2013年8月20日
広島県 高校入試 社会編
みなさん、お元気ですか?
勉強はしていますか?
もう8月も終盤に差し掛かり、長かった夏休みも終わりに近づいてきましたが、
悔いは残っていませんか?計画通りに勉強は出来ましたか?
結果は、人それぞれだと思いますが、問題はこれからです。
つまり、夏の結果を踏まえてどのようにしていくかという事です。
PDCAで言うところのC。つまりCHECKをシッカリしていきましょう。
前置きが長くなりましたが今回は[広島県公立高校入試~社会編~]と題して進めていきます。
広島県公立高校入試の特徴と対策についてワンポイントアドバイスをさせていただきます。
是非、何かの参考にしてください。
1.平均点について・・・・・・平成24年度 29.6点、平成25年度 26.7点
2.設問数・・・・・大問4 設問数23 選択問題1 記述問題20
3.設問単元・・・・地理・歴史・公民・総合問題
[スリーポイントアドバイス]
1.資料を元に考察し、それに対して考察した過程や結果を問われる問題が出ています。
2.公民分野についてはみなさん苦手意識があるようで正答率は低いです。
3.言いたいことを簡潔にまとめる力が問われます。
社会科は暗記科目であるとよく言われます。
確かに年号や地図などは暗記が必要ですし、有効な対策となると思います。
暗記を行う際には、それぞれに関連付けて覚えていくのも一つの手です。
いわゆる[メモリーツリー]です。
メモリーツリーとは勉強法・記憶法の一つです。
受験対策ノートを作るときに、視覚的・系統的にノート作りをすることによって
暗記効果を上げていきましょう。
では、実際にメモリーツリーとは何なのか?どんな形なのか?についてですが、
下記のようなものです。
メモリーツリーは、主に歴史・地理などの社会系の科目で、実力を発揮する記憶術です。
たとえば、織田信長をキーワードにすると、
桶狭間の戦い、姉川の戦い、楽市楽座、豊臣秀吉、本能寺の変、前田利家、オランダ、
種子島、鉄砲、お茶好き、敦盛の舞・・・・など数々のキーワードが出てきますが、
これを書き出して関連するキーワードごとに線で結んでいきます。
そうすると、どうでしょう。織田信長を軸に一本の木のようになりました。
このように視覚的効果を取り入れてあげると、楽しく暗記が苦手な人でも楽しく勉強出来ませんか?
是非、一度作ってみてください。いろんな風にアレンジしてみてください。
もっと詳しく知りたい方は是非、一度お近くのトライまでお問い合わせください。
あなたのトライさんが、あなたの疑問にシッカリお答えいたします。