2013年12月2日
北海道・札幌 『三者面談の心得』
今月12月には、多くの学校で受験生の三者面談が行われます。
【北海道 高校受験 三者面談の心構え】
12月の三者面談では、これまでの内申点と、学力テストABCの結果をもとに
志望校・受験校についての面談が実施されます。
内申書や学力テストの結果が思わしくない場合、進路相談担当の先生から志望校を下げるように
アドバイスされてしまいます。
しかし、注意していただきたいのは、学校の先生は高校受験で浪人を出すわけにはいかないため、
志望校にわずかに基準が足りていない場合でも、志望校を下げるようにアドバイスすることが
多いということです。
自分が本当に行きたい学校が志望校であれば、最後まで諦めてはいけません!
先生が言うから仕方ないのではなく、自分がどのような状況なのかをはっきりとさせ、
どうすれば合格する可能性があるのかを確認しましょう。
三者面談前の心構えとして大事なことは
☆志望校に対してどのくらい足りていないのか、全く不可能なのか
努力次第で可能性はあるのかをはっきりと質問する
☆願書提出締め切り後、志願変更出来る期間があるため、
最後まで粘りたいという意思を明確に伝える
志望校を下げるように言われ、深く考えずにその通りにしてしまったため、
モチベーションが下がり、下げた高校すら不合格になってしまったケースや
合格出来ても高校生活が楽しく感じられないケースなども多く存在します。
高校受験は、(例外はありますが、基本的には)一生に一度のものです。
最後まで決して諦めず、後悔だけはしないようにすることが重要です。
トライでは、生徒さんの現状を分析し、今後どのような学習をすれば成績が伸びるのかを
的確にアドバイスしていきます。
残り3カ月弱でも、先生から無理だと言われても、合格した生徒さんも多くいらっしゃいます。
悩んでいる方は、今すぐにトライ札幌校までご相談下さい。お待ちしております。