2012年11月12日
北海道・札幌 大学入試 併願校の選び方
センター試験まで残り2か月余りとなりました。
いわゆる追い込みの時期です。
センター過去問や予想問題集で実践力をつけるための学習を中心に勉強しているのに、
模試の結果が・・・。と悩んでいる人も多いのではないでしょうか?
一人で悩んでいても、なかなか解決できないことも多いと思います。
そんな時は遠慮なくいつでも「トライさん」にご相談下さい。
さて、今回は「大学入試の併願校選び」についてアドバイスです。
高校受験と異なり、大学受験は全国の大学を受験できるので、選択肢があまりにも多く
戸惑う人も多いのではないでしょうか?どうすれば上手に併願校を選択できるのでしょう。
【ポイント①】
大学名にこだわるのではなく「学部」にこだわって探してみましょう。
試験科目が大きく異なる大学を受験しようとすると、効率よく勉強できません。
将来の進路に関わることですので、なるべく同じ学部を選択することをお勧めします。
【ポイント②】
本命・対抗・滑り止めの3段階で考えてみてはいかがでしょう。
中には10校以上受験した人もいるようですが、毎日テストを受け続ける状態になり、
集中力や体力が続かず、良い結果も出にくいようです。
模試の結果を参考に3校くらいに絞り込みたいところです。
下記は昨年度、トライで勉強していた生徒の併願パターンの一部です。
本命・対抗・滑り止めの3校を組み合わせています。参考にしてみてください。
(入試日程の兼ね合いや合否結果で実際に受験しなかった大学もあります)
(例①札幌市Aくんの場合)
本命 北海道大学(医) ⇒ 対抗 日本医科大(医) ⇒ 滑り止め 獨協医科大(医)
(例②旭川市Bさんの場合)
本命 北海道大学(法) ⇒ 対抗 青山学院大(法) ⇒ 滑り止め 日本大学(法)
(例③小樽市Cくんの場合)
本命 小樽商科大学(商) ⇒ 対抗 駒澤大学(経) ⇒ 滑り止め 北海学園大学(経)
(例④函館市Dくんの場合)
本命 室蘭工業大学(工) ⇒ 対抗 日本大学(工) ⇒ 滑り止め 北海学園大学(工)
併願パターンは無数にありますが、焦らず慎重に選んでいきましょう。
(道内広域指導可能)
札幌市・函館市・小樽市・旭川市・室蘭市・釧路市・帯広市・北見市・夕張市・岩見沢市・網走市・苫小牧市・美唄市・江別市・士別市・名寄市・千歳市・滝川市・富良野市・登別市・恵庭市・伊達市・北広島市・石狩市・北斗市 等他郡部可能