教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



本日は、宿題でも多くの生徒さんを悩ませる、読書感想文についてお話致します。

苦手な方は本当に苦手で、かなり苦労してしまうこの感想文ですが、

やってはいけないポイントを2つ押さえれば、見えてくるものがあると思いますので

参考にしてみてください。

 

1、あらすじを書かない。

これは分かっていてもやってしまう失敗ですが、必要なのは、「感想」なのですから、

あらすじは必要ありません。読み手に文字数稼ぎに映ることもあります。

読書感想文は、読み手はその本を読んでいるという前提で書いていきましょう。

 

2、感想を書かない。

何を言っているんだ?と思われるかもしれませんが、これも大切なことです。

感想を述べようと思って書くと、「面白かった」、「つまらなかった」で終わってしまいます。

読書感想文とは、あくまでも読後の自分の気持ち、感想を表すのではなく、

読んだ物語が自分にとってどうだったか、自分ならあの場面でこうした、など

主観を入れて書き進めていくべきものです。

 

上記2点を踏まると少し楽にかけると思います。

読書感想文は、自分の感じた事、思ったことを正確に書き表すという学習において

非常に重要な能力の練習になるものです。

苦手意識を克服できれば、あらゆる点で学習にプラスになる課題です。

嫌がらず、この夏しっかり読書感想文にトライしてみてください!

このページのトップに戻る

広島県のブログトップページへ

全国のブログ一覧ページへ

授業料・資料請求など各種お問い合わせ

お電話でのお問い合わせ

0120-555-202 受付時間:9:00~23:00(土日・祝日も受付しております)

ホームページからのお問い合わせ

資料請求はこちら