2016年1月
2016年1月29日
群馬県 センター試験を振り返って
受験生の皆さん、センター試験、大変お疲れ様でした。
今回は、センター試験後に行うべきことをご紹介いたします。
まず、各予備校のセンターリサーチに結果を送りましょう。
志望校の志願者の中で、どの位置にいるか、合格者数に入っているかを把握することが大切です。
次に、結果をもとに、自分の合格できる大学を調べ、さらに志望大学を見極めます。
※その際に注意したいことは、自己採点した結果(点数)を気にしないことです。
センター試験は過ぎ去ったもの。
「あの問題は、こう書いておけば正解だったのに」「この問題は、解けたはずなのに…」
なんて悔やんでいても、残念ながら点数は変わりません。
今自分がやるべきことをしっかりと考えてみましょう。
そして、私立大学入試、国公立大学の2次試験対策に向けて、
それぞれの勉強を始めていきましょう。
残りの時間は限られています。
与えられた時間は、どの受験生も平等です。
この時間をいかに有効的に使えるかが勝負の鍵になるでしょう。
そこでおススメの学習法は、点数が見込めそうな科目(分野)に時間をかけることです。
逆に考えると、苦手な分野は捨てる、ということです。
点数が見込めそうなものの中でも、優先順位をつけて、計画的に行うようにしましょう。
もし、やる気の出ないものがあった場合は、後回しにしてもよいです。
とにかく勉強から1日でも離れることのないように、
最後までやる気が切れないように心掛けていきましょう。
そして、新たな参考書を手に入れることは禁物です。
この時期は、これまでやった問題集を用いて、総復習を心がけましょう。
もう少し時間をかければ解ける問題は、確実に解けるようにすると自信に繋がります。
また、総復習をする上で、時間を測って過去問の対策も行いましょう。
センター試験の時を思い出し、緊張感を持って実戦練習することも大切です。
家庭教師のトライでは、短期で追加授業も行うことができます。
生徒さんのスケジュールに合わせて、早朝から深夜まで対応できます。
ぜひ、教育プランナーにご相談ください。
2016年1月26日
群馬県 新年の抱負の立て方
さて、皆さん、新年の抱負は立てましたか?
ある生徒さんが、こんなことを言っていました。
『私は毎年、新学期に抱負を立てます!しかし、これまでの1回も達成した事はありません!』
(そんな自慢げに言われても…)
一年の始めはやる気と情熱に溢れているものです。
この気持ちをさらに高めて、充実した一年を過ごしてみませんか?
そこで今回は、『新年の抱負の立て方』のコツをお教えします。
その一 ”簡潔かつ具体的な抱負を立てる”
無謀で曖昧な抱負は、失敗になり、自身のモチベーションまでも下げることに繋がります。
いくつかの例で考えてみましょう。
”国語を頑張る”
→具体性に欠けます。
国語と言っても、漢字、文法、慣用句、ことわざ、作文、読解などいくつかの分野に分かれています。
その中の何が不得意なのか、自己分析や模試の結果を元に見直してみましょう。
”毎日20時間勉強をする”
→無謀な計画です。
もし、時間に関する抱負を立てるならば、平日、休日とそれぞれのスケジュールを立てると良いでしょう。
その中で、できる時間を割り出し、”週合計◯時間、家庭学習を頑張る”とすると現実的なのかもしれません。
その二 ”取り組みの成果を記録すること”
どんな人でも、毎日コツコツと続けていく中で、いつか挫折してしまう時が来るでしょう。
そんな時、「こんなに頑張ってきたんだ、もっと頑張ろう」と勇気づけられる物、それは記録です。
例えば、こんな抱負の場合どうでしょうか。
「毎月、英単語を100個覚える」
あなたならば、どのように記録しますか?
きっと、覚えた英単語は単語帳にチェックを付ける、という方が多いのではないでしょうか。
これも学習の記録ですが、学習記録をしたものを目に付くところにおくことで、
やる気や継続力に繋がります。
自分で表を作って壁に貼るのも良いですし、とにかく
頑張っている成果をいつでも見返せるようにしておきましょう。
その三 ”年末に振り返ること”
抱負を立てて、やりっぱなしということはありませんか?
必ず年末に振り返り、自身の一年間はどうだったか、来年度へ引き継ぐ点、改善する点を
明らかにすることを忘れないようにしましょう。
毎日小さな努力の積み重ねが、大きな結果へと繋がります。
皆さんが充実した一年を過ごせるように、トライも全力でサポートします!
2016年1月18日
群馬県 体調管理を徹底的にしましょう
群馬県全域で雪が降りました。
18日、低気圧の接近に伴って、19日にかけて今年初の雪でした。
交通機関にも大変影響が出たようでしたが、みなさん大丈夫でしたか?
