2013年8月12日
広島県 高校入試 理科編
こんにちは!
前回に引き続き、今回も高校入試対策シリーズです。
本日の科目は理科。
広島県におきましては例年大問が3問、小問としては全20問前後の出題がされています。
理科を苦手とする生徒さんは多いですが、概ね問題傾向や形式は一定していますので
キチンと対策をとれば恐れることはありません。
出題傾向は以下の通りです。
【1】化学と物理
【2】生物と地学
【3】融合問題
単元傾向はとくになく、年度ごとで差異はあるもののほぼ全単元から出題されています。
範囲は広くなりますが、逆に基本的な事を押さえていれば得点出来るというメリットもあります。
ただし、押さえてほしいポイントとしては、近年記述、特にグラフや表の図示や
読み取りを問う問題が多く、配点も大きくなっています。
グラフ読み取り問題は、答えは問題用紙に書いてあるわけですから、
必ず練習しておいて得点できるようにしておけば非常に有利に受験ができます。
時間があるこの夏こそ、少し面倒なグラフや図示にトライしてみましょう。