2011年10月27日
広島県中学受験 国語
今回からは、国語・算数・理科・社会それぞれの勉強法をお伝えしていきます。
まずは国語からです。
広島県の私立中学の入試問題は
1題1題が長く、論説文で2500字程度、物語文だと3500字になることもあります。
かといって問題数が少ないわけではなく、
正確な読解力と速読力の両方が要求されます。
普段の学習の中で、制限時間を設けるなどして、
いかに実戦に近い形で勉強、演習をこなしていくかがポイントになります。
国語は理屈を理解してもそれを問題を解くときに使えなければ意味がありません。
なので実際に長文を解いていく中で理屈を理解していくほうが効果的です。
予習シリーズや新小学問題集など、長文演習がセットになったものを利用して
普段の勉強を受験対策にリンクさせていきましょう!
また、漢字や慣用句、故事成語などは、
「ただ覚えれば良いから後でまとめて詰め込もう」と考えていると中途半端で終わってしまい、
結局費やした時間が無駄になってしまいます。
上で挙げた問題集であれば1課ごとに何を覚えるかがセットになっていますので、その都度習得をしていきましょう。
トライでは総合的な受験対策の他、単科での指導、対策も行っております。
苦手分野・科目がある方は一度ご相談ください!