2015年6月16日
広島県 中学校定期テスト対策 国語
みなさんこんにちは。
前回に引き続き、国語の勉強法をお伝えします!
国語の勉強法がわからないという方は多いかと思います。
この機会にぜひ勉強のポイントを押さえてください!
国語といえば読解問題。説明的文章と文学的文章の2タイプがあります。
それぞれ読解のポイントを挙げていきます。
①説明的文章
問題の答え、筆者の主張は、必ず文章中に書いてあります。言葉は違っても、根拠となる文があります。
まずは段落ごとに要約(最も大事な主張は何かを自分の言葉でまとめる)の練習をしてみましょう。
一気に本文を読み進めるよりは、段落ごとに理解してから読み進める方が、問題も解きやすくなります。
また、本文中で筆者の主張が明確に表れている文や、その反対意見を述べている文など、
読解のキーポイントになる部分に線を引くと、より分かりやすくなります。
②文学的文章
説明的文章とは異なり、本文中に明確な答えが書き表されているわけではありません。
文学的文章では、よく登場人物の心情を問う問題が出題されますが、
そのときは、その心情を引き起こした行動や発言に線を引いてみましょう。
また、場面や情景が大きく変化する所は、人物の心情も変化しやすいことを知っておきましょう。
読解には想像力が大切になりますが、それだけに頼っていては文意からそれてしまいます。
読解問題を苦手とする人は、コツがつかめていないだけです。ぜひ参考にしてみてください!
次回は、bについてご紹介します!お楽しみに!