2018年10月19日
中学受験準備〔広島〕
こんにちは!
受験シーズン真っ只中になり、小中高校の受験生さんは、様々な不安と
戦いながら日々を送られているかと思います。
そこで、本日から少しシリーズで、実際の受験生徒さんのお話いたします。
第一回目は、広島県で中学受験を考えられている小学6年生男子です。
この生徒さんは、これまで広島トップクラスの進学塾に2年間通われており、
受験準備をされてきました。
しかしながら、この時期に来て志望校である修道中学の合格が難しいという模試結果
が出てしまい、お困りの中お問い合わせを頂きました。
以下1時間ほどお話をした結果ですが、
①質問があれば、塾の先生に多少は聞けている。
②課題としてでたものはなんとかこなせてはいる。
③塾は過去問演習に入っており、難易度の高いものを解ききることで基本問題もできるという論理
といった話を頂きました。
受験において塾が悪い、家庭教師が良いという完全な回答はありませんが、
塾ではできにくいことや省ける内容があります。
前述の①~③でみれば、
①質問が聞けていることはとても良いことですが、その質問が得点源になっているのか、自己満足ではないか。
分からないところが分からなくなっているのではないかということが疑問点として残りました。
家庭教師のトライの場合、このようなときにはやること、やらなくてはいけないことは教師がみつけ教師が予定を組みます。
②課題についてみるべきところは、全て暗記になっていないか、です。
受験において暗記は必須ですが、暗記だけで試験に臨むのは危険です。
③この点はご家庭と相談でしたが、修道を第一志望、学院はあまり考えていないのであれば必要難易度の問題にとどめ、
あまりにも逸脱した問題は飛ばしていく必要を感じました。
以上のように考え、ご家庭とお話した結果、塾は継続するが家庭教師を全体の旗振り役として週1~2回導入させるという
プランとなり、現在頑張っていただいています。
範囲単元を全て洗い出すことも学習上必要ではありますが、今回の場合は受験合格という目標に絞り、必要単元のみを教師に見つけ出し、
必要分のみ行うという形となりました。
家庭教師のトライでは、今回のように塾併用や単独利用、どちらでも受験対応可能です。
今回は一例ですが、受験でお困りの方はぜひ家庭教師のトライまでご相談よろしくお願いいたします。