2020年1月16日
【札幌】家庭教師のトライ 『国語:高校入試対策 10ヶ条』
今回は、この時期に意外と!?ご質問が多い、入試に向けた『国語対策』をお送りします。
高校入試まで2ヵ月を切ったこの時期…いつもお伝えしています通り、理科・社会の暗記に時間を多く割くという方法があります。なぜなら、理科・社会は入試直前でも比較的、成績点数アップが狙いやすいからです。
一方で、されど中学3年分の範囲を今から一気にこなすのは、少々無理があります。そこで、入試直前期の今、国語対策をしっかり行うことが、合格への近道です。なぜなら、多くの中学生が、しっかり国語の対策までしておらず、今ここから、国語の準備をしておけば、ライバルに確実に差をつけることができます。
「国語入試対策」について、家庭教師のトライ札幌校 田辺プロ教師(国語・現代文・小論文専門)に下記のようなアドバイスをもらいました。
『国語のテスト 十箇条』
一.世界は「本文」だけでできている。 ヘタに自分の知識に頼ると事故る。
一.答えは「考える」のではなく「探す」。 中学生の思考力では筆者の年配者には敵わない。
一.最初に見つけたものが最適とは限らない。 大事なことは何回も繰り返し書いてある。
一.本文は「理解」だけすればOK。「同意」も「共感」も不要。 感想とかいらない。
一.注釈やリードは必ず読むこと。 答えるのに必要だから存在している。
一.「ヒト・モノ」「場所」「時間」で場面や内容は区切る。 登場人物の変化・場所の違い・時代の変化など。
一.選択肢は「選ばない理由」こそ明確に。 ダメな選択肢にはダメな理由がある。
一.設問は「何を」「どう」答えるか必ず注意 「どう」答えるか見ていない人多数。
一.記述に「比喩」と「具体例」は入れない。 設問で求められた場合は除く。
一.答えのない問いはない。 ないです。
ぜひ、この10ヶ条を意識して国語の入試過去問・道コン過去問・入試予想問題などを解くことで、 国語で差をつけることを狙いましょう!
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