2012年7月9日
北海道 高校入試 社会シリーズ(第1回)~地理編~
今回は高校入試社会の~地理編~です。
北海道の公立高入試では「地理」「歴史」「公民」から各2題ずつ出題されます。
基本的には教科書の内容から出題されるので、特別な知識は必要ではありませんが、
近年、資料の判別や作図などの思考力を問う問題が見られますので、知識の整理が大切になります。
「地理」は「世界地理」と「日本地理」から1題ずつ出題されるのですが、
地域を限定して”ヤマ”を張ることは厳禁です。
地理の復習の第1歩は「世界地理」・「日本地理」ともに、
①地形を覚える(平野・川・山脈・海流など)
②気候を覚える(特徴だけでなく雨温図の特徴も)
③国や都道府県・都市の位置を覚える
の3点が一番の基本になります。
白地図等を利用してしっかり復習して覚えましょう。
基本を身につけてから、自然や産業・貿易・民族についてまとめると覚えやすいでしょう。
時差の求め方や地図記号、等高線や距離の求め方は、
問題集を利用して、徹底的に演習して実につけたいましょう。