教育プランナーブログ

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第二回目の今回は、広島県の中学入試の動向についてお伝えが出来ればと思います。

 

まずは配点についてですが、

安田・なぎさ・近大東広島を除くほとんどの学校が

算数・国語の偏重型を採用しています。

 

たとえば、広島学院では6年前までは4科目各100点満点の400点満点でしたが

2006年度から国語・算数120点満点、理科・社会80点満点の400点満点に切り替わりました。

他の学校でも算数・国語の比重が理科・社会の1.25倍~2倍とかなり高くなっています。

理科・社会は5年生から始まることがほとんどですが、国語・算数は4年生からはじめるところも多く

勉強のやり方自体は4年生までに習慣づけされてしまうので、この1年の差が大きく響いてきます。

 

また問題の難易度は、全国的にみた場合難問に分類される問題は上位校でも1,2問出題されるかどうかです。

問題の大半は基本~応用問題になっています。

範囲は広いですが、一単元一単元を確実に自分のものにしていくことが重要になります。

 

単元ごとのテストだけではなく、「今まで習った範囲全てが出題範囲になる実力テスト」も併せて受けながら、本当に理解できているのかを都度確認して行きましょう。

  

最後に、本年度の試験日を記載しておきます。参考にしていただければ幸いです。

本年度は1月24日が広島県の中学受験の解禁日になっております!

 

1月24日  崇徳(前期) 安田(Ⅰ) 比治山(Ⅰ) なぎさ AICJ

1月25日  城北 女学院

1月26日  清心

1月27日  安田(Ⅱ) 広大附属

1月28日  修道 県立広島 附属東雲

1月29日  学院

1月31日  比治山(Ⅱ)

2月5日   崇徳(後期) 

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