2011年12月3日
北海道・札幌 『苦手科目克服(高校入試頻出単元・国語編)』
12月に入り、ブログのテーマも高校入試・苦手科目克服となりました。
初回は、国語です。
過去のテーマ「傾向と対策」にも記載したように、
① 詩 ②説明的・文学的文章 ③物語 ④古典
4つの設問にて出題されます。
≪漢字≫
その中で漢字の読み・書きは6点~12点と1割~2割の出題となります。
決して小さくない点数です。
レベルは漢字検定3級程です。
必ず点数に繋げるために、3級のテキストを利用するのも対策です。
≪古典≫
古典において、単語力が鍵となります。
全体の9点分を占めますので、歴史的かなづかいをマスターしておきたいところです。
≪裁量問題≫
また、近年導入された「裁量問題」は、③の問題が難易度の高い問題へと差し替えられます。
傾向として、物語から切り取った文章を、どの段落に入れれば良いかという問いや、
50文字程度での長文記述も2011年度では3問の設置がありました。
点数にして、各3点×3問=9点となります。
≪長文記述≫
長文記述は、独自で勉強を進めていくと、自分では「正解」と思う解答も、
採点者から見ると「間違い」になる場合があります。
第三者の添削にて対策をすることも重要です。
(道内広域指導可能)
札幌市・函館市・小樽市・旭川市・室蘭市・釧路市・帯広市・北見市・夕張市・岩見沢市・網走市・苫小牧市・美唄市・江別市・士別市・名寄市・千歳市・滝川市・富良野市・登別市・恵庭市・伊達市・北広島市・石狩市・北斗市 等他郡部可能