2012年9月22日
広島県 高校入試 国語シリーズ(第3回)~古文・漢文~
こんにちは!
高校入試対策国語編も今回で3回目となりました。
これまで現代文について話してきましたが、本日は古文・漢文のお話しを致します。
よく、この二単元については、暗記の分野だと言われることが多いです。
確かにそれは間違いではありませんが、ともに語学分野ですので、
キチンとルールを守り、文法を理解することが重要です。
同じ語学分野である英語を想像していただくとわかりやすいですが、
「なんとなくわかる」程度の理解で読んでいると、点数にもムラができてしまいます。
古文であれば助詞、助動詞の活用を、漢文であればレ点、一二点などの順番をしっかり押さえて
ルールを把握することから始め、慣れることからはじめてみてください。
ルールがわかれば、ひらめきの数が段違いになるはずです!
古文・漢文は、現代文に比べて一度理解すれば点数にブレがでにくい科目です。
受験合格に向けて、自身の点数を安定させるために、
是非、嫌がらず理解をしながら取り組んでいきましょう!