2014年10月7日
広島県 高校入試の傾向と対策 社会編
みなさん こんにちは!
家庭教師のトライ 広島校です。
秋らしい気候になってまいりましたが、いかがお過ごしでしょうか?
トライさんの元には、推薦・AO入試で進学先が決定した高校3年生の報告が
徐々に舞い込んでくる季節になりました。
さて、高校受験を控えた中学3年生のみなさんに向けてお送りしてた
【高校入試の傾向と対策】も、今回の【社会編】でいよいよラストとなりました。
公立高校受験を考えている方・志望校が決まっている方は是非参考にしてください。
また、より詳しく内容を知りたい、対策の立て方を知りたいという方はトライまでご相談ください。
フリーダイアル:0120-555-202
(受付時間:9:00-23:00 土・日・祝も受付ております)
<高校入試の傾向と対策【社会編】>
まず、昨年度の入試問題ですが、全部で4題。
設問数は22題(選択問題13題・記述問題9題)でした。
平均点は
平成25年度 26.7点
平成26年度 30.8点
と年度によって少し差がありますが、30点を目指してほしいと思います。
1:資料を読み取って考察する問題に苦戦している事
2:歴史についての正答率が低い傾向がある事
の2点が特徴としてあげられます。
つまり重要なポイントは・・・
1:資料の読み取り方
2:社会的事象(歴史・地理・公民)の意味・意義を理解すること
3:歴史において、事象と事象の間にどのような関係性があるのかを理解・把握しておくこと
4:自分の考えを論理的に記述できる力を身につけておくこと
上記4点です。
よく、理科・社会は暗記科目だから暗記すれば大丈夫・・・という話を聞きます。
確かに暗記だけで点数はある程度獲得できますが、
目標の30点をそれだけで獲得する事は可能でしょうか・・・?
答えはNOです。
事象を整理し、自分の言葉で関連を説明できる力を養っておく必要があります。
公立高校の選抜Ⅱ試験は3月5日・6日に実施されます。
本番まで残り、数か月です。普段は、英語・数学に時間を取られている方も多いでしょう。
11月もしくは、遅くとも12月からは過去問に取り組んでいきたい所です。
残り少ない時間の中で、【何を】【どうやって】行っていく必要があるのか
この10月中に是非、確認してください。
トライでは、あなたの現状分析の為に【理解度確認テスト】を実施しております。
今の現状を正しく把握することで、初めて正しい戦略が作り出せるはずです。