2019年5月14日
【大学入試】英語の民間試験利用について(前編)
みなさん、こんにちは!
家庭教師のトライ広島校です。
大学入学共通テストにおいて英語の民間試験の利用スタートがいよいよ来年度からスタートになります。
今回は現在の広島県内の高校1~2年の方に向けてお届けいたします。
【大学入学共通テストでの成績活用の流れ】
■予定
・19年11月 民間試験利用のための本人IDの申請受付スタート
・20年初頭 IDの発行開始
・20年4月 高校3年生の成績活用可能な民間試験受験スタート(~12月まで)
■特徴
・結果を利用できる民間試験は「高校3年生の4月~12月に受ける民間試験2回分」
・9月実施予定の「総合型選抜」(現在のAO入試に相当)、11月実施予定の「学校推薦型選抜」(現在の推薦入試に相当)でも活用可能。
・申し込み時にIDを記載し、受験結果の発表と共に入試センターに結果が送られる。
【成績活用可能な英語民間試験】
以下の8つが活用可能です。※志望大学によりすべて活用可能な場合と指定のある場合があります。
・ケンブリッジ英語検定
・英検
・GTEC
・IELTS
・TEAP
・TEAP CBT
・TOEFL
・TOEIC
【高校1・2年生がしておくべきこと①】
■志望校決定は1・2年生前半までに!
上記の8種の民間試験が活用可能ですが、大学により活用できる試験の種類は異なります。
早めの対策をスタートさせるためにも「どの試験」で「どのくらいの点数を取っておけばよいか」、
いわば自分にとっての道筋・ゴールは志望校を決定することでおのずと決まります。
来週はさらに踏み込んで広島大学の動きについてなどを
5/21掲載予定の【大学入試】英語の民間試験利用について(後編)でお届けいたします。
最後に、トライではこういった民間試験に対する対策も行っております。
基礎から英語を見直したいという方も、高校1年生からTEAPに挑戦していきたいという方もお気軽にこちらよりお問い合わせください。