2021年11月9日
広島県公立高校入試の傾向(国語)
皆さん、こんにちは。
家庭教師のトライ広島校です。
令和4年度広島県公立高校入試の選抜Ⅱまで、あと17週間となりました。
◇入試日程:令和4年3月7日(月)~8日(火)
そこで今回から数回にわたり、選抜Ⅱ入試の傾向をご紹介します。
なお、令和5年度からの入試制度については、こちら⇒令和5年度からの新公立高校入試制度
◆◆広島県公立高校入試の傾向(国語)◆◆
【1】小説
選択問題は少なく、ほとんど記述式のため、客観的視点での記述練習が必要です。
根拠を持って答えを導く必要があるので、「自分がどう感じるか?」ではなく、「文章内から読み取れること」に注視して読みましょう。
【2】評論文
文章構成は「導入」「問題提起」「考察」「結論(まとめ)」
上記4つに段落分けをすると、段落ごとの要旨がつかめて内容把握しやすいです。
逆説の接続詞(だが、しかしetc.)の後ろには重要な内容があるので注意しましょう。
【3】古典
古文からの出題が多いので、より古文の対策割合を増やしておくと良いです。
歴史的仮名遣いや基礎的な古文単語をおさえ、リード文や注釈を駆使して本文を読みましょう。
【4】作文
字数は250~400字程度で、年によって異なります。
資料を利用した上で自分の考えを書く形式のため、同じタイプの作文を書く練習を行いましょう。
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