2023年11月9日
【受験生】併願校選びの軸(中受・大受)
本格的な受験シーズンとなってきました。
第一志望校と併せて、併願校の選択も最終局面になっている時期です。
受験校を選択する際は、何を軸とするのか、を設定して決めていきましょう。
中学受験では、学校の特徴(校風)が重要な軸になります。
大学受験では、入試傾向や「大学に入ってから何ができるか」も重要な軸になります。
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2023年11月2日
トライ式冬合宿 2023
今回はトライ式 トライ式冬合宿のご案内です。
トライでは今冬3つの日程で合宿を開催します。苦手単元を克服し受験に打ち勝つ得点力をつけたい方、入試本番を想定した実践形式の問題に取り組みたい方など。毎年多くの方にご参加いただいております。自分に必要なカリキュラム選び、受験直前の仕上げができますので、ぜひご参加ください。
医学部難関大合宿:12月26日(火)~30日(土)【4泊5日】
冬の勉強合宿(神戸):12月25日(月)~28日(木)【3泊4日】
年末年始合宿:12月30日(土)~1月3日(水)【4泊5日】
🖊 医学部難関大合宿
ワンランク上の指導と合格に必要なものが全て揃った環境で実力をつける
医学部・最難関大学入試に精通したトッププロ講師による少人数集中講義と、現役医学部生・難関大生チューターとの個別授業との組み合わせで、効率よく学習を進められます。
学力・模試結果や学習状況を細かくヒアリングし、一人ひとりに合わせてコーディネートした個別カリキュラムで学習してもらいます。
現役医学部生・難関大生チューターとの座談会や、面接・小論文対策など、受験に向けたあらゆるサポートを提供しますので、二次試験や面接など、本番に向けた対策を本格的に行いたい方はぜひご参加ください。
🖊 冬の勉強合宿
総学習時間は30時間以上。努力を成果につなげる4日間
60分のプロ講師による集団授業と、30分の演習を繰り返します。成績アップのポイントは「演習」。プロの授業を受けたあとに、学んだ内容がちゃんと定着しているかを演習で確認します。解答に至るまでのプロセスを一人で再現し、テストで得点する力を育みます。
集団授業は科目別のプロ講師が担当。基礎から応用まで、成績アップの秘訣を伝授します。わからないことがあっても、チューターが随時フォローしますので、集団授業が苦手なお子さまでも安心して受講いただけます。
🖊 年末年始合宿
年末年始の4泊5日 マンツーマン授業で志望校の過去問対策
年末年始合宿は、「マンツーマン授業」をメインに学習を進めます。そのため、志望校や苦手分野に合わせてカリキュラムを作成することができます。生徒一人ひとりに合わせたカリキュラムで学習を進めていきますので、苦手科目の克服や受験に向けた追い込みが可能です
授業(インプット)と演習(アウトプット)を繰り返し交互に行うことで学習内容の定着を図ります。演習中も講師・チューターが常駐しておりますので、わからないことはすぐに質問でき、集中して学習に取り組むことができます。
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2023年10月23日
2023年度第3回英検申込日程
第3回英検の申込受付が11月から開始します。
試験日程の一カ月前には申込締切になりますので、受験希望の方は早めに申込をしておきましょう。
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■申込期間:2023年11月1日(水)~12月14日(木)
※書店受付締切日は12月8日(金)、書店申込書類の協会必着日は12月12日(火)
■一次試験日程:2024年1月21日(日)
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また、S-CBTの活用により、毎月のように受験をする形式が可能になっています。
日程が合わなかったり、何度もチャレンジしたい方はぜひ活用してみてください。
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2023年10月16日
私立大学志望生「逆転合格率」上昇の背景
模試の偏差値と比較した「私立大学の逆転合格率」がこの数年で上昇しています。
特に、進研模試で偏差値50付近の生徒の合格率が、
早慶上理、MARCH、日東駒専の各大学群とも4年前の倍以上になっています。
この状況の背景としては、以下の二点があげられます。
1.入試方式の多様化で、得意を活かしやすい入試を選べれば合格率が高まる
