2022年2月15日
2022共通テスト傾向(英語)
みなさん、こんにちは。
家庭教師のトライ広島校です。
2022年共通テストは理系科目を中心に大幅に難化しました。
習得した知識だけではなく、出題内容の情報を抽出・比較・考察が重視され、得た情報や知識を活用する力が求められる問題が多い傾向にあります。
そのため、正しく入試傾向を把握し、早期から対策をすることが必須になります。
そこで今回から数回にわけて、共通テストの概況と来年度に向けた対策方針をお伝えします。
-共通テスト概況・対策方針(英語)-
◆リーディング◆
設問をヒントに、読むべき文をスピーディーに探す速読と、文章全体をじっくり読む精読を使い分ける
■概況
・長文をもとにイラストや資料から情報を抽出する問題が出題。
・英語の施設案内分や伝記、雑誌の記事、論説文と、多種多様な文章が取り扱われた。
■対策方針
語彙は、言い換えに対応できるように類義語や派生語を一緒に覚えるようにしましょう。
文章中の情報を要約することで情報を整理し、必要な情報を探し出すことに慣れておきましょう。
◆リスニング◆
出題形式・傾向に慣れ、大意を掴むと同時に、会話の流れや意見の変化を正確に追う
■概況
・イラストや図表の問題が多く、時系列の整理や情報を比較・判断して処理する力が問われる。
■対策方針
英語独特の単語間を繋げる音声なども聞き取れるように、普段から多様な発音に耳を慣らしておきましょう。
問題文中に与えられた情報から、流れる音声内容を予想する練習をしましょう。
実生活や国際的に話題となっているテーマに関する英単語も習得するようにしましょう。
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