2013年3月13日
北海道・札幌 『公立高校 入試傾向②』
今年の公立高校入試の特徴について、
今回は「社会」「国語」についてお伝えいたします。
【社会】
・昨年までは大問6題(地理・歴史・公民各2題)の出題でしたが、
今年度は地理・歴史・公民それぞれ各1題と小門総合問題に
・小問数が増え、これまでのブログでも書かせていただきましたが、
学んだことを瞬時にアウトプットできるかが問われる傾向に。
・(トライの予想通り)北海道関連問題が出題(北方領土など)
【国語】
・記述問題の配点が裁量問題で+3点、標準問題で-9点となっており、
標準問題では特に易化傾向。
・古文でも「主語」が問われるなど基本問題の出題。
・漢字の出題数が増えたが、配点が2点問題から1点問題へ。
いずれの教科も教科書レベルの勉強をしっかり常日頃から行っていれば
決して難しいレベルの問題ではないように感じます。
北海道入試では、比較的簡単な傾向にある、この「社会」「国語」で点は落とせません!