2014年9月26日
広島県 高校入試の傾向と対策 数学編
みなさん、こんにちは!
家庭教師のトライです!
今回は高校入試の傾向と対策~数学編~です!
前回の入試問題は数学の出題が例年と少し変わり
焦った受験生も多かったと思います。
まず、大問数が6問から7問に増え、証明の穴埋め問題など初めて出る問題形式もありました。
ただ、難易度は下がっており、教科書レベルの知識をきちんと身につけ、
落ち着いて取り組めば対応できる問題でした。
前回の出題内容は
①数・式の計算、平方根、二次方程式などの小問群 16点(8問)
②平面図形、円、二次関数、一次関数の小問群 8点(4問)
③立体図形の組み合わせ、確率、グラフの図形の融合問題 11点(4問)
④三平方の定理を用いた穴埋め問題 3点(1問)
⑤ヒストグラムとグラフの読み取り 3点(1問)
⑥平面図形と関数の融合問題 5点(2問)
⑦円と三角形、相似を用いた証明問題 4点(1問)
でした。
まず、押さえるべきなのは得点の3割を占める①の基本問題です!
ここの計算問題は必ず満点を取れるように対策をしておきましょう!
また、後半の問題で時間を使えるようにスピードを重視して解く練習をしておきましょう!
残りの問題は複数の分野の融合問題になります。
教科書の例題・章末問題を中心に問題演習を行いましょう!
また、いろんな問題に慣れるためにも
模試の受講や入試レベルの問題集など実践問題にたくさん触れておきましょう!
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