教育プランナーブログ

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2011年12月

さて、直前志望校対策最終回は大学受験対策です。

 

以前のブログ記事でもお伝えしましたが、

(※「大学受験 受験校の選び方」、冬休みの勉強法【大学受験編】」参照)

自分の志望校の出題形式、利用科目、センター2次の有無得点割合は、当然頭に入れておきましょう。

そのうえで、自分の現状の点数と目標の差を把握し、どうやって合格ラインまで持って行くのかを考えましょう。

 

全科目を平均的に得点する必要はないので、

得意科目で点数を稼ぐのか、苦手科目を引き上げるのか

といった判断も必要になってきます。

 

センター試験本番まで残り20日です!

少しでも悩んでいることがあればご相談ください!

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みなさんこんにちは!

 志望校対策の第二回目は高校受験編です!

 

広島の公立高校の場合、入試問題は基本的にどの学校も同じなので    

(注:国泰寺のように独自の問題を課す学校もあります)

 自分が目標とする学校のボーダーを見極め、内申と総合して

入試当日のテストで何点取ればよいのか

 ということを把握することが大切です。   

 

そしてその点数を取る為に、   

どの科目で何点取るのか?  ということまで考えて勉強していきます。  

    

 これからの時期で大事なのは、  

 出題傾向を把握して、それに対しての対策を立てることです。   

“何が出題されているか”は色々な問題集や参考書で一覧表になっているので見るだけでわかりますが、

  “どのような形で出題されているか”は実際に解いてみないと分かりません。  

普段は点数が取れる分野でも、出題形式が変わると取れなくなることもあります。

選択形式なのか、穴埋めなのか、文章記述式なのか、過去5年分の過去問を見れば大体わかります。 

少なくとも過去3年分の過去問をあたってみるようにしましょう!   

 

次回は大学受験編です!センターまであと3週間を切りました!  

ラストスパート頑張っていきましょう!  

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こんにちは!

本日より3回に渡り、受験生別直前対策についてお話をしていきます。

第一回目は、中学受験です。

 

中学受験は、高校、大学と比べてもかなり早い段階で試験が行われるため、全単元を網羅していく時間はありません。

残された短い時間で勉強する際大切なのが、具体的に、どの単元を、どのくらいやるか、です。

 

特に単元の選定は重要で、むやみやたらにやっても効果は薄いです。生徒さんの勘に頼るのではなく、

家庭教師などからきっちりと学院なら学院、清心なら清心への傾向と対策から抽出した単元をやるべきです

また、どのくらいの量を、という事に対しては試験日から逆算し、

学習可能な時間を割り出した後、その時間を使って完了できる箇所、単元をやっていきましょう。

 

覚えればいいだけのところ、よく出題されるところは志望校別に必ずおさえるべきです

ケアレスミスを防ぐために、また自信をつけるという意味でも、

難しい問題を少ない数解くより、理解できている問題を数多くこなすということも大切です

小学生の生徒さんは試験というもの自体にとても緊張してしまうものです。

緊張していても基本的な問題が確実に回答できるような精神状態が作れるよう、

問題量をこなしていきましょう。あと1カ月を有効に使いましょう!

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こんにちは!

本日はセンター試験直前対策、と銘打って

大学受験生がセンター直前にやるべきことをいくつかご紹介していきます。

 

試験に対してのことですが、センターはとにかくスピードが勝負です。

後で自己採点をして時間が足りなかったところに実は得点源があった、

というようなことはよく聞きますが非常にもったいないですよね。

ですから、直前の学習としては過去問などをプレ試験のつもりでやってみる際に、

果たして自分が最後まで解ききれているのか、間に合わないとすれば何分たりないのか、

スピードを上げた場合のミスはどの程度でるのか、をきっちり把握し時間の配分を体に叩き込む練習をしてください

 

また、本番では緊張で視野が狭くなるものですので、

最初の1分くらいを使って問題を全て眺め、時間の配分を先に考えるということも有効です。

基本的なことが問われることが多いセンターですから、できることは全て出し切る、現在までに全く出来ていないところは捨てる

といった選択と集中をすることで最後の数点を採りきることができるます

また、解答の確かめ、自己採点のための書き込みなども地味な作業ではありますが非常に重要ですので、

過去問に当たる際にはそこまで含めた時間で、本番さながらにやっていくというのもお勧めです。

   

最後に、受験生さんも体が資本ですから、体調管理にはくれぐれも気をつけて、

センター当日には万全の体調で臨める様今から体調を整えていきましょう!

元気な事も受験勉強の1つです。

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冬休みの勉強法の最終回は高校生の勉強法です。

 

中学に比べてやることも多くなり、何から手をつければ良いか分からなくなっているかと思います。

まずは自分が何が弱いかを確認することからはじめましょう。

 

これは自分で一人で行うなら、「教科書の目次を見る」だけでも調べることが出来ます。

「ここは分かる」と思うのか「この単元なんだっけ」と思うのかその差は明確に出ると思います

そこで分からなかった分野を対応していくことで、

やみくもに全範囲を復習するよりも効果的に復習を行うことが出来ます

自分では出来ないというかたはご連絡ください。苦手単元のチェックからご相談をしております。

   

宿題も多く出ると思いますので計画的に行って、の勉強ができるように心がけて行きましょう

休み明けテストの大半は冬休みの宿題から類題、あるいは同じ問題が出題されます。

事務的にこなすのではなく、目的を持ってしっかり勉強し、テスト対策も同時に行ってしまいましょう!

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前回の小学生に引き続き、今回は中学生の冬休みでの勉強法についてです。

皆さんは小学生と中学生の学習の違いとは、何だと思いますか?

