2013年10月15日
広島県 中学入試の傾向と対策 ~理科編~
みなさんこんにちは!
前回に引き続き、本日は中学受験シリーズ、理科です。
中学受験で理科というと、暗記と考える方も多いと思います。
しかし、最近の傾向として、理科においても記述を求める問題、
なぜそうなるのか?を問う問題が増えてきています。
理系が苦手という生徒さんが増加している中、これは大きな問題です。
ただし!ピンチはチャンス!
算数より出題傾向がはっきりしており、各単元から満遍なくでることが基本の理科ですから、
やればやっただけ点数がのびる科目でもあります。
特に小学6年生はラスト数カ月です。ライバルが苦手な科目に特化して差をつけることも大事です。
ワンポイントアドバイスとして、まずは物理・化学分野の苦手意識をなくしましょう。
自分が苦手と思っているところは、やはり周りの皆も苦手なものです。
いつまでも生物と地学の語句問題しかできないのでは差がつきにくいですから、
冬休みまでの時間を使って一度腰を据えて理科に取り組んでみてはどうでしょうか!
得点が取れるようになった理科は、あまり点数がぶれないので今後の合格指標としても優秀です。
残り数カ月を目いっぱいやりきり、後悔のないようにしましょう!