教育プランナーブログ

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中3受験生の皆さん、本当に受験おつかれさまでした。


家庭教師&個別教室のトライ北海道グループ教務委員会【担当“トライさん”神山】から

2021年3月4日(木)に行われました『北海道公立高校入試問題』の出題分析【理科編】をお送りします。


【理科】難易度…易化


第1問は小問集合。
基本的な語句を問う問題が多い。
全体的には易しめで、社会同様も学校裁量問題出題校の受験者で第1問を多く落とすと厳しい。


第2問は生物からの出題。
実験の内容自体はありがちなものだが、文章を正しく読み取って実験の意図を理解しなければならない。
読解力も要求される内容だったため難しく感じた生徒さんもいただろうが、難易度はあまり高くない。


第3問は化学からの出題。
よくある中和の実験で、実験の意図や内容を理解するのが容易。
設問もここ数年の化学の問題と比べると易しく得点しやすい。


第4問は物理からの出題。
力・大気圧に関する問題で、見慣れない実験のため難しく感じた生徒さんは多いだろう。
ただ、問2の(2)(3)以外は解答しやすくある程度の得点はできただろう。
問2の(2)はPaに関する公式をきちんと使えるか、(3)は問題文の意味を正しく理解できるかどうかがカギ。


第5問は地学からの出題。
地震の波の伝わり方に関する問題で、内容はよくあるもので易しめ。
問4はそこまでの問題で解答した内容を踏まえての問題で、設問の意味を正しく読解できていないと解けないが、他は難しくない。
理科は難易度の変化が激しいが、今年は前年よりも易しくなった。


全体に共通していることだが、実験や観察の手順と意図を正しく理解しておくことと、実験結果から読み取れる情報を正しく整理し、思考する必要がある問題が多い。
普段から丸暗記に頼るのではなく、なぜそういった結果になったのかということを考察するクセをつけておく必要がある。


特に次期受験生の方は、限られた時間のなかで、これまでの知識を活かしながらそれを本番で使えるように、最新入試傾向をふまえての実戦力を身につけていかなければなりません。

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