましょう。

③自分の感想を書く

ポイント①で作った余白に、自分の思ったこと、考えたことを書いてみましょう。

何でも構いません。

たとえば国語や歴史だったら、出てくる人物に対し「すごくえらい人なんだな」「ひどいやつだ!」など、

率直な自分の感想を書いてみてください。先生の言った冗談でもいいと思います。

このようなことを書いておくことで、あとから見直したときに授業の光景が思い出しやすくなり、

憶も定着しやすくなります。

学校でノートをとるだけで満足してはいけません。あくまでノートは授業の記録です。

あとから何度も読み返したり、まとめなおすなどの復習をしっかり行いましょう。

以上の3つのポイントを意識しながらノートを取ってみてください!

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6月21日に今年度一回目の漢検が実施されます。

進学や就職等に役立つので、ぜひ受験しましょう。

特に小中学生の皆さんは、漢字の基礎力アップにもつながるので受験をオススメします!

漢検とは「日本漢字能力検定」のことで、文字通り漢字能力の測定を行います。

単に漢字の読み書きだけでなく、漢字の意味や使い方も問われるので、

自分の漢字力を総合的に判定することができます。

ここで漢検の勉強のポイントについてまとめてみました!

◎過去問を解く!

先ほども書きましたが、漢検では単に読み書きの問題だけが出題されるわけではありません。

部首や熟語、類義語や対義語など様々な分野で構成されています。

たくさん解くことで自分の得意・不得意分野を見つけることができます。

当日まで何を中心にどんなペースで勉強すればいいのかを把握しましょう。

◎手を動かす!

せっかく覚えた漢字も、しばらく復習しないと忘れてしまいます。

何度も繰り返し復習することが大切です!

そのときに実際に手を動かして書くことがポイントとなります。

ただ眺めているよりも印象に残り、思い出しやすくなります。

自分の漢字力を試す機会はなかなか無いと思います。

この機会にぜひ受験してみてください。

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今年度も6月7日第一回目の英検が実施されます。

進学や就職等に使えるので、ぜひ受験してみましょう。

英検とは筆記・リスニング・スピーキングの側面から英語力を総合的に判定する検定です。

5級、4級、3級、準2級、2級、準1級、1級の7つの級に分かれており、

自分の実力や目標に合わせて選ぶことができます。

また今年度から英検CSEスコアといものが導入されます。

国際基本規格CEFRにも対応しており、今までよりもより細かく、客観的に自分の英語力を知ることができます。

ここで英検対策について3つのポイントにまとめてみました!

①語彙を増やす

過去問を解いていると、頻出の単語に出会うと思います。

中にはほぼ毎年出題されているものもあります。

分からない単語ばっかり!と思ったら、まずこの頻出単語を中心に覚えるようにしましょう。

 また新しい単語を覚えたら、派生語もチェックするようにしてみてください。

派生語の問題はよく出題されます。

 ②リスニング

リスニングってどんな対策をすればいいんだろう?と思う方が多いと思います。

過去問や練習問題を解くことはもちろんですが、英語のCDなどを毎日聞いて耳を慣れさせることが大切です。

また読まれた英語の文章を目で追いながら聞くのも効果的です。

1文の中で、どんな語が強調されて読まれているのか単語同士のつながった発音され方などを、

耳と目で確認しながら意識して聞いてみましょう。

 ③スピーキング

3級の試験からは二次試験としてスピーキングの試験があります。

ポイントとしては、発音に自信がなくても大きな声ではっきりと、笑顔で答えるようにしましょう。

わからなくて黙り込んでしまったり、もごもごと発音するのはマイナスポイントです。

また、相手の質問がうまく聞き取れなかったときは、素直に聞き返してみましょう。

面接官がもう一度質問し直してくれます。

家庭教師のトライでは、生徒一人一人に合わせた英検対策も行っています。

何か不安なことやわからないこと等あれば、ぜひ1度後相談ください。

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前回に引き続き今回は、中学受験をされる方へ、年間のスケジュールについてまとめてみました!

 

《群馬県 中学受験生年間スケジュール》

[11月] 樹徳(第1回)

[12月] 共愛学園(第1回)

[1月]  樹徳(第2回)、共愛学園(第2回)、新島学園(第1回)、中央中等、四ツ葉学園、太田市立

[2月]  樹徳(第3回)、共愛学園(第3回)、新島学園(第2回)

※赤文字:私立中学校

※青文字:公立中学校

私立の中学校では2~3回ほど入試が行われますが、1番多く合格者を出すのは第1回目です。

第一志望校の入試の勉強は、この第1回目の入試日に照準を合わせて勉強すると良いと思います。

それに比べ公立中学校の入試は1回しか無く、日にちも同じなので併願ができません

一発勝負なので早めの対策が必要です。

また入試に必要な読解力表現力すぐには身につかないので、できるだけ早い準備が不可欠です。

1番最初に入試が始まる11月まで、まだまだ時間があります。

年間のスケジュールを頭に入れておきながら、目標に向けてしっかりと計画を立てましょう。

また今年受験生ではない人も、周りよりも1歩リードできるように今から対策をはじめてみてください。

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新年度がスタートしました!

前回に引き続き、今回は大学受験生の年間スケジュールについてまとめてみました。

《群馬県 大学受験生年間スケジュール》

5月  中間考査

7月  期末考査

8月  夏休み

10月 中間考査

11月 期末考査

1月  センター試験(1/16・17)

2月  私立大学一般入試開始 国公立大学前期入試(2/25・26)

3月  国公立大学後期入試(3/12)

推薦入試を考えている方は、3年生の1学期の考査分までが調査書に反映されます。

このことを頭において、志望校対策のみならず学校の定期考査もしっかり勉強してください。

一般入試を考えている方は早めに志望校を決めて、

現状と志望校とを比べて、どれくらい差があるのか、

どの分野の穴を重点的に埋めたらいいのかなど考えてみましょう。

スケジュールを頭に置いておくことで、自分のペースに合った計画を立てやすくなります。

4月だからまだ早いんじゃないか・・・と思うかもしれませんが、その早めのスタートがとても大切です!

新年度、良いスタートが切れるように頑張りましょう!

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