教育プランナーブログ

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お子さまの目標達成をサポートする情報を発信いたします。



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2012年7月

本日は、宿題でも多くの生徒さんを悩ませる、読書感想文についてお話致します。

苦手な方は本当に苦手で、かなり苦労してしまうこの感想文ですが、

やってはいけないポイントを2つ押さえれば、見えてくるものがあると思いますので

参考にしてみてください。

 

1、あらすじを書かない。

これは分かっていてもやってしまう失敗ですが、必要なのは、「感想」なのですから、

あらすじは必要ありません。読み手に文字数稼ぎに映ることもあります。

読書感想文は、読み手はその本を読んでいるという前提で書いていきましょう。

 

2、感想を書かない。

何を言っているんだ?と思われるかもしれませんが、これも大切なことです。

感想を述べようと思って書くと、「面白かった」、「つまらなかった」で終わってしまいます。

読書感想文とは、あくまでも読後の自分の気持ち、感想を表すのではなく、

読んだ物語が自分にとってどうだったか、自分ならあの場面でこうした、など

主観を入れて書き進めていくべきものです。

 

上記2点を踏まると少し楽にかけると思います。

読書感想文は、自分の感じた事、思ったことを正確に書き表すという学習において

非常に重要な能力の練習になるものです。

苦手意識を克服できれば、あらゆる点で学習にプラスになる課題です。

嫌がらず、この夏しっかり読書感想文にトライしてみてください!

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本日より2回に分けて、高校生を対象に、

大学受験を制するためにこの夏やるべき事をお話致します。

 

この夏に一番やらなければならない事はなんでしょうか。

苦手単元を浮き彫りにすることでしょうか。

得意科目を伸ばしていく事でしょうか。

どちらも正解ですが、まず大前提としてやらなければならない事があります。

 

それは、志望校の選定です。

なにをいまさら、と思われる方も多いとは思いますが、

本当に行きたい学校の研究をしていますか?

志望ではなく希望になっていませんか?

もし心当たりがある生徒さんは、是非もっと具体的に考えてみてください。

センター試験では何点必要で、それに対して自分はどれくらい足りていないのか。

2次試験対策はどのくらいの分量で、どれだけやれば間に合うのか。

 

夏休みは希望を志望に変える大チャンスです。

私達、家庭教師のトライは、教師以外に、専門の担任プランナーが付き添い、

合格までのカリキュラム作りのお手伝いを致します。

もし、漫然とやっている学習に不安を覚えられたら、是非プロの指導を体験してみてください!

この夏に、全てを変えましょう!

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広島県の中学受験生のみなさんこんにちは!

第2回目の今回は夏休みの時間の使い方です。

 

多くの方は塾や塾の課題でいっぱいいっぱいで

他のことなんてできない、と思われるでしょう。

本当にそうでしょうか?

 

1日の24時間のうち、

塾に行くのが6時間、その復習に4時間かかるとして、残り14時間。

そこから食事や風呂などを除いて、残り10時間。

睡眠を7時間半とるとしても、あと2時間半残ります。

 

この2時間半をいかに使うが受験合格の分かれ目なのです!

 

ただだらだら過ごす人もいれば、+αで自分の勉強をする人もいるでしょう。

10時間勉強してさらにと考えると確かにつらいことかもしれません。

ですが、受験日まであと半年を切った今だからこそ、もうひと踏ん張り頑張ってみましょう!

この数時間の積み重ねがきっと君の将来を輝かしいものにしてくれるはずです!

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暑い日が続きますが、皆さん体調管理は万全でしょうか。

本日は、そんな暑い夏に中学受験を控えた小学生受験生がやるべきことについてお話致します。

 

ご存知のように、受験生にとって夏、特に夏休みは非常に大切な時間です。

学力をぐんと伸ばせる時期であると同時に、さぼっているとあっという間に終わってしまう

怖い時期でもあるからです。

 

では、この夏を有意義に過ごすにはどうするか。

 

答えはシンプルです。

とにかく、きちんと予定を組み、やることを決めて取り組む事です。

だらだらと問題集を一周するより、この単元は必ずできるようになる!と決意し、

必ず夏休み明けには達成できているように学習計画を立てましょう。

 

学習の内容ももちろんですが、この成功体験は非常に重要です。

自分にもやればできた!と体験することが、今後のやる気、モチベーションに大きく関わってきます。

 

特に、中学受験は、受験日は1月と非常に早くやってきます。

今年の冬、後悔しないためにも、この熱い夏をやりきって受験に臨みましょう!

