2019年2月12日
【高校生】2・3月にやるべきこと!
みなさんこんにちは!
家庭教師のトライ広島校です。
前々回のブログにて中学生について同じテーマで書かせていただきましたが、
高校生はその内容に加えてさらに大事にして欲しいポイントがあるので、
そちらをご紹介いたします。
大きくは3つです!
①進路を決めるために!春のオープンキャンパス
大学受験は先行逃げ切りでの勉強が非常に重要です。
それは高校1年生の終わりから大学受験への受験勉強が始められるからです。
そんな受験勉強を始める為に大事なのはもちろん「志望校がどこであるか」です。
志望校を決めることで受験科目が決まり、現時点では各科目どの程度の点数が必要なのかという目標が定まることになります。
また教育改革後の入試においては志望大学のアドミッションポリシーを踏まえて、
高校生活において頑張っておいたほうがよいこと、というものも出てきます。
そのためこの春はオープンキャンパスにも足を運んでみましょう。
興味がない、よく知らない大学でも、中に入って見てみると意外な発見があり、「こういうポイントのある大学がいいな」や、反対に「こういうポイントはないほうがいいな」という大学を見る上での基準が養われます。
そうして自分が本当に行きたいと思える大学を見つけておきましょう。
②新しい受験に必須!小論文の書き方
現在の高校1年生(2002年度生まれ)の方から新しい受験に変わります。
新しい受験では簡単にお伝えすると、以下の2つの方法がすべての大学入試の基本になります。
「高校3年間の学力試験にて、学力を判断」+「面接・小論文にて、大学の学びとの適性を判断」
もちろんいままでの大学入試においても面接・小論文を実施する大学は多くありました。
しかし今後は、「教育改革の根本:自ら課題を抽出し、周囲と協力して解決する力を養う」という考えを元に、より一層、面接・小論文で問われるもの、そしてその重要性が変化していきます。
その力のベースになる、「自分の考えを根拠を交えて他者へ伝える力」は小論文にて養うことができます。
受験時期になるとどうしても科目の勉強に時間が取られてしまうため、春休みのうちに小論文の書き方を身につけておくことをオススメします!
③最後はもちろん勉強!今年度の総復習
こちらは中学生編でも書いていることですが、やはり前学年の勉強がベースとなり、次の勉強が進んでいくということは高校生においても同様です。
とくに苦手な範囲を残しておくことは関係する次の単元にも悪い影響が出てしまいます。
不安な芽は小さいうちに摘んでおきましょう!
以上です。
トライでは総復習のサポートはもちろん、小論文の短期特訓・大学調べなども先生方とともにお手伝いしております。
ぜひ、春の巨大キャンペーン中のこの時期にお問い合わせください。