2.推薦入試で決める生徒が増えて、一般入試が穴場になってきている
つまり、
「適切な入試方式の選択」をし、それに合わせて「志望校に特化した対策」を行うことで、
偏差値だけでみると難しいと感じる志望校への合格率を上げることができる、ということです。
現在の大学受験は、英検利用入試、2科目入試、総合問題など、様々な入試形式が存在しています。
正しい情報を知り、受験戦略を立てて「最適な受験勉強」を行いましょう。
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2023年10月9日
小学生のうちに勉強の仕方をマスターしよう
コロナ禍の影響もあって、“勉強の仕方がわからない小学生”が急増しているというニュースがあります。ICT機器など学びの多様化により、逆に「何をすればよいかわからない子供たち」が増え、小学生の学習に対する悩みがこの数年で変化していることがうかがえます。
学力テスト(下記は抜粋)の問題が大きく変化していることなどもあり、反復演習だけでは対応できないことも増えています。
「反復演習だけではない勉強の仕方」を模索する上では、下記のようなことをぜひ意識してみてください。
◆特に小学生のうちは、勉強の仕方をマスターすることが、成績向上にもつながります。目先の宿題やテストのための勉強にせず、将来にもつながる学習を心がけてほしいです。
◆効果的な勉強の仕方は人それぞれ異なります。うまくいった人のやり方がお子さまに合うとは限りません。実際にやってみて、お子さまに合うようにアレンジしたり、合わないと感じたら他のやり方を探すこともしてみてください。
◆(上記のように)自分に合った宿題のやり方・演習のやり方を見つけようと試行錯誤しながら勉強の仕方を学ぶことで、試行錯誤する習慣がつきます。将来にも役立つものですのでその経験を大切にしてあげてください。
◆思考力系教材を取り入れることが学力向上を図るうえでの刺激になることもあります。お子さまの状態を見て判断してあげてください。
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2023年10月2日
公立高校入試科目別傾向②~理科・社会
今回は高校入試対策に関する内容です。
普段の授業では英語・数学の対策が中心となり、理科・社会まではなかなか手が回らないと思います。
しかし、入試では理社も英数と同じように重要な科目となります。昨年度、全国の高校入試でよく出題された理科・社会の単元をまとめていますので、対策のポイントを知り学習に活かしてください。
1 理科
理科では、ほとんどの都道府県で各4分野から平等に出題されます。
特に近年増えているのが実験の考察問題であり、正答率は50%前後、対策の有無が勝負を分けます。
実験の内容を理解して「考察問題」を解けるように対策していきましょう。
2 社会
社会では資料問題が非常に増えています。
歴史や公民でも資料問題が増えてきており、全体で40%を超えています。
歴史では写真や文献、公民では最近のニュースを絡めた出題が多く、複数資料から考えるような問題も増えておりますので、ただの暗記科目と侮らないようにしましょう。
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2023年9月22日
【9・10月】広島県中学校 オープンスクール日程
皆さん、こんにちは。
家庭教師のトライ広島校です。
9月、10月に開催予定の中学校のオープンスクールの日程です。
9月から11月にかけてのオープンスクール(入試説明会)は、夏までのオープンスクールとは異なり、
募集要項をもとにした入試情報に関する説明をメインで行う学校も多いです。
事前申し込みが必要な学校は、HP等から申し込みが可能です。
※各学校のHPより。追加や変更等がある場合があります。
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2023年9月15日
【小学生】学年別の学習ポイント
小学校6年間は、学習に必要な基礎学力を身につける時期です。
その学びは中学・高校での学習にも繋がっていきますので、小学生の間に基礎知識を理解し、それを活用して読み解き、思考力を身につけていくことは非常に重要です。
小学校6年間の学習の全体像
小学校で学ぶ内容の変化
2020年の教育改革により、小学校の学習内容は大きく変化しました。
『学習量の増加』『スピードの向上』だけではなく、英語の教科導入やカリキュラムの変更により、
以前はもっと上の学年で学んでいた内容が前倒しになったりもしています。
