2016年10月20日
広島県 公立高校入試出題傾向(英語・数学)
こんにちは!トライ広島校です。
今回から、2回に分けて広島県の公立高校の入試傾向についてご紹介させていただきます!
第一弾の今回は、多くの方が一番気になるところだと思います英語と数学の
入試傾向について見ていきましょう。
①英語
2016年の大問は4問でした。ヒアリングも含めて全てに英文記述があります。
難しい文法をあえて使う必要はないので、正しい言葉で表現する練習をしましょう。
作文に苦手意識がある生徒も多いと思いますが、英語の教科書のSUNSHINEでは
「Speaking」で習う文法がよく使われます。文法単独での出題はありませんが、
自分で自由自在に使えるように練習しておきましょう。
ヒアリングは50点中12点を占めています。全体の1/4相当なので、
対策なしに本番に臨むことのないようにしましょう!
②数学
2016年の問題は前年度に比べ、得点源だった計算問題が半減しました。
ただし直後の問題で4問基礎問題が出題されているので最初の8問で
点数を稼ぐことの重要性は変わりません。
全体的に易化しており、特に証明問題、関数グラフの問題で顕著でした。
反対に問5は三平方を逆から考える必要があり、また問6も車の制動距離という
なじみのないテーマだったため、読解力と柔軟な対応力が問われています。
以上、英語と数学の広島県公立高校入試出題傾向でした。
次回は、理科・社会・国語の入試傾向をお伝えします!
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