2013年8月6日
広島県 高校入試 数学編
こんにちは。
非常に暑い中ですが、受験生さんは気持ちを途切らせず
もうひと頑張りしましょう!
本日は、高校受験に向けてのポイント、数学についてです。
広島県の入試数学は他の科目に対して少し変わっていますので、まずは特徴からお伝えします。
例年、大きな問題のくくりとして6問出題され、図形、確率は頻出。
一行問題など基本問題が多めに出題されている反面、
座標を問う問題などで難易度の高い問題も見られます。
ですから、入試突破の作戦としてはまず、大問1の計算問題を逃さないことです。
当たり前だと思う方も多いとは思いますが、大問1は例年全生徒正答率9割を超えています。
ケアレスミスでも点数が取れなければ意味がありません。
時々計算を間違える自覚がある生徒さんは、
「あの問題はついうっかり間違えただけで本当は出来るし・・・」
という気持ちは今後一切捨てましょう。
その先にある原因を必ず突き止めましょう。
基本問題を確実にとれれば、志望校によっては、
難易度の高い問題をやらなくても合格ラインまでもっていけるはずです!
トライは、皆さんの合格までの最短距離をまずは狙っていきます!
苦手科目には優先順位をつけ、学習リズムを作っていきましょう!