学年別の学習のポイント
1年生・2年生
・問題文を読む、式を書く、などの勉強のやり方を知る
・遊びを取り入れながら、集中して学習することに慣れる
3年生
・実生活に関わる分野を学び、学習への関心を高める
・解き方だけではなく、問題文の読み方から理解する
4年生
・公式を丸暗記するのではなく、原理原則を理解しながら学ぶ
・抽象的なものを身近なものに置き換えながら思考する
5年生
・授業で学んだ内容を、自分の言葉で説明できるようにする
・ミスを減らせるように、解きなおしなど時間の使い方を意識する
6年生
・基本計算をもとにして、文章を正確に読み取れる読解力をつける
・知識を活用して思考し、文章題や複合問題で問われている本質を見つけだす
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2023年9月8日
【大学受験】推薦入試の「総合問題」とは
9月に入り、学校推薦型・総合型選抜といった“推薦入試”の開始時期が近づいてきました。
以前のブログでも紹介しましたが、近年は推薦入試での入学者数割合が高くなっており、入試形態も多岐に渡ります。
推薦入試の科目には「面接」「小論文」「プレゼンテーション」などがありますが、その中でも内容のイメージがつき辛いとよくご質問いただくのが、「総合問題」です。
「総合問題」は、大きく分けて5つのパターンにわけられますが、複数のパターンを組みあわせて出題されることが多いです。
いずれにしても、「文章を書く」能力が求められるという点が特徴として挙げられます。
大学や学部によって内容は異なるので、それぞれの出題パターンに対して適切な対策を行うことが重要です。
トライでは、総合問題のように「文章を書く」問題への添削指導も行っています。
各出題パターンに対して適切な対策指導を行いますので、ぜひお問い合わせください。
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2023年9月1日
公立高校入試科目別傾向
高校入試は教育改革の影響を受け変化してきています。今回のテーマは、 英語・数学・国語の出題傾向 です。
中3生の皆さんに、 「9・10月のうちに学習してほしいこと」 をまとめていますので、ぜひ普段の学習の参考にしてください。
英語
✓読解問題が試験全体の53%を占めており、リーディングの力が最重要
✓ウェブサイトやポスターなどの実用的な場面設定で、総合的な英語力を問う問題が定番化
✓英文テーマとしては、環境破壊やテクノロジーなどの社会性のある題材が増加
✓文法問題で問われる文法は実は1,2年生で習うものがほとんど
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✓出題率の高い文法単元については、夏休み中に復習を終わらせているのが理想的ですが、まだ終わっていないという方は早めに終わらせましょう。
✓9月終わりまでには、図表問題の演習に取り組み始めましょう。
数学
✓新課程対応が強く求められている傾向にあり
✓統計・データ分野での出題が増加
✓単元別の出題率は、3年生の1,2学期で学習する単元が上位を占めている
↓
✓中3の秋に学校で習った単元を即固め切れるかどうかが合格のカギになります。
✓これまでに習った範囲の復習は、夏休み中に終わらせているのが理想的ですが、まだ終わっていないという方は早めに終わらせましょう。
✓9,10月は学校で学習した内容を即復習して自分のものにするように心がけましょう。
✓思考力を問う新傾向問題の対策も必須です。学習計画のなかに盛り込むようにしましょう。
国語
✓50字以上の長文の記述問題が6割以上の都道府県で出題
✓実生活で必要な力を問われる国語表現の問題も増加傾向
✓漢字・ことば・文法など、出題が安定している単元もあり
↓
✓早めに、長い記述に慣れる訓練を始めるようにしましょう。
✓国語は解くことに時間を要するため、日頃の生活での習慣が重要です。
✓図表や長文を読んだときに内容をメモにまとめるなどを習慣づけていきましょう。
高校入試全体として、
・「過去問にとりあえず慣れる」だけではなく、各単元の本質的な理解が求められる
・問題文が長文化するため、解き方を丁寧に思考する必要がある
・他県の過去問も使った実践的な演習が必要
といった傾向がみられます。
トライでは、入試傾向と一人ひとりの教科や単元別の理解度に合わせた指導を行っています。
高校入試に向けて本格的に受験対策を始められる方は、ぜひ家庭教師のトライをご検討ください。
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