 

すぐにパッと思いつくものは定期テストのあり方ですよね。

ただ、それだけではなく中学生になってから大きく変わったのは、

演習や復習を自学で行うのが普通になった、ということなんです。

 

小学生のころは授業中にやっていた練習問題なども、中学生になれば学校でやることはあまりありません。

ですからその分自宅学習のウエイトがあがってきます。

冬休みはその自学のスタイル、効率的なやり方を確立する素晴らしいチャンスです

目標として、定期テストという明確なものがあるわけですから、学習単元の予定は立てやすいと思います。

前回までのテストの解き直しをし、次回のテストの単元をしっかり見直していくことを中心に据えれば

おのずとやり方が決まってくるはずです。

休み明けテストがある学校が多いですから、頑張った成果をすぐ出せるよう、この冬休みを活かしましょう!

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皆さんこんにちは!

今までは、受験対策に特化してお話しをしてきましたが

今回から3回にわたり、冬休みの勉強法について小学生、中学生、高校生にわけてお伝えします。

第1回目の今回は、小学生の冬休みの勉強法についてです。

 

「冬休み」は2週間しか期間がなく、年末年始の予定もある為、思った以上に時間がありません。

その中で、冬休みの宿題もしながら、苦手な科目の復習も・・・となると

計画的に行わなければ「結局何もできなかった」という状態になりかねません。

 

ですので、冬休みの課題が出たら、まず計画表を作りましょう!

生徒さんが自分で作れれば一番良いのですが、低学年の生徒さんでは中々難しいと思います。

そこはお母様、お父様が協力して作るようにしてください。

 

ここで大事なのは、「毎日これだけやりなさい」ではなく、「これだけやったらあとは自由」という

アメとムチを使い分けることです。

そうすることで、ただ漠然と「宿題はやったの?」と聞くより生徒さんの意識が変わってきます。

 

あらかじめ勉強量を決めておけば、「今日の分は終わったから遊ぶ」→「遊ぶ為に先に宿題をやる」

という流れを自然と作ることができ、冬休み以降の学習にも良い影響を与えることが出来ます。

 

寒さに負けず頑張っていきましょう!

次回は中学生の冬休みの勉強法です。

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高校入試苦手科目克服の最終回は社会です。

 

社会は大問が大きく分けて4つになっています。

 

大問1 地理
大問2 歴史
大問3 政治経済
大問4 融合問題

 
近年の社会は、語句の基礎的な暗記はもちろんですが、

時代の流れ、資料や図を用いた出題が多い傾向にあります。

単元別に詳しくお話します。

 
≪歴史≫
資料の読み取りが重要で、自分の考えを簡潔にまとめたり記述したりする応用力が必要なってきています。

年代の並べ替え等にも対応できるように、歴史の流れをつかむ学習が必要です。

 

≪地理≫
日本の諸地域、地形図、世界の外観が頻出です。

資料の読み取り、グラフの理解を中心とした学習をすべきです。

 

≪政治経済≫
大問4の融合問題にもよく出題されています。

時事問題等、日頃からニュースに目を通しておき、用語を漢字で書けるようにしておくことが重要です。

 

受験生にとって、この冬休みは最後の追い込みができる重要な期間です!

やり残しのないようがんばりましょう!

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苦手克服特集、今回は理科についてです。

  

まずは1分野からですが、内容は大きく分けて

・化学分野

・物理分野

に分かれます。その中でも特に

・化学分野からは「物体の燃焼」について

・物理分野からは「電流とその利用」について

が、良く出題されています。

  

燃焼については、学校で実験をやっていると思うので、視覚的に覚えて行きましょう

何を、どういう条件で燃焼させるかを覚れば、覚えることはそう多くありません。

電流については、公式を覚えるのはもちろん、数学と同じように演習を行い、

その公式を問題の中で使っていけるようにすることが重要です。

基本的に難問はでませんので、公式+演習をしていけば全問正解できるはずです!

  

続いて2分野は

・生物分野

・地学分野

に分かれます。

  

1分野とうって変わって、記憶することがメインになりますので

どこが重要で、出題されやすいのか

を理解して勉強に取り組むことが重要です。

例えば生物で光合成について勉強をするのであれば

「色々な条件で、ヨウ素でんぷん反応が起こるかを見て、光合成に必要な条件を調べる実験」

ここさえ押さえておけば重要なファクターは全て抑えることが出来ます。

1から10まで全部覚えて行くのではなく効率よく勉強して行きましょう!

  

最終回は社会の勉強法です。

この科目も暗記がメインになるので、効率よく覚えて行きましょう。

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克服法の第3回は英語です。

こちらも以前お話しているところですが、広島県高校入試の英語の出題形式は、

・リスニング 1題

・長文 2題

の構成になっています。

 

どちらもまずは基礎的な単語、文法が必須です。

中学校3年間で学習する内容は、英単語1000語、文法18種ですから、

やみくもにやるのではなく、自分が今日どこまで学習するかを明確にしていく必要があります

その先に長文があるというイメージですが、広島県の長文は

「長文問題の中に空欄補充並べ替え活用英文和訳などの問題がちりばめられている」

というタイプのテストですので、前述の基礎を固めていくことが一番の近道なわけです。

 

一方で、リスニングは

・比較的長目の会話文を聞いての選択式問題が5題(問題A)

・英語でされた質問に対し、英語で答える問題が1題(問題B)

で構成されています。

各2回ずつ放送されメモを取るのは自由なので、1回目はメモを取りながら全体を把握し

2回目に細部や聞き取れなかったところを把握していくようにするのがセオリーです

このことから、

「実際に出題される早さ、抑揚で耳を慣らす」

という手段が効果的なので、過去問を使っての演習が一番有効です。

また実際の文章の中で5W1Hに気を配って聞くとさらに、理解しやすくなります

 

次回は理科についてです。

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