今年、群馬県では、センター試験日と雪が被らず無事に終わったようで、ほっとしています。
ところで皆さんは、寒気と寒波の違いを知っていますか?
「上空を寒気が通過して…」や「今季最強の寒波、現れる」と、天気予報で見たことはありませんか?
どのくらいの寒さを表すのかというと、
寒気(かんき)…周りの空気に比べて低温な空気のこと
寒波(かんぱ)…広い地域に2~3日、またはそれ以上に渡り、寒気が到来すること
ちなみに、ある日のニュースでは、寒波=生活に支障が出るほどの寒さだと、伝えられていました。
天気予報の豆知識として、覚えておくと便利ですね。
そこで、防寒に乾燥対策をする季節。今すぐできる、対策をまとめてみました。
① マスクをして乾燥予防、喉を守ること
マスクには、何度も使える織布マスクと使い捨てタイプの不織布マスクがあります。
使用後のマスクは、口に触れていた部分を触らないように、
両耳のゴムひもを持って外しましょう。
外出した時は、マスク自体にウイルスが付着している場合もあるので、
使用したマスクは、ビニール袋に入れて密閉して捨てるとベストです。
② 手洗い・うがいをして、風邪菌を寄せ付けないこと
手洗いは、指先やつめの間、手首も忘れずに。
うがいは、緑茶がお勧めです。殺菌作用があると言われています。
③ 十分な睡眠をとること
抵抗力が落ち、インフルエンザや風邪に感染しやすくなりますのでご注意を。
④ 人ごみを避けること
特に受験生は、学校や教室で大勢の人と接することが避けられない場合は、
こまめに手洗い・うがい、マスクの着用を心がけましょう。
⑤ 栄養バランスを考えた食事をすること
ウイルスの侵入を防ぐには、身体を暖めて、血液の循環を良くすることが大切です。
鍋やおじや、うどん、雑炊など良いですね。
また、刺激や辛味成分を含むねぎやにら、ニンニク、ショウガ、玉ねぎなども含んだ
食事をするとよりベストです。
もし、風邪を引いてしまったら、無理をせず、消化のよい食事をし、水分と睡眠をしっかり取りましょう。
体調管理を万全に対策をしていきましょう。
2016年1月15日
群馬県 生活リズムを整えよう
こんにちは、厳しい寒さが続きますが、いかがお過ごしでしょうか。
長い休暇の後、お正月モードが抜けていないなんてこともあるかと思います。
ある日、電車の中で、こんな高校生の会話が聞こえてきました。
A「寒いよね、最近、朝起きれなくて…」
B「分かる~、部活の日なんて、朝起きてもまだ暗いよね」
A「そうそう、暗いからまだ大丈夫と思って、二度寝して、いつもお母さんに怒られるんだよね~」
B「しょうがないよね」
分かります。子供でも大人でも、この「寒さ」に勝てないですよね。
しかし、いつまでも環境のせいにしてもいられません。
冬は日の出が遅く、明るい時間が非常に減っています。
更に、朝方はとても冷え込み、室内との温度差もあるため、普段よりも寒く感じるでしょう。
つまり、生活リズムが崩れる原因は、環境とも考えられます。
つい「二度寝」や「いつまでも暖かい所に居る」という悪い癖がついてしまい、
身体が鈍ってしまうのです。
では、このような環境でも、健康的に冬を越せる方法はないのでしょうか。
ダラダラした生活から抜ける為には、やはり「睡眠」が大切です。
体内時計が狂ってしまうと、1日中ダラダラとしてしまいます。
「就寝と起床の時間を決める」
これが一番の鉄則です。
【理想の睡眠時間】
幼稚園生 10~13時間
小学生 10~11時間
中・高校生 8~9時間
あなたの睡眠時間は、しっかりと確保されていますか?
