教育プランナーブログ

各都道府県の経験豊富な教育プランナーが最新の教育情報や
お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。




みなさんこんにちは!
家庭教師のトライ広島校です。


今回は定期テストも終わり、結果が返ってきた頃かと思いますので、
定期テストの見直しについて触れておきます。


■定期テストの見直しはなぜ必要?


定期テストが終わったら、次の範囲の勉強を行ないます。
次のテストには次習う範囲の内容が出題されます。
※ただしこの時期に限っては次回が学年末テストになるため、
1・2学期の学習内容ももちろん含まれたテストになります。


だから「次やることをやったほうが点数に繋がる。」
という考えもあるかもしれませんね。


定期テストの見直しは3つの観点から重要だといえます。


1つは、次の学習に向けての観点です。
勉強は原則積み上げ式になっており、過去に習った単元を踏襲して次の学習を行ないます。
基本ができていない状態で次のことをやると「理解度が低下する、もしくはわからなくなる」可能性が非常に高くなります。


2つ目は、学年末テストや模試、受験など中・長期的な観点です。
定期テストでできていなかったところはそのまま山積していきます。
これが前回のテストでの出来なかったところであれば、覚えているかもしれません。
しかし数ヶ月、1年前の分からなかったところ、出来なかったところは覚えていない可能性が非常に高いです。
まして、何をやったかすら覚えていないという人も多いと思います
このツケが回ってくるのは学年末テスト受験です。


定期テスト後であればすぐに自分の弱点がわかるのに、数ヶ月、数年前のこととなると、
「自分がどこが出来なかったか」を探す勉強から始めなければなりません。
よく聞く「わからないところがわからない」という状態です。
わからないところを探す為にそれ以上の勉強をして、ようやく見つけたそれを解決する為にさらに勉強する
勉強嫌いで勉強が出来ない人ほど、こういった時間の使い方をしています。


3つ目は学力向上のための観点です。
学力向上のための一番の勉強法はずばり自分ができないことをできるようにすることです。
とても当たり前のことですが、なかなか実践できていない人が多いです。
なかには上で述べた「わからないところがわからない」状態になり、勉強を投げ出している人、
テスト勉強を頑張ったからといって見直しを行なわない人。


心当たりはありませんか?


今、目の前にある自分自身の課題を解決して次に進むのか
目の前の課題を放置して次に進むのか
学力が開くのはここではないかと多くの生徒と接していて感じます。


この冬休みは短いですが、使い方次第では今までの課題をしっかり清算できる機会だと思います。
トライでも冬期講習はまだまだ受付中です。
学年末テストに向けて総清算が必要な時期でもあります。
どこから手をつけてよいかわからない方、大歓迎です。
トライの冬期講習、お問合せはこちらから 0120-555-202

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