2012年5月27日
広島県 高校入試制度
広島県のみなさまこんにちは!
今回は広島県の高校入試の制度についてお話しさせていただきます。
まず押さえていただきたいポイントは、
広島県全域で、内申点は1年~3年までのものが必要
ということです。
具体的には1年、2年の学年末と3年の前期末(2学期末)の成績の総合で判断されます。
ここでいう成績とは、英数国理社5科目ではなく、
保健体育・音楽・美術・技術家庭を含めた9科目のことです。
これがいわゆる学校の成績=内申点となります。
この内申点を利用して、私学受験・公立高校選抜Ⅰ・公立高校選抜Ⅱなど
多様な様式の試験を受けていきます。公立高校入試については、
・選抜Ⅰ
推薦入試。中学校の内申点と、小論文・面接で合否が決まる。
学校により実技を課すところもある。
・選抜Ⅱ
一般入試。内申点:本番のテスト=130:125で計算される。
学校により「数学・英語2倍換算」など特色がある。
の二つに分かれていて、選抜Ⅰ・選抜Ⅱ両方受験することが可能です。
トライでは、一人ひとりにあった学習スタイルと、
一人ひとりの合格のためのカリキュラムを作成いたします。
今から自分がいきたい高校をどういう方式で受験するかを考えながら
効率的な受験対策を行っていきましょう!