2011年9月12日
広島県高校入試 数学①計算・方程式の傾向と対策
今回より、高校入試の具体的な傾向と対策をシリーズでお届けします!
第1回目の今回は、数学(計算・方程式)についてです。
公立高校入試の数学の大問1は毎年内容が決まっていて、
①自然数の計算
②分数の計算
③整数の計算
④多項式の計算
⑤連立二元一次方程式
⑥平方根を含む式の計算
⑦因数分解
⑧二次方程式
の8題構成になっています。
全て教科書の例題レベルの問題ですが、大問1だけで50点満点中の16点分の配点です!
出る分野、出る内容が決まっているのでこの大問1をきちんと理解することは難しくはありません。
公式を理解して、過去問を5年分繰り返し演習すれば(大問1のみ)、満点も比較的簡単に取れるようになります。
これは全ての範囲、科目にも言えることですが、今回が連載初回なのでお伝えしておきます。
押さえておかなければならないポイントや、テクニックは
自分一人で身につけることは難しいので、
すでに理解している友人や先生など、周りの人に教わることで
格段に成果が上がりやすくなります!
次回は関数、グラフについてお話しさせていただく予定です。
よろしくお願いします。