教育プランナーブログ

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こんにちは!トライ広島校です。

本日は前回に引き続き、広島県高校入試の傾向と対策のご紹介です!

今回のブログでは国語・理科・社会の3教科についてです!

【国語】

今年の国語は文章題2問と古文、作文という形式でした。

大枠では例年通りという感じでしたが、やや記述の出題が多くなった印象でした。

国語は他の科目にも共通している点が多いですが、

表面上の暗記だけでなく書く力が必要です。

また国語では英語のヒアリング同様に古文がポイントになります。

古文はテスト全体の20%を占めています。

国語の文章問題に関しては全くわからなくても文中に答えが書いてあることが多いです。

しかし古文はそうはいきません。

単語や用法をしっかりと押さえて国語の試験に臨みましょう。

【理科】

今年の理科は例年と比べてやや難易度は高く、多くの受験生が苦しめられた科目でした。

今年は地学の出題はありませんでしたが、物理・化学・生物とどの単元も

バランスよく答えれるようにしなくてはいけません。

また今年は教科書に載っていない水蒸気の問題が出題され、実験方法を

自分で考える問題が出ました。

想定外の問題に慌てず、取れる問題を確実に獲得していく必要があります。

理科では計算、実験、単元を超えた複合問題も出ます。

あらゆる問題に対処できるようにバランスよく単元を学びましょう!

【社会】

今年の社会は5教科の中でもかなり重要視するべき教科になったように思います。

なんといっても、出題がほぼ記述問題になっている点です。

一問一答ではなく、自分で考えて記述する問題が増えています。

知識ベースの問題はもちろん、グラフや図から導き出す問題もありました。

グラフや図からの問題も知識は必要です。

知っているだけでなく、知っていることを生かして答えを作る力が求められています。

これから社会は暗記科目ではなくなっていきます。

普段から歴史の事、時事問題、未来の事などについて、色々なところから情報を得る。

その情報を自分の言葉で表現できるように意識しましょう!

以上が簡単ではありますが今年の広島県の高校入試の傾向と対策でした!

来年度の入試傾向がどうなるかは分かりませんが、

現時点でやらなくてはいけないことを意識して勉強しましょう!

入試に向けて不安があればお気軽にトライまでご連絡ください!

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