教育プランナーブログ

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引き続き北海道・札幌 公立高校入試に関する問題傾向です。
今回は「社会」の問題の寸評です。
出題形式は、例年同様、地理・歴史・公民の各2題ずつの大問6題の出題で、
全体的な感想としては国語同様、去年より易しめでした。
平均点は35点ほどになるでしょうか。(昨年31.1点)
易しい問題と難しい問題の差が激しく、
特に大問の4・5題目は総合的な実力が必要で
(歴史の年代順並べ替えなど)苦労した受験生も多いかもしれません。
 
来年の受験生は、受験本番で主に問われるのは、日々の学習で習う基本事項だということを認識して、
今一度その確認・復習をしっかりしていきましょう。
そしてどの分野でも文章記述問題が出題されますので、
過去問を見るなどして問題文の指示に徐々に慣れていきましょう。
また地理では、複数の資料を読み取る問題が例年出ていますので、
正確に資料を読み取る力を養っていきましょう。

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