2013年1月23日
北海道・札幌 『入試直前!頻出単元攻略術~数学~』
数と式の分野での出題内容は「数の計算」が多く、次に「文字式の計算」と続きます。
これらの分野は確実に加点しておきたいところです。
計算問題は日頃より速く正確に解けるように練習を積みましょう。
方程式の分野では、連立方程式の応用問題や2次方程式の解法がよく出題されます。
応用問題は長文になりますので、文章を正確に読み取って整理し、思考する力が要求されます。
数量の関係性や線分図などを表す練習をしておきましょう。
関数の分野では、1次関数と2次関数のグラフの融合問題が圧倒的に多いです。
面積の解答が要求されるなど図形が絡んでくるものも多く、総合的な力が試されます。
図形分野は、合同・相似・円周角の定理が中心となります。
証明問題が出題されますが、完答できる受験生の割合は少ないですので
成績上位者は証明を得意にして周囲との差をつけましょう。