2013年12月2日
広島県 公立高校入試頻出の数学(小問集合)を攻略!
こんにちは!
今回から広島県高校入試にむけた単元別アドバイスをシリーズでお届けしていきます。
第一回目は数学です。
広島高校入試において数学は得点源であり、最も差がつきやすい科目でもあります。
昨年度入試においても、生徒正答率に大きな差が出ているのも数学です。
以下は例年の出題傾向です。
(1)計算問題の小問群
(2)直線の傾きと三角形の面積を考える問題と説明問題
(3)関数と図形の融合問題・場合の数・角度の問題
(4)確率と立体図形の融合問題
(5)一次関数・図形との融合問題が多い
(6)円と合同な三角形
今回特筆すべきは(1)の計算問題です。
昨年度の全生徒正答率70~90%の問いではありますが、
<計算間違いをしただけ!>
<見直し時間があればできます!>
といった言い訳をしても始まりません。
数・式の計算、平方根、二次方程式などの小問群のケアレスミスは原因と克服のコツが必ずあります。
それは、時間の使い方であったり、検算・暗算の方法です。
試験本番に、「本当はもっと取れていた」は通用しません。
できるところを確実に得点とする。基本的な事項ですが、もう一度見直してみてください。
今からでも間に合う単元です!
この冬休みに1,2年の復習で得点を確実なものとしましょう!