現代の学生は、理想の睡眠時間よりもはるかに短い睡眠時間になっている人が多いようです。
例えば、中・高校生で考えてみます。
起床が7時の場合は、前日の22~23時には寝ている必要があります。
部活で疲れて夕方に仮眠してしまったりすると、夜の睡眠に悪影響ですので注意をしましょう。
また、「平日の睡眠不足は休日に取っているから」という「休日の寝貯め」は厳禁です。
睡眠をしっかりととることで、風邪に対する抵抗力が付き、
インフルエンザや風邪に感染しにくくなるというメリットもあります。
ぜひ、一度自分の生活リズムを見直してみましょう。
2016年1月12日
群馬県 公立高校入試 ~社会の記述対策~
受験生の最後の追い込み時期となっています。
今まで学んできた知識をいかに得点へつなげることができるか、
残された僅かな時間をどう活用するか。
その為に、この時期は”何をやらないか”が一番のポイントとなります。
群馬県の公立高校入試の傾向として、記述力を求められる解答が多く占めます。
例えば、群馬県公立高校入試の社会を考えてみましょう。
平成27年度の群馬県公立高校入試の社会の内訳は、例年通りの構成で、
・総合問題1題(地歴公の小問題) 計14点
・地理2題(日本地理12点、世界地理18点) 計30点
・歴史2題(古代~近世16点、近世~現代13点) 計29点
・公民2題(経済13点、政治14点) 計27点
でした。
群馬県の社会は、約5割が文章記述問題になります。
そこで、合否を分ける1番のポイントは、資料分析の分析力です。
複数のデータを分析し、その結果の起こりうる原因や理由を問われる問題、
自分の意見を求める問題が多く見られます。
文章記述問題が苦手な生徒に多く見られるのが、キーワードを知っていても、
それらを組み合わせて文章を作ることができていないということです。
また、問題で「資料から読み取り~」と書いているにも関わらず、
資料を全く無視をした解答で点を落としてしまう人も多くいます。
どうして点が取れないのか、何ができていないのか。
それらを個別で添削、指導できるのが家庭教師の一番のメリットと言えるでしょう。
【家庭教師のトライの強み】
① 一人ひとりに合わせたオーダメイドのカリキュラム作成
② 生徒の都合の良いスケジュールで授業を展開
③ 苦手科目のみの授業も可能
家庭教師のトライでは、学習スタイルや進度に合わせた個々のカリキュラムを作成しております。
また、生徒の学力を照らし合わせ、ポイントに絞った指導により、
短期間で集中した授業を受けることができます。
トライのマンツーマン指導をぜひ体験してみて下さい。
大学受験の皆さん、いよいよセンター試験まで残り数日となりました。
試験会場の事前確認は既に済んでいますか?
後悔のない試験をする為に、事前に準備できることはしておきたいものです。
今回は、試験前日から当日にかけて、やるべき事、準備する事を
改めて確認していただきたいと思います。
【試験前日】
▷ 持ち物の確認
当日、雨や雪でカバンが濡れても大丈夫なように、受験票はファイルに入れておくと無難です。
入れたところを忘れずに!また、時計を必ず持っていきましょう。
スマートフォンや携帯電話は、時計としての使用が認められません。
辞書や電卓等の機能がついている時計や秒針音がするもの、目覚まし時計も同様に使用が不可となります。
当日までに、電池の有無や動きを確認しておくと良いでしょう。
▷ 受験校の緊急連絡先をメモする
当日何があるか、誰にも予測できません。
緊急連絡先を必ずわかるようにしておきましょう。
▷ 前日の勉強法
新しい知識を詰め込むのではなく、復習にしましょう。
これまで解いてきたノートや参考書に目を通す程度が望ましいでしょう。
▷ 食べ過ぎ注意
”試験に勝つ=カツ丼”と、ゲン担ぎで食べる人もいるかと思います。
揚げ物は胃もたれの原因に繋がりますので、食べ過ぎ注意しましょう。
また、冷たい物を飲みすぎてお腹を冷やさないようにしてください。
▷ 早めの就寝
試験当日は朝が早いです。
電車の遅延や車やバスの渋滞を考慮して、早めに起きたいものです。
【試験当日】
▷ 体温調節の取れる服装で
試験会場の温度に対応できるような服装で行きましょう。
▷ 持ち物の再確認
最終確認を必ずしましょう。
また、暖房がかかっていて喉が乾燥していることもあります。
のど飴や温かい飲み物を持っていくと落ち着くでしょう。
いかがでしたか?
