教育プランナーブログ

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2018年12月11日

小論文の勉強法


みなさん、こんにちは!
家庭教師のトライ広島校です。


今回は中学3年生を対象に、選抜Ⅰ試験に出題される小論文について触れておきます。


【①小論文とは何??】
小論文とは「人に何かを伝え、説得する文章」です。
要は相手に自分の意図が伝わり、相手を納得させられるか小論文の良し悪しを決めるということです。


【②小論文を書く際に必要なこと】
「どのように書けば人に伝わりやすいか」という知識を身に付け、構成をしっかりと練ることです。
良い文章を書く為に第一に必要なことは才能や感性ではありません。


「才能や感性よりもまずは知識を身につける」ということは絵を描く人も同様です。
ペンの使い方、表現技法、色の持つ効果など様々な知識を身につけて、
ようやく自分の伝えたいもののために、どういったペンや色、表現技法を使うのが
効果的かを考えられるようになるのです。


小論文を書く為に身につけなければならない知識としては、主に以下のものが挙げられます。
・漢字や熟語などの基礎知識
・小論文を書く際の流れ
・伝わりやすい文章の型
・進路に関連する知識(国際科や理数科など)


これらを知り、練習して身につけることが小論文の勉強です。


【③小論文を書き始めるまでの3STEP】
小論文のテーマが与えられたら、いきなり文章を書き出していませんか?
上でも述べているように書き始めるまでが小論文は非常に重要です。
文章を書く前の準備で8割が決まるといわれています。
文章を書く前に、以下のことをやってみてください。


STEP1 出題内容の意図を考え、どのようなことについて答えるべきかを考える。
STEP2 テーマに対して肯定か否定か自分の立場をはっきりさせる。
STEP3 文章の型から構成を練る。


ここまでしてようやく文章を書き始める。
そうすると次に書くことが決まっているので、実際に文章を書く時間はかなり短くなります。
加えて流れがはっきりしているので文章に一貫性が生まれます。
(一貫性がある構成を練って書き始めるので当たり前ですね。)


最後に、トライでは受験直前の小論文対策を行なっております。
こうした知識を自分ひとりで習得することは難しいかもしれません。
正しい知識を習得してしまいさえすれば、あとはひたすら練習を繰り返すのみです。
マンツーマンだからこそ一人ひとりの個性を生かした対策を行なうことが出来ます。
直前対策はぜひトライにお任せください。
お問合せはこちら 0120-555-202

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