2016年11月11日
北海道・札幌 『北嶺中学校受験もトライ!』
今年度も北嶺中学校を目指す小学生のご入会を数多くいただいております。
平成28年入試からは、受験会場として大阪会場が増え、そこの受験者が高得点を取り合格しているなど、北嶺受験は明らかに全国レベルの学力が必要であり、そのレベルに到達するために、みなさん、どのような勉強をしたらよいか?気にされているようですが、
北嶺中対策は、まずもって圧倒的な計算力(速く正確に解けること・中学受験特有の解き方にも慣れること)が必要です!
なぜなら、今年(2016年度・平成28年度)の合格者の平均点と、受験者全体の平均点を見てみますと・・・(合格者平均点/受験者平均点)
国語(62.0/56.1) 算数(65.5/53.4) 理科(40.8/36.5) 社会(29.3/25.1)
(国語・算数は100点満点 理科・社会は50点満点)と、明らかに算数の出来が勝負の分かれ道と言え、
その大問5個ある算数で合格の65%~70%ラインの得点を取るには、大問1(下記画像は、平成28年度入試の算数:大問1)の計算問題で全問正解が絶対に必要だからです。
このような計算問題を、速く正確に解けないと、大問4・5の問題に取り組むのが時間切れとなってしまうかもしれません。
どうですか?この計算問題スラスラ解けますでしょうか?ただ力技で解くのではなく、随所に中学受験で必要な計算の工夫を取り入れて、すばやく正解を出すことが必要です。
例えば、上記問題でいきますと、
(1)まず()内の計算を 91×22=2002 33×9=297 2002+297=2299
11×2299-22+33=11×2299+11=11×(2299+1)=11×2300=25300
(2)まず÷後半の()内の計算を 31÷2/7-8.5=217/2-17/2=200/2=100
1.8×100=180
180を分解すると、180=2×3×5×6となりますから
(1×2×3×4×5×6×7×8×9)÷(2×3×5×6)=1×4×7×8×9=2016
のように、ゆっくり考えればできるというレベルの問題を最短時間で瞬発的に解法を導けるようになる訓練が必要です。
一般的な塾では、その時点での学力と学習カリキュラムが合わずに苦労されるお子さんが極めて多いですが、トライでは”あなた”の勉強ペースで、中学受験に向けた基礎からの対策が可能ですよ!!
北嶺をはじめとした、道内中高一貫校入試対策も、ぜひ、口コミランキングでも評価の高い
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