2013年1月24日
北海道・札幌 『入試直前!頻出単元攻略術~国語~』
受験生の皆さまお疲れ様です!
今回は、高校入試直前、頻出単元攻略術の「国語」編です。
中学校では、大きくわけて以下について学習します。
「読む」・・・現代文・古典・韻文
「聞く・話す・書く」・・・ヒアリング・表現・作文
「言語事項」・・・漢字の読み書き・文法・ことわざ・慣用句
苦手分野を作らないように取り組んでいきましょう。
①説明的文章
例年、「要点」「要旨」「内容理解」「理由説明」からの出題が大半です。
この問題に対応していくには、
「筆者がどのような話題についてどういう順番で文章を展開し、どのような結論を導き出しているか」
を正しく読み取ることが大切です。
模試やテストでも、そこに注意して取り組むよう心がけましょう。
②文学的文章
「心理理解」「理由説明」「主題」を問う出題が多いのが最近の傾向です。
つまり、「登場人物はどういう気持ちなのか」を丁寧に読み取ることがポイントです。
そして、「登場事物の心情を通して、筆者はどういうことを読者に伝えたいのか」を
汲むことができれば、得点に繋がるでしょう。
③古典
「古典知識」「内容理解」に関する問題が多く出題されています。
「古典知識」では、かなづかいなどの決まり事や、よく出る古語等を習得していくことが大切です。
「内容理解」は、ただ古文を読んだだけでは理解しにくい箇所からの出題が多いのが特徴です。
省略されている主語などを補いながら、あらすじを把握する練習が必要です。
受験勉強もラストスパート!
最後まで頑張ってください!