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高校入試対策シリーズ、今回は国語の一回目になります。

  

現代文は、物語文と論説文の2題構成になります。

今回は論説文についてです。

 

論説文では文脈を正しく読み取る問題が主です。

今後もこの傾向は大きくずれることはないと思われますので、

指示語、接続語に気をつけ、キーワードに気づくことが肝心です。

 

文章を読み慣れておくことが必要になりますので、

日ごろの学習では、問題集を使用して様々なタイプの文章に触れ、

慣れておくことが受験には効果的でしょう。

短文(10~15字)での記述も多くなりますので

普段から抜き出し問題含めて練習をしておきましょう!

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高校入試科目別対策、今回は社会です。

社会については、毎年大問が4つに分かれています。

本日は歴史についてお話していきます。

歴史は大問でいうところの2、と融合問題の4問目に出題されます。

 

近年の傾向をみていくと、語句の暗記は年々減少しております。

代わりに時代の流れを理解させるような、

並び替えの問題や資料や図を使った読み取りなどが多く出題されています。

特にその時代の法律、条令などがなぜ出されたのか、その効果はどうだったのかなど

自分自身の考えを記述させる問題などは暗記だけではなく、

しっかりと理解しておく必要があるため注意が必要です。

 

また近現代の出題には、時事問題などとの融合問題もあります。

しっかりとニュースには目を通しておき、用語を漢字でかけるようにしておきましょう!

 

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今回は理科シリーズの第一回目、化学分野についてお伝えします。

 

広島県の化学分野は実験と実験器具を絡めた問題が出題されます。

・ガスバーナーの使い方

・顕微鏡の使い方

・置換法(水上・上方・下方)

これらは過去5年間で2度出題されている内容になるので

最低限覚えておきましょう!

 

単純に紙の上の知識ではなく、学校の実験の授業も疎かにしないようにしましょう!

この夏はトライさんがポイントを丁寧に教えますので、是非ご相談ください。

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広島県高校入試の傾向と対策、今回はリスニングについてです。

 

リスニング問題の対策としては、

・実際に出題される早さ、抑揚で耳を慣らす

という手段が効果的なので、過去問を使っての演習が一番有効です。

 

広島のリスニングは

・比較的長目の会話文を聞いての選択式問題が5題(問題A)

・英語でされた質問に対し、英語で答える問題が1題(問題B

で構成されています。

各2回ずつ放送されメモを取るのは自由なので、1回目はメモを取りながら全体を把握し

2回目に細部や聞き取れなかったところを把握していくようにするのがセオリーです。

  

聞き取る際に5W1H(いつ・どこで・だれが・なにを・どうやって・どうして)を意識すると

その部分が設問に絡んでいることが多いので慣れたら意識してみましょう。

 25年度用公立高校過去問(東京学参)は夏頃に発売予定になります。

夏休み期間に取り組むリスニング対策教材として以下をオススメします。

トライ式 逆転合格英語         1,575円 (光文社)

基礎からの見直しなら

トライ式 逆転合格(基礎編)英語   1,470円(光文社)

お近くの書店でもお求めいただけます。お近くの書店にない場合はトライへご注文下さい。

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今回より、高校入試の具体的な傾向と対策をシリーズでお届けします!

  

第1回目の今回は、数学(計算・方程式)についてです。

公立高校入試の数学の大問1は毎年内容が決まっていて、

①自然数の計算

②分数の計算

③整数の計算

④多項式の計算

⑤連立二元一次方程式

⑥平方根を含む式の計算

⑦因数分解

⑧二次方程式

 

の8題構成になっています。

全て教科書の例題レベルの問題ですが、大問1だけで50点満点中の16点分の配点です!

出る分野、出る内容が決まっているのでこの大問1をきちんと理解することは難しくはありません。

公式を理解して、過去問を5年分繰り返し演習すれば(大問1のみ)、満点も比較的簡単に取れるようになります。

    

押さえておかなければならないポイントや、テクニックは

自分一人で身につけることは難しいので、

すでに理解している友人や先生など、周りの人に教わることで

格段に成果が上がりやすくなります!

  

この夏休みは「教えてトライさん」が皆さんの力になります。

ご質問・ご相談などお待ちしております。

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