センター試験当日、寒暖の差に体調不良を起こす生徒が多かった印象があります。
また、昼食をガッツリと食べてしまい、午後の試験中、眠くなるという悲劇もありました。
ベストコンデションで試験が受けられるように、
事前準備、そして当日の管理を怠らないようにしましょう。
家庭教師のトライ一同、受験生の健闘を祈ります。
2016年1月8日
群馬県 冬休み明けの勉強について
皆さん、こんにちは。
冬休み明けの実力テストがあった方、出来はいかがでしたか。
今回は、冬休み明けの勉強方法についてアドバイスをします。
【小学生】
3学期は新しいことを学び、さらに2月後半から3月にかけて1年間の総まとめテストがあります。
新しい単元は、これまで同様にしっかりと授業で理解をしていきましょう。
2月に入ったら、1年間の総まとめテストに向けて、1年間の振り返り学習を始めると良いです。
特に漢字や基本的な計算、理科・社会の用語は必ず復習しましょう。
小学6年生は、もうすぐ中学生です。
小学校では、単元が終わる度に単元別テスト、学期末や年度末には総まとめテストを行っていました。
しかし、中学校では、学期ごとに中間・期末テストがあります。
これは、いくつもの単元をまとめてテストをします。
中間テストでは、基本的に5科目(国語・数学・理科・社会・英語)、
期末テストでは9科目(国語・数学・理科・社会・英語・保健体育・音楽・美術・技術)を
1日あるいは2日間かけて行います。
小学校の知識が基礎となり、中学の学習に入りますので、
3学期はしっかりと小学校のまとめをしておきましょう。
【中・高学生】
冬休み明けの実力テストがあった学校は、そろそろ返却が始まった頃でしょうか。
ここで、大切なポイントが1つあります。
それは、テストの解き直しをすることです。
出来なかった問題は、いくつか分類することができます。
① 全然分からなくて空欄になってしまった
② なんとなく分かったが、解き方が分からなかった、言葉を知らなかった
③ 単純なケアレスミス
これらを分類して、出来なかった問題を出来るようにすることが必要です。
間違えたのか、それとも出来なかったのかの問題分析を怠らず行いましょう。
3学期は学期末テストが控えています。
1・2学期の学習を振り返り、計画的に学習をしていきましょう。
特に苦手な範囲を次の学年に持ち越さないように、3学期中に克服しましょう。
2016年1月5日
群馬県の皆様へ 2016年もよろしくお願いいたします
旧年中は、家庭教師のトライ 群馬県 教育プランナーブログをご覧頂き、誠にありがとうございました。
今年も昨年に引き続き、勉強のコツや入試に関する最新情報などの学習情報、教育情報を提供していきます。
特に群馬県の中学、高校、大学受験など地域独自の情報に力を入れていきます。
ぜひ、ご覧頂ければと存じます。
【受験生の皆様へ】
いよいよ本番が迫ってきました。
希望校への合格を目指して、最後の追い込みの時期、精神的にも追い詰められてしまうかもしれません。
しかし、一年前のあなたの学力と比較してみてください。間違いなく学力は向上しているはずです。
最後まで後悔のない受験生活を送りましょう!
【1月以降の主な試験日程】
◎中学受験
〈群馬県立中央中等教育学校〉
出願受付期間:平成27年12月16日(水)~12月31日(木)
選抜検査実施日程:平成28年1月23日(土)
合格者の発表日:平成28年2月1日(月)
〈伊勢崎市立四葉学園中等教育学校・太田市立太田中学校〉
出願受付期間:平成28年1月13日(水)、14日(木)
選抜検査実施日程:平成28年1月23日(土)
合格者の発表日:平成28年2月1日(月)
〈共愛学園中学校〉
出願受付期間:1.平成27年12月1日(火)~12月2日(水)2.12月25日(金)2.1月28日(木)
選抜検査実施日程:1.平成27年12月12日(土)2.1月10日(日)3.2月5日(金)
合格発表:1.平成27年12月16日(水)2.1月13日(水)3.2月8日(月)
〈新島学園中学校〉
出願受付期間:1.平成28年1月7日(木)~1月8日(金)2.2月4日(木)~2月5日(金)
選抜検査実施日程:1.平成28年1月16日(土)2.2月17日(水)
合格発表:1.平成28年1月21日~1月25日(月)2.2月18日(木)~2月19日(金)
〈樹徳中学校〉
出願受付期間:1.平成27年11月6日(金)~11月10日(火)2.平成28年1月6日(水)~1月8日(金)3.2月2日(火)~2月4日(木)
選抜検査実施日程:1.平成27年11月14日(土)2.平成28年1月16日(土)3.2月6日(土)
合格発表:1.平成27年11月17日(火)2.平成28年1月19日(火)3.2月9日(火)
〈桐生大学附属中学校〉
出願受付期間:1.平成27年11月10日(火)~11月12日(木)2.12月8日(火)~12月(木)3.平成28年2月2日(火)~2月9日(火)
選抜検査実施日程:1.平成27年11月21日(土)2.12月19日(土)3.平成28年2月13日(土)
合格発表:1.平成27年12月3日(木)2.平成28年2月19日(金)3.平成28年2月19日(金)
※ 一部のみ掲載しました。その他受験校に関しては、各学校のホームページをご覧ください。
◎高校受験
(1)前期選抜
◆入学願書等受付:2月5日(金)9:00~14:00、2月8日(月)9:00~12:00
◆検査(面接等)実施:2月15日(月)※加えて2月16日に実施することもある。
◆合格者発表:2月22日(月)
(2)後期選抜
◆入学願書等受付:2月25日(木)9:00~14:00、2月26日(金)9:00~12:00
◆志願先変更:3月2日(水)
◆学力検査実施:3月8日(火)、3月9日(水)
◆合格者発表:3月15日(火)
◎大学受験
センター試験
1月16日(土)、17日(日)
※ 国公立の2次試験、私立一般入試に関しては、各学校のホームページをご覧ください。