2012年10月26日
北海道・札幌 高校入試制度・高校新設情報
来春の道内の公立高校入試におきましては、これまでと同様、
入試点の成績(5教科300点満点)と内申書の成績(オール5で315点)が加味され
合否判定されます。
また、道内の新高校情報として、来春、札幌北区に、札幌篠路と札幌拓北が統合された
「札幌英藍(えいあい)」高校が誕生します。
入学定員は320名。札幌篠路の校舎が使われます。
(札幌篠路の在校生は来春から札幌英藍の生徒になり、札幌拓北は2015年3月で閉校になります。)
注目は、この英藍高校では、
生徒が自分の興味や関心に応じて履修科目を選択できる「単位制」が導入されることです。
「単位制」は、札幌東陵高校、富良野高校においても来春から導入予定であり、
道内の各公立高校において「単位制」採用の流れが加速しそうです。
私立高校におきましても、旭川実業や北見藤女子などで新コースの開設が予定されているなど、
新たな情報が続々と発表されています。
特に受験生の皆さんは、自分に合った高校を見つけ、試験に向けた